社内アプリケーションのマニュアル作成などでスクリーンショット(画面キャプチャー)を撮らなければならないこともあるだろう。その際、[PrintScrn]キーで全画面をキャプチャーしたり、[Windows]+[Shift]+[S]キーを利用してウィンドウのみをキャプチャーしていたりするのではないだろうか。 しかし、メニューやツールチップなどは、キーを押した瞬間に閉じてしまうためキャプチャーできない。こうした場合、「Snipping Tool」アプリを使うとよい。「Snipping Tool」アプリの遅延機能を使うことで、メニューなどを開いた状態のスクリーンショットが撮れる。その方法を紹介しよう。 「Snipping Tool」アプリの遅延キャプチャーを使う メニューやツールチップなどは、キー入力があると閉じてしまうため、これらをキャプチャーするには、キャプチャー時にキー操作を行わないようにする