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論文に関するSriVidyutのブックマーク (105)

  • 炭水化物は体に悪い?脂質をたくさん摂るほど健康に良い?:2017年世界一に選ばれた科学論文を解説 - Unboundedly

    久しぶりのブログ更新です。今回は、「炭水化物を摂取すると死亡率があがる」「脂肪はたくさん摂っても死亡率に影響がない」ことを示したとして2017年世界中で話題になった以下の論文について、論文自体の問題点やメディアで取り上げられている内容の誤りについてまとめます。 Dehghan, Mahshid, et al. "Associations of fats and carbohydrate intake with cardiovascular disease and mortality in 18 countries from five continents (PURE): a prospective cohort study." The Lancet 390.10107 (2017): 2050-2062. http://www.thelancet.com/journals/lancet/a

    炭水化物は体に悪い?脂質をたくさん摂るほど健康に良い?:2017年世界一に選ばれた科学論文を解説 - Unboundedly
  • 「糖質制限」論争に幕?一流医学誌に衝撃論文

    この論文は、カナダ・マックマスター大学のMahshid Dehghan博士らが報告したもので、5大陸18カ国で全死亡および心血管疾患への事の影響を検証した大規模疫学前向きコホート研究(Prospective Urban Rural Epidemiology:PURE)の結果です。 2003年1月1日時点で35~70歳の13万5335例を登録し、2013年3月31日まで中央値で7.4年間も追跡調査しています。 これまでの研究データのほとんどが、栄養過剰の傾向にある欧米のものであったのに比べ、低所得、中所得、高所得の18カ国を網羅しており、その点でも信頼性の高い研究だといえます。 論文の要旨は下記のとおりです。 つまり、炭水化物をとるほど死亡リスクが高くなる一方で、脂質の摂取量が多いほど死亡リスクは低下するということです。特に飽和脂肪酸の摂取量が多いほど脳卒中のリスクは低くなるということです

    「糖質制限」論争に幕?一流医学誌に衝撃論文
  • BLOGOS サービス終了のお知らせ

    平素は株式会社ライブドアのサービスを ご利用いただきありがとうございます。 提言型ニュースサイト「BLOGOS」は、 2022年5月31日をもちまして、 サービスの提供を終了いたしました。 一部のオリジナル記事につきましては、 livedoorニュース内の 「BLOGOSの記事一覧」からご覧いただけます。 長らくご利用いただき、ありがとうございました。 サービス終了に関するお問い合わせは、 下記までお願いいたします。 お問い合わせ

    BLOGOS サービス終了のお知らせ
  • イネ、エタノールで塩害に強くなる 理化学研究所が発表:朝日新聞デジタル

    消毒にも使われるエタノールを薄めて土に混ぜると、イネが塩害に強くなったと理化学研究所や農業・品産業技術総合研究機構などの研究チームが発表した。国際植物科学誌の電子版に論文が掲載された。 エタノールは酸素の薄い状況で、植物が呼吸したときに作られる物質でもある。理研の関原明(せきもとあき)チームリーダーによると、発芽から2週間後のイネを、濃度0・3%のエタノールを与えた土とエタノールを与えない土で、それぞれ4日間育てた後、土に塩分を加えて成長を比べた。すると、エタノールを与えたものは枯れずに、葉の色も緑のまま生き残った。塩分を加えた土でイネを育てると、イネに活性酸素が蓄積していたが、エタノールを土に混ぜると活性酸素を無毒化する酵素が増えていたという。 シロイヌナズナでも同様の効果が見られ、乾燥や高温に強くなることも期待できるという。 世界の灌漑(かんがい)農地の約2割で塩害が起きているといい

    イネ、エタノールで塩害に強くなる 理化学研究所が発表:朝日新聞デジタル
  • カエル、恐竜絶滅後に「爆発的」増加 最新研究

    繁殖期を迎えたカエル。独ライプツィヒの池で(2014年4月1日撮影、資料写真)。(c)AFP/DPA / SEBASTIAN WILLNOW 【7月4日 AFP】数千万年前に恐竜を絶滅させた巨大小惑星の衝突が、地球上にカエルが集団繁殖地(コロニー)を形成するための余地を作り出したとする研究論文が3日、発表された。カエルがどのようにして世界で最も多様な脊椎動物の一つとなったかを明らかにする研究結果だという。 米科学アカデミー紀要(PNAS)に掲載された論文によると、10種のカエルが約6600万年前の大量絶滅を生き延びたと考えられるという。この大量絶滅では地球上の生命の約4分の3が消滅したとされている。 大量絶滅を生き延びた10種のうち、3つの主要種のカエルだけが多様化を進め、地球上で生息地を拡大し続けた。存在が知られているカエルは現在、約6700種に上る。現生種のカエルの88%では、これらの

