Twitter/UNSWnews 「直角三角形の2つの角度から他の辺の長さを求めよ」……といった数学の問題。なかなかマスターできず、数学の時間に悩まされた記憶がある人もいるでしょう。 その起源である三角法は古くから測量や天文学の分野などあらゆる分野で活用されており、紀元前120年前頃の古代ギリシャの天文学者、ヒッパルコスが月と太陽の軌道を計算するために使われたのが最初というのが定説でした。 ところが、オーストラリア・ニューサウスウェールズ大学のダニエル・マンスフィールド博士とノーマン・ワイルバーベルガー教授の研究により、三角法を発見したのは古代バビロニア人であることが新たにわかりました。 石板を持って満面の笑みを浮かべるマンスフィールド博士です。 Mathematical mystery of ancient clay tablet solved by Daniel Mansfield &
8月15日、木などの繊維から作る「セルロースナノファイバー(CNF)」(写真右)が自動車の軽量化を実現する新素材として注目を集めている。矢野浩之・京大教授の都内の研究施設で7月撮影(2017年 ロイター/Naomi Tajitsu) [東京 15日 ロイター] - 木などの繊維から作る「セルロースナノファイバー(CNF)」が自動車の軽量化を実現する新素材として注目を集めている。実用化の大きな壁になっている製造コストについても、大幅削減に向けた技術開発が進み始めた。現在主流の鉄鋼やアルミ合金、炭素繊維などのライバルになる可能性があり、軽量化素材競争は一段と熱を帯びそうだ。 日本に有利な持続型資源 CNFは木の繊維をナノレベル(ナノは10億分の1)まで細かくほぐした素材。鉄に比べて重さは約5分の1と軽く、強度は5倍以上。植物由来のため二酸化炭素(CO2)の排出削減につながり、国土の7割を森林が
WikiLeaksは24日、米中央情報局(CIA)が他の米政府機関に対して使用していたという「ExpressLane」をVault 7プロジェクトで公開した(Vault 7 — ExpressLane、 The Vergeの記事、 Softpediaの記事)。 CIAはOffice of Technical Services(OTS)が作成した生体情報収集システム「OTS/i2c」を国家安全保障局(NSA)や国土安全保障省(DHS)、連邦捜査局(FBI)といった連携する政府機関に提供しているという。CIAでは各機関に情報の共有を求めているが、共有を拒否された場合にも情報を確保できるようにするのがExpressLaneの役割だ。 ExpressLaneはOTS/i2cのアップグレードの一部としてOTSの担当者がインストールするが、生体情報収集ソフトウェアが更新されるわけではなく、スプラッシュ
米国・ワシントン州のピュージェット湾内、サイプレス島付近で、養殖業者Cooke Aquacultureが所有する養殖施設から大量のアトランティックサーモンが流出し、太平洋側の在来種への影響が懸念されている(Cooke Aquacultureの発表、 WDFWのニュースリリース、 The Guardianの記事、 CBC Newsの記事、 The Seattle Timesの記事)。 養殖場は30年ほど前から使われていたもので、昨年Cooke Aquacultureが購入したという。同社は事故の発生を19日にワシントン州魚類野生生物局(WDFW)に報告し、異例の高潮や潮流により養殖場の構造が破損したと発表している。ただし、米海洋大気庁(NOAA)は19日の潮流について、非常に速かったが特別速かったわけではないと述べており、既に7月下旬には問題が発生していたとも報じられている。 養殖場に囲われ
[東京 24日 ロイター] - 東京電力ホールディングス<9501.T>は24日、2011年3月の福島第1原発事故発生後の米軍による被災地支援活動、いわゆる「トモダチ作戦」に従事したという米国居住の157人が、放射能被ばくによる被害を受けたとして、50億ドル(約5450億円)の基金の創設や損害賠償を求めて米国の裁判所に提訴したと発表した。 【動画と写真も】デンマーク「潜水艦殺人事件」、女性記者の胴体を発見 東電によると、157人は今月18日、米カリフォルニア州南部地区連邦裁判所で提訴。損害賠償の請求金額は訴状には記載されていないという。 同社は、2013年3月15日付で米国で同種の提訴(24日時点の原告数239人)を受けており、今回の原告は同訴訟との併合を求めているという。 提訴に対し東電は、「原告の主張、請求内容を精査して適切に対処する」としている。業績への影響は不明だという。 (浜田健
