バチカン市(Vatican City)で、聖天使城(Castel Sant'Angelo)の橋に立つ天使像(2005年4月1日撮影、資料写真)。(c)AFP 【9月19日 AFP】米国人の半数以上が「自分は守護天使に守られている」と信じており、3人に2人が天国は存在すると考えていることが、18日発表された信仰に関する研究調査で明らかになった。 この調査は、テキサス(Texas)州ワコ(Waco)にあるベイラー大学(Baylor University)の研究チームが、全米の成人1648人を対象に行った350の質問に対する回答をまとめたもの。 回答者の55%が「守護天使によって悪から守られている」と答えたのには、研究を主導したChristopher Bader研究員も「ショックだ。予想もしていなかった」と驚きを語った。 天国の存在については、67%が「(あると)完全に確信している」、17%が「