    カエル、恐竜絶滅後に「爆発的」増加 最新研究
    SriVidyut
    SriVidyut 2017/07/04
    これらの頑強な祖先の3系統にまで起源をさかのぼることができる。
  • ポップソングのイントロ、過去30年で短縮 聞き手も早送り傾向 研究

    米カリフォルニア州ハリウッドでヘッドホンを着けた観光客(2014年5月9日撮影、資料写真)。(c)AFP/ROBYN BECK 【4月6日 AFP】ストリーミングサービスの登場によって、楽曲にアクセスするまでの時間が短縮されただけではなく、聞き手側の集中力の持続時間が短くなったのに合わせて、ポップソング自体のテンポも速くなってきているとする研究論文が発表された。同論文によると、過去30年間でヒットソングのテンポは平均して速くなり、さらに劇的に短くなったのは歌が始まるまでのイントロ部分だという。 米オハイオ州立大学(Ohio State University)の博士課程音楽理論を研究しているユベール・レベイエ・ゴーバン氏(Hubert Leveille Gauvin)氏は、1986~2015年までの米ビルボード(Billboard)年間ヒットチャート上位10曲を分析した。 その結果、イント

    ポップソングのイントロ、過去30年で短縮 聞き手も早送り傾向 研究
  • 「CiNiiが果たす役割の重要さを痛感」論文PDFの提供終了、大混乱を受け運営元がコメント

    「CiNii」は過去の論文などを検索し、PDFで閲覧できるデータベース。約1700万の論文を網羅しており、研究者や学生に重宝されてきた。 今回、PDFが閲覧ができなくなったのは、「CiNii」自体が廃止されたからではない。論文をPDF化するために1997年から始まった電子図書館事業 「NII-ELS」が、2017年3月末で終了したためだ。 「NII-ELS」の終了は、国が論文電子化を新たなプラットフォーム「J-STAGE」に一化する方針を打ち出したことを受けたもの。運営元の国立情報学研究所によると、これまで「NII-ELS」で公開された論文は430万件にのぼるという。 PDFの提供停止はもともと決められたスケジュールに沿った措置だが、移行作業が終了していない学会などの多数の論文が入手できない状況になっている。 広がる混乱Twitter上には、「卒論どうしよう」「当に困る」などの声が。P

    「CiNiiが果たす役割の重要さを痛感」論文PDFの提供終了、大混乱を受け運営元がコメント
  • 融解した永久凍土から「3万年前のウイルス」発見

  • 寄生虫でがん診断? 患者の尿のにおい好み、精度95%:朝日新聞デジタル

    寄生虫のアニサキスなどで知られる線虫が、がん患者の尿のにおいを好むことを発見したと、九州大などの研究チームが発表した。早期がんも含め、95%の精度でがんの有無を判定できたという。実用化されれば、がん検診が大幅に簡素化でき、数百円で受けられる可能性がある。論文は11日付の米科学誌「プロスワン」に掲載される。 九大味覚・嗅覚(きゅうかく)センサ研究開発センターの広津崇亮助教らは、生物実験で一般的に使われる体長数ミリの線虫50~100匹を実験皿の中央に置き、皿の隅に人の尿を数滴、垂らす実験を242人分繰り返した。 その結果、線虫は、がんがある24人の尿のうち23人分(95・8%)に近寄り、健康な人の尿218人では207人分(95・0%)で遠ざかった。がんは、胃がんや道がん、前立腺がん、早期発見が難しい膵臓(すいぞう)がんなど、様々だった。遺伝子操作で一部の嗅覚を機能させなくした線虫は、がんがあ

