ブックマーク / business.nikkeibp.co.jp (33)

  • 北京PM2.5汚染の本当の原因:日経ビジネスオンライン

    中華圏では1年の始まりというと旧正月・春節だ。みな長期の休みをとり、民族大移動よろしく一斉に故郷にもどり、除夕(大みそか)に勢大に爆竹・花火を上げる。大きな音と光で、邪悪を払う伝統行事だが、例年けが人が出て火事が何件か起きるほど激しいものである。2013年の春節除夕は2月9日。今年もユーストリームなどで、東京にいながらして各地の爆竹花火の様子がリアルタイムで見ることができた。 だが現地の人から聞いた話では今年の花火は例年よりはおとなし目だったそうだ。翌日の新聞によると、北京で打ち上げられた花火は昨年より4割減ったそうだ。2012年の春節花火が前年より3割減だと報じられたが、この時は中国経済の減速の証だと言われていた。今年の花火4割減は、経済的要因というよりは、言うまでもなく大気汚染が原因だろう。 今年の中国中東部は異常寒波が襲い、大気の環流が例年と違うために各地でかなりひどいスモッグ現象が

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    Stealth02 2013/02/14
  • 中国人民解放軍は「アマチュア軍隊」:日経ビジネスオンライン

    小谷:「さも、ありなん」という印象を持っています。中国人民解放軍が外国の軍隊に対して挑発行為を行うのは今回が初めてではありません。特に2000年以降、常態化しています。 今回の件を耳にして、最初に頭に浮かんだのは、2001年の春に米中間で起こった事件です。南シナ海を米国の偵察機が飛んでいました。人民解放軍の戦闘機がこれに異常接近。最後には接触し、墜落してしまいました。米軍機の方は海南島に不時着しました。この事件が起こる日まで、人民解放軍の戦闘機は毎日のように米軍機に嫌がらせをしていました。米軍機の前を横切ったり、並走して米軍機のパイロットに対して中指を立てたり。 威嚇は国連憲章及びCUES違反 ただし、火器管制レーダーを照射する行為はこれまでとは異質です。明らかにエスカレートしています。これは武力行使に至るわずか一歩手前の行為ですから。威嚇と理解していいでしょう。威嚇は、国連憲章第2条が禁

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    Stealth02 2013/02/09
  • 雇用と所得は「誰が」奪ったのか:日経ビジネスオンライン

    「デジタル革命はいまがちょうど半ば。今後は凄まじいスピードで加速する」「人間はコンピュータに仕事を奪われていく」――。 こんな衝撃的な内容の電子書籍が2011年、“Race Against The Machine"というタイトルで米国で公にされた。 著者は、マサチューセッツ工科大学(MIT)スローン・スクールのデジタル・ビジネスセンターの所属するエリック・ブリニョルフソンとアンドリュー・マカフィー。 この2人がまとめた近未来の技術と人間に関するこの報告書は、リーマン・ショック後の世界不況からようやく立ち直りつつあった米国国内で大きな話題となり、その反響の大きさから、2012年にはペーパーバック版として出版された。 今回公開するのは、この報告書の邦訳版『機械との競争』の第1章である。 景気回復にあらゆる手を尽くしても、機械が人間の領域を侵していく限り、雇用の回復は見込めないという「予見」に

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    Stealth02 2013/02/07
  • 「グーグルカー」は本当に必要ですか?:日経ビジネスオンライン

    トヨタのブースの目玉は、高級車「レクサス」をベースにした“自動走行車”のコンセプトカー。天井とフロントグリルに、むき出しに設置された計器類が目を引く。天井のレーザー機器が周囲360度の障害物を検知し、フロントグリルのレーダーは前方のクルマとの車間距離など走行状況を常時把握。GPS(全地球測位システム)で位置確認しながら自動でハンドルを切る。ドライバーがいなくても完全に自動走行ができるシステムで、既に米ミシガン州で公道実験も始めたという。 国道を行き交う「グーグルカー」 米国では、自動走行車はもはや夢物語ではない。米インターネット検索大手グーグルも昨年9月、開発中の自動走行車を公道で走らせる許可をカリフォルニア州から受けた。今月、カリフォルニアに出張した同僚記者は、サンフランシスコ中心部とグーグル社のあるマウンテンビューを結ぶ国道101号線で、この「グーグルカー」に2度も遭遇したという。米

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    Stealth02 2013/01/29
  • 中国労働人口、年内に減少へ:日経ビジネスオンライン

    中国出生率に予想以上の急ブレーキがかかっている。中国政府は1.8と言い続けてきたが、最近の調査で1.18へ低下していたことが判明。現代中国研究家、津上俊哉氏がこれらのデータから推計した結果、労働力の中核を担う15歳から64歳までの生産年齢人口が、これまでの通説の2015年以降ではなく、2013年にピークアウトし、減少へ転じることが初めて明らかになった。 一人っ子政策で出生率を抑えてきたが、生活費が上昇する都市部で子供の養育は簡単ではない。急速な少子化で労働者が減り、賃金上昇が加速すれば、経済成長は一段と大きな壁に突き当たりかねない。中国の失速は、中国依存度が高い日や世界経済へも甚大な影響を及ぼす。津上氏は以下の寄稿文で、仮に一人っ子政策を撤廃しても、それだけでは出生率の回復には力不足で、中国の将来に対する楽観的な見通しは大幅な修正が必要と指摘する。

