『タモリ倶楽部』のロケとは別日に、たまたま大都会で遭遇した東急のトークアイと 『週刊プレイボーイ』で連載中の「ライクの森」。人気モデルの市川紗椰(さや)が、自身の特殊なマニアライフを綴るコラムだ。今回は、テレビなどで選曲される「駄洒落BGM」について語る。 * * * 皆さんも経験があるでしょう。テレビを見ていたら、番組の内容よりBGMが気になってしまうこと。過酷な練習シーンで流れる映画『ロッキー』のテーマ曲『Eye of the Tiger』や、緊張感が漂う場面での映画『サイコ』のシャワーシーンのあの高音など、ストレートに元ネタと結びつく場合は聞き流せるかと思います。 都市伝説っぽい内容のときに流れる『X-ファイル』のテーマや、会議シーンでの『新世紀エヴァンゲリオン』の『E1』も、当たり前すぎて気づかなかったりします。 しかし、日本のテレビのBGMには別種の定番があります。それが駄洒落(
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