    寄生虫でがん診断? 患者の尿のにおい好み、精度95%:朝日新聞デジタル
  • 現生人類とネアンデルタール人の「共生」を裏付ける頭蓋骨

    (CNN) イスラエル北部で5万5000年前の人類の頭蓋骨が発掘され、現生人類がアフリカから欧州へと広がった過程を示すものだとする論文が28日、英科学誌ネイチャーで発表された。 テルアビブ大学などの研究チームの論文によれば、問題の骨はイスラエルのガリラヤ西部にあるマノット洞窟で発見されたもので、頭蓋骨の一部。「明らかに現生人類のもの」であり、「形の上では欧州人ともアフリカ人とも似ている」という。 論文の共著者であるテルアビブ大学のイスラエル・ヘルシュコビッツ教授は英ガーディアン紙に対し、「アフリカと欧州をつなぐ初の標だ」と述べた。骨は3万年前に崩壊した洞くつの岩棚で発見されたという。 ウラン・トリウム年代測定法で調べたところ、この骨は5万5000年ほど前のものらしい。 初期の現生人類がアフリカを出て北に向かったのは4~6万年前の間だったというのが通説だが、今回の発見により、その時期が後半

    現生人類とネアンデルタール人の「共生」を裏付ける頭蓋骨
  • 【マジかよ】研究者「怒りそうになったら自分を壁に止まったハエだと思えば怒りが減るよ」 | バズプラスニュース

    しつこい怒りは幸福を損なう大きな原因の1つ。心理学の世界では、さまざまなアンガーマネジメント法が開発されていますが、なかでも手軽なのが「自分を壁に止まったハエだと考える」というもの。 ・瞬時にハエになった自分をイメージ 他人からヒドいことを言われたときなど、即座にハエになった自分が壁にはりついてる様子を想像するだけで、怒りが消えやすくなるというんですな。 ・怒りを抱く確率が低かった ちょっとウサン臭い話ですが、ちゃんとした論文(英文)に裏打ちされたもの。被験者に対して過去の嫌な体験を思い出してもらったところ、自分を壁に止まったハエだと考えたグループは、怒りを抱く確率が低かったらしいんですね。 ・とにかく第三者目線に立てばOK これは、ハエだと思うことで体験と感情の間に距離感が生まれて、ネガティブな思考をくり返して考えなくなるのが原因みたい。というわけで、ハエじゃなくても「自分を外側から見て

    【マジかよ】研究者「怒りそうになったら自分を壁に止まったハエだと思えば怒りが減るよ」 | バズプラスニュース
  • 第2言語習得、10歳以上でも脳に好影響 研究

    米カリフォルニア(California)州ロサンゼルス(Los Angeles)の学校で行われている2言語を使った授業(2013年1月31日撮影、資料写真)。(c)AFP/Robyn BECK 【1月13日 AFP】第二言語の習得が脳に与える好影響については、これまでにもその可能性が多くの研究で明らかにされているが、第二言語の習得開始時期が小児期の中頃でも同様の効果が確認されたとする研究論文が、12日の米科学アカデミー紀要(Proceedings of the National Academy of Sciences、PNAS)に掲載された。 今回の発見は、より低年齢で第2言語を習得した人にこうした傾向が見られるとした従来の研究結果に沿うものとなっている。 論文によると、10歳前後で英語の習得を始め、日常生活で英語を聞いたり使ったりするなど、日々英語に接する生活を送った人は、幼児期から英語

    第2言語習得、10歳以上でも脳に好影響 研究
  • ナチス親衛隊が持ち帰ったチベットの仏像、隕石でできていた

    ナチス親衛隊(SS)の探検隊がチベットから持ち帰った毘沙門天像(2012年9月26日公開)。(c)AFP/ STUTTGART UNIVERSITY/ELMAR BUCHNER 【9月27日 AFP】1938年にナチス親衛隊(SS)の探検隊がチベットから持ち帰った仏像は、隕石(いんせき)を彫って作られていたという論文が26日、科学誌「Meteoritics and Planetary Science(隕石学と惑星科学)」に発表された。 アドルフ・ヒトラー(Adolf Hitler)の「第三帝国(Third Reich)」と宇宙からの「財宝」の結びつきを示した独オーストリアの合同研究チームによる調査結果は、まさに映画『インディ・ジョーンズ(Indiana Jones)』を地で行くような話だ。 鉄分を多く含む岩石で作られていることから「アイアンマン(Iron Man、鉄の男)」と呼ばれるこのチ

    ナチス親衛隊が持ち帰ったチベットの仏像、隕石でできていた
  • 我々の体についた脂肪の一部は、息を吐くときに一緒に吐き出されていた?(オーストラリア研究) : カラパイア

    年末年始にこんもりついた体の脂肪。さてそろそろ、毎年恒例ダイエットを始めようと思っている人も多いのではないだろうか?私もその中のワンオブゼムなのだが、さて、体重が落ちる時、体についた脂肪はどこにいっているのだろう? 従来の考えでは脂肪はエネルギーと熱に変換されて消えてしまうと考えられていたが、最近の研究によると我々の体脂肪のうちの80%以上が、息を吐き出したときに一緒に排出されていることがわかったそうだ。

