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グローバル化する中で日本人はどのようにサバイバルすればよいのか。子ども×ICT教育×発達心理をキーワードに考えます。 かけ算の順番を入れ替えてはいけない? 私の主観ですが、少なくとも一年に一回は「かけ算の順番を入れ替えるとバツにされるのは納得がいかない」と保護者から問題提起がなされているように感じます。 Wikipediaにも「かけ算の順序問題」という項目ができました。一連の「かけ算の順序問題」がまとめられています。おおよその流れは以下のページでご確認いただけます。 1 かけ算の順序指導の現状 2 「かけ算の正しい順序」に対する批判 3 「かけ算の正しい順序」を推進・擁護する主張 4 かけ算の順序問題の経緯 私が小学生の時は文章題でかけ算の順番を入れ替えても答えがあっていれば正解でした。 【筆者が小学生だった頃(昭和50年代〜60年代)】 正解 ○:5×3=15 正解 ○:3×5=15 小
『ベネッセの回答へのコメント』 黒木玄 https://twitter.com/genkuroki 2012年12月19日 最近の興味深い取材記事 5人に飴を4個ずつ配ると飴はいくつ必要か 赤ペン先生回答 http://www.news-postseven.com/archives/20121219_160975.html NEWSポストセブン、2012年12月19日 取材・文=フリーライター神田憲行 からベネッセの回答を転載し、コメントを付ける。 その前に背景(のほんの一部)について説明しよう。 私は以下のようなことがあるのではないかと指摘して来た。 (1) 算数教育業界全体が掛算の順序に強くこだわる教育を推進している。 (2) 算数教育業界には具体的状況を式だけで忠実に表現させようとする習慣があり、 式だけを見て具体的状況が一意に決まるということになっているらしい。 この意味で具体的状
Q: 算数教育に関わる各団体は,かけ算の順序についてどのような見解を出していますか? A: 「かけ算の順序」という問題認識は,していないように思います.『算数授業研究 VOL.80』は,おそらく『かけ算には順序があるのか』の本に影響され,順序性について言及しています. とはいえ,「順序」という言葉を使わないにしても,順序があることを暗黙の了解としているものばかりです.かけ算の式と,子どもが設定した場面(文章題,絵など)を子ども自身が照合し,式が合っていないと認識する話---そこから我々は,□×△と△×□は意味が違うことを読み取れます---が,向山型算数,筑波の算数,数教協&日教組と,まったく異なる算数教育の団体で活動する先生方の本に,それぞれ書かれています. 「×」から学んだこと・2012年秋冬モデル 過去にテキスト化したものを見直し,集約を図ってみました. 団体ごとに振り分けています.基
「線を引いて交差した点の数でかけ算の答えが分かる」という驚くべき計算方法がありました。 アメリカでは「日本の子どもはこうやってかけ算を計算している」と紹介されていますが、日本で生まれ育ってきたもののこんな計算方法は初めて見ました。古来インド式の計算方法ではとも言われています。 どのような計算方法なのかは、記事冒頭のビデオを見てもらえれば分かると思います。かけ算をしたい最初の数字の大きい位から順に斜めに線を引き、次の数字も大きい位から順に、今度は最初に引いた線に交差するように反対側から斜めに線を引きます。エリア毎の交差した点の数を左から順番に並べると、かけ算の答えになるというものです。 一体どうしてこの方法でかけ算の答えが導き出せるのか、そのからくりはまったくもって謎ですし、これがなぜ外国では「日本の」計算方法だと言われているのかも謎です。とはいえ面白いので、話のネタに覚えておくといいかもし
数学嫌いはどこから生まれてくるのか? よく聞かれる「役に立たないから」なる理由は、実のところ良くて後付け悪くて言い訳であって、その実態は、算数や数学につまずいて分からなくなった人たちが、イソップ寓話のキツネよろしく「あのブドウ(数学)は酸っぱい(役に立たない)」と言い広めているのである。 ならば撃つべきは〈算数・数学のつまずき〉である。 以下に示すのは、小学校の算数から大学基礎レベルの数学まで、「つまずいて分からなくなる」箇所を集めて16のカテゴリーに分類したものである。 一度もつまずかず専門レベルまで一気に駆け上がることのできた一握りの天才を除けば、数学が得意な人も不得意な人もみなどこかでつまずいたであろう、さまざまな算数・数学の難所が挙げられている。 この分類が示そうとしていることのひとつは、同じ〈根っこ〉をもったつまずきが、小・中・高・大の各レベルで繰り返し出現することである。 たと
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