(CNN) タイのインラック前首相が、25日に予定されていたコメ買い取り制度をめぐる判決公判の2日前にタイを出国し、アラブ首長国連邦(UAE)のドバイに向かっていたことが分かった。インラック氏が所属するタイ貢献党の幹部筋が明らかにした。 同筋によると、インラック氏は23日にタイを出国。現在は「安全かつ健康」な状態でドバイに滞在しているという。インラック氏は25日に出廷する予定だったが姿を見せず、これを受け逮捕状が発行されていた。 インラック氏の兄のタクシン元首相は現在、汚職での裁判から逃れるため、ドバイと英ロンドンで亡命生活を送っている。 タイ警察高官はCNNに、インラック氏が出国したことを示す正式な記録はないと指摘。インラック氏は陸路で国境を越え隣国に入り込んだ可能性がある。 インラック氏は2014年の軍事クーデターで政権を追われた。自身の公判が始まった15年以降は、裁判所の承認なくタイ
米国ハワイ州の米国人女性が、約70年前に自分と一緒に写真に写った日本人の女の子を捜している。撮影したのは、連合国軍総司令部(GHQ)最高司令官のダグラス・マッカーサー付広報官だった父親だ。 女の子を捜しているのはマウイ島に暮らすドナ・ハワードさん(74)。父親の故ウォルター・ペニーノさんは陸軍中佐で、占領下の日本で父、母、弟の家族4人で暮らした。住まいは、現在の代々木公園や国立オリンピック記念青少年総合センターなどの一帯にあった米軍の家族向け住宅地「ワシントンハイツ」にあった。ドナさんは日本語を話していたという。 約10年前にハワイ大学に寄贈した父親の写真コレクションが東京都千代田区の「昭和館」で29日から展示されることになり、「彼女が日本にいるかどうかもわからないが、ぜひ再会したい」との思いを募らせた。 撮影時期は不明だが、ほぼ同じ構図の絵が1948年発行の婦人雑誌「主婦之友」新年号の口
世界の裏側ニュース 日本であまり報道されないニュースで、おもしろい視点の英語の記事を翻訳した記事がメインです。 いろいろな情報がありますので、判断はご自由にどうぞ (・∀・) https://www.facebook.com/cocoheadxx テレグラム https://t.me/wakeupjapancomeon ウェールズの小さな町全体が個人商への税金を逃れるために「オフショア」へ移転 Crickhowell: Welsh town moves 'offshore' to avoid tax on local business 11月12日【Independent】http://www.independent.co.uk/news/uk/crickhowell-welsh-town-moves-offshore-to-avoid-tax-on-local-business-a672
ゴミが天井まで 父との記憶思い出す 孤独死の悲惨さ知って 部屋を埋め尽くす大量のゴミ、2カ月遺体が放置された浴室・・・思わず目を背けたくなってしまうような現場を再現した、異色のミニチュアが話題を呼んでいます。制作者は、孤独死の遺品を整理する会社に勤める25歳の女性社員です。込められた思いを聞きました。 「ディテールがすごい」 25日まで東京ビッグサイトで開かれた葬儀業界の商品展示会「エンディング産業展」。その一画にブースを構えたのが「遺品整理クリーンサービス」(本社・東京)です。 「ミニチュア展示中」の看板の脇に、家の中を再現した三つの模型が飾られています。この模型、展示初日の23日に来場者が、「センスもディテールも凄い!」とツイッターに投稿。会期終了後も拡散は続き、1万4000回以上リツイートされる反響を呼んでいます。 会期中にブースを訪ねると、ミニチュアをつくった社員の小島美羽さん(2
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