    我々の体についた脂肪の一部は、息を吐くときに一緒に吐き出されていた?(オーストラリア研究) : カラパイア
  • ggsoku.com

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  • 原子の動く音、録音される

    小さすぎて全く聞こえないらしいですが、聞いてみたいものです。 1つの原子が動く時にどんな音がするのでしょうか? 哲学的な質問にも聞こえますが、この度これに対する答えが発見されました。 アメリカのコロンビア大学とスウェーデンのチャルマース工科大学の研究者らは、1つの原子が動く時に発する音を、発せられる振動を感知することによって録音しました。音というのは、空気の振動によって作られます。よってこの場合、とてもとてもとても小さい(もちろん聞くことはできません)ですが、「音」を探知したということになります。 では一体どんな方法を使ったのでしょうか? まず彼らは原子を励起させ、その時に放出されたアコースティックエミッションから、極小の音波をマイクロ波に変換できる特別製のチップを用いて拾いました。マイクロ波は極小音波とは違い、低温マイクロ波増幅器を使えば記録できるほど大きい振れ幅を持つので、試みは成功と

  • ニッケルを大量に蓄えることのできる新種の植物 フィリピンで発見される - アクアカタリスト

    ニッケルの豊富な土壌に自生する植物から、ニッケル高度集積することのできる植物が発見された。このような特徴を持つ植物は世界中でもごく一部であり非常に珍しい。 論文の著者であるメルボルン大学のAugustine Doronila博士は言う。 「このような、植物は、グリーン技術開発に大きなポテンシャルを持っている。」  『ファイトレメディエーション』植物が気孔や根から水分や養分を吸収する能力を利用して、土壌や地下水、大気の汚染物質を吸収、分解する技術。(参照:wikipedia)今回発見された植物はその技術によって土壌改善を図るだけではなく、商業的価値のある金属の回収に大きな力を発揮すると期待されている。 新種の植物は『Rinorea niccolifera』と命名された。 フィリピン大学のProf Edwino 博士は研究についてこのように説明する。 「この植物は、植物自体が被毒することなく、

    ニッケルを大量に蓄えることのできる新種の植物 フィリピンで発見される - アクアカタリスト
  • HIVが体内で身を隠す「透明マント」を発見

    フィリピン・マニラ(Manila)で、世界エイズデー(World AIDS Day)の日に行われた「レッドリボン」をかたどったキャンドルに火を灯す活動家たち(2012年12月1日撮影、資料写真)。(c)AFP/TED ALJIBE 【11月7日 AFP】エイズウイルス(HIV)が人間の免疫システムを発動させることなく感染・増殖し、細胞内で姿をくらませるために使う「透明マント」のような役割を持つ物質を特定したとする研究論文が、英科学誌ネイチャー(Nature)で6日に発表された。 さらに、実験室で培養された細胞内で、試験薬を用いて「マントをはがす」ことにも成功したといい、より効果的なHIV治療法の開発につながることが期待される。 論文の主筆者、英ロンドン大学ユニバーシティー・カレッジ(University College London、UCL)のグレッグ・タワーズ(Greg Towers)氏

    HIVが体内で身を隠す「透明マント」を発見
  • 光は脳を活性化させる!盲目の人達との研究により明らかに - IRORIO(イロリオ)

    室内にこもりっきりで、集中力が切れてしまう日はないだろうか? もしあなたが室内でずっと勉強や仕事をする人ならば、気分転換に太陽の光を浴びると集中力が高まるかもしれない。今回カナダのモントリオール大学と米ボストンのブリガム病院の研究者らが『Journal of Cognitive Neuroscience』で発表した論文には、「光」は脳の機敏さやパフォーマンスなどに影響を与え、覚醒や認知力に重要な役割を果たしているとある。われわれの身体は目が見える見えないに関わらず、光を浴びると脳が活性化され、認知力が高まるのだという。 実験では全盲とされる被験者3人を対象に行われた。全盲の人達の数パーセントには、光をクオリアとして知覚出来なくとも視覚刺激に応答することがあり、この現象は「盲視」と呼ばれている。たとえ網膜の視細胞には見えていなくとも、網膜の神経節細胞層は光を“視る”ことができるのだ。この珍し

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