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2014年6月5日のブックマーク (3件)

  • 笹井氏、チェック機能の低下招く…理研自己点検 : 科学 : 読売新聞(YOMIURI ONLINE)

    STAP(スタップ)細胞の論文問題で、小保方晴子ユニットリーダーが所属する理化学研究所の発生・再生科学総合研究センター(神戸市)が設置した「自己点検検証委員会」の報告書案が明らかになった。 報告書案は、ずさんな論文が英科学誌ネイチャーに発表された原因は、センター内の研究者による相互チェック機能が、ほとんど働かなかったためと分析した。STAP細胞の研究の秘密保持を最優先するため、小保方氏の指導役だった笹井芳樹副センター長が、研究内容をセンター内でも非公開にしたことが、チェック機能の低下を招いた要因として、笹井氏の責任を厳しく指摘した。 自己点検検証委員会は、4月8日、論文不正を調べる理研体の調査委員会や、再発防止策を議論する改革委員会とは別に設置された。外部有識者4人が委員として小保方氏の採用から論文作成、発表の経緯などを調べた。報告書案は4日、改革委員会に提出された。

  • 小保方氏、異例の採用…高評価英文に「コピペ」 : 科学 : 読売新聞(YOMIURI ONLINE)

    STAP(スタップ)細胞の論文問題で、小保方晴子氏が2012年、理化学研究所発生・再生科学総合研究センター(神戸市)のユニットリーダーに応募した際に提出した「研究計画書」は、留学先の米ハーバード大から提出された特許書類の英文を多数、複製して作成し、画像の説明は誤っていた疑いのあることが、同センターの「自己点検検証委員会」の報告書案で明らかになった。 同センターの選考では、計画書から「小保方氏の英語のレベルは非常に高く、主張が明快で構成力に優れている」と評価していた。 さらに、締め切り日を過ぎて応募した小保方氏の申請書を受理したうえ、一部の審査手続きを省略するなど、採用の経過は異例ずくめだったことも分かった。報告書案は、STAP細胞の研究成果がもたらす利益をセンターが強く意識するあまり、過去の論文などのチェックも不十分なまま、小保方氏を拙速に採用したと断定している。

    StatPhys
    StatPhys 2014/06/05
    “さらに、締め切り日を過ぎて応募した小保方氏の申請書を受理したうえ、一部の審査手続きを省略するなど、採用の経過は異例ずくめだったことも分かった。”
  • 虫歯っ子、激減のワケ 昔は9割、今や半数以下 フッ素・歯科医増… 家族で予防徹底 - 日本経済新聞

    6月4~10日は「歯と口の健康週間」。地域や学校で歯の健康を考えるイベントが数多く開かれる。だが、近年、子どもの虫歯が激減していることをご存じだろうか。痛がる子どもを歯医者に無理やり連れていくのは今は昔。子どもたちに何が起きたのか。「フッ素始めるよ。みんな準備して」。毎週火曜日の朝、新潟市の両川小学校では先生の掛け声を合図に、クラスの当番が児童全員に虫歯の予防効果があるフッ化物溶液を紙コップで

    虫歯っ子、激減のワケ 昔は9割、今や半数以下 フッ素・歯科医増… 家族で予防徹底 - 日本経済新聞
    StatPhys
    StatPhys 2014/06/05