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    Stealth02 2013/01/07
  • 韓国では老人と若者が“殴り合い”を始めた:日経ビジネスオンライン

    鈴置 高史 韓国観察者 元日経済新聞記者。1995~96年ハーバード大学日米関係プログラム研究員、2006年イースト・ウエスト・センター(ハワイ)ジェファーソン・プログラム・フェロー。02年度ボーン・上田記念国際記者賞。 この著者の記事を見る

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    Stealth02 2012/12/28
  • 取材で体感したサンデル・マジックの“神髄”:日経ビジネスオンライン

    広野 彩子 日経済新聞社NAR編集部次長 朝日新聞記者を経て日経ビジネス記者、2013年から日経ビジネス副編集長。日経ビジネスオンラインでコラムの執筆・編集を担当。入山章栄氏の著作『ビジネススクールでは学べない 世界最先端の経営学』を担当。 この著者の記事を見る

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    Stealth02 2012/07/09
  • 薄熙来、すべての職務剥奪、その妻は殺人罪で逮捕:日経ビジネスオンライン

    来なら今回は周永康と薄熙来の関係を書くはずだった。しかし、4月10日に突発的な事件が起きた。したがって、今回はこの事件について述べさせていただくことをお許し願いたい。周永康と薄熙来の関係は、また後でお話しさせていただく。 重慶市元書記・薄熙来が中共中央における職務のすべてを剥奪された――新華社が4月10日、正式に発表した。党の規律に対して重大な違反行為があったという理由で、中共中央政治局委員会、中共中央委員会から除名された。今は中共中央紀律検査委員会(中紀委)が取り調べを進めている。遠からず、党籍を剥奪し、司法による裁きへと移行するのだろう。 ニール・ヘイウッド氏は、薄熙来の息子の家庭教師 「党の規律に対する重大な規律違反」に関しては、これまで書いてきたので、十分にご理解いただいているものと思われる。 注目すべきは薄熙来のである谷開来(グー・カイライ)が同時に刑事事件で逮捕されたことだ

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    Stealth02 2012/04/18
  • ネコが人を元気にする科学的な根拠:日経ビジネスオンライン

    昔からネコは、幸運や商売繁盛を呼び込む「福ネコ」としてかわいがられ、魔除けや疫病払いの効果があるとされてきた。一方で、「妊婦がネコを触ると流産する」とする警告もある。ほとんどは、ペットの癒し効果とか、迷信として片付けられてきた。しかし、この2~3年、欧米の研究者からネコのもつ不思議な力の源泉が、病原体の原虫にあるのでは、とする説が提唱されるようになった。 行動を変えるドーパミン仮説 まずこの仮説のさわりを紹介しよう。動物に寄生する微生物の一種にトキソプラズマという原虫がいる。人をはじめさまざまな動物に寄生するが、最終的にはネコ科の動物が宿主になる。むろん、飼いネコも宿主になり得る。 健康なネズミはネコの尿の臭いには敏感で、ネコの出没する場所は避けて行動する。天敵のネコにべられないような回避行動を身につけたのだ。ところが、ネコのフンをべることなどでトキソプラズマに感染したネズミは、行動が

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    Stealth02 2012/04/16
  • 薄熙来は軍事クーデターを企てていた:日経ビジネスオンライン

    前回、「中央軍事委員会において、現軍事委員会主席である胡錦濤と、次期軍事委員会主席になるであろう習近平は、どうも“手を結んでいる”ようなのである」と書いた。 そして「ようなのである」としか表現できないのは、今のところ、十分に確かな情報を入手できていないからだとエクスキューズした。ところが今般、発表しても大丈夫な程度に信頼度のある情報を入手した。「現代版・楊家将」を後回しにして、まずは軍におけるミステリアスな変化を追跡したい。 党序列9位の周永康と薄熙来による「打倒習近平」謀反説が浮上 2012年2月16日、アメリカ発の中文メディアは一斉にBill Gertzの記事を伝えた。 同氏は、「ワシントン・ポスト」や「自由灯台」などに寄稿しているジャーナリストだ。彼によれば、王立軍が成都市にあるアメリカ領事館に持ちこんだ資料の中に、「習近平打倒」に関する情報があったというのである。 つまり中国指導層

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    Stealth02 2012/04/05
  • 団塊は組織人としての自分を自己否定できるか?:日経ビジネスオンライン

    団塊世代は良くも悪くも戦後社会の推進力であり、その影響力があまりに強いので、戦後社会が終わり、次の社会の模索が始まっていても、いつまでもその存在感が消えないようだ。団塊世代についての論はたくさんあるが、団塊世代人が書くとうぬぼれ気味の自慢話になっているのが多く、下の世代が書くと感情的な否定のものが多い。団塊世代について、正確な理解が足りていないのではないかと思う。 つるんで遊ぶという感覚が底流に流れている世代 団塊世代とは、戦争が終了した1947年から1949年までの3年間の世代を指す。わずかそれだけの年数の世代なのであるが、その量的人口爆発は、とてつもない影響力を社会に与えた。僕は1950年生まれだが、2月の早生まれなので、学年的には団塊の世代と同じに過ごした。小学校では学級は6組まであり1組の人数は60人を超えていた。中学校の時はK組(12組)まであった。教室はぎゅうぎゅう詰めであり

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    Stealth02 2012/04/04
  • 米中のシンクタンクが、日本以上に日本の今後を考えている:日経ビジネスオンライン

    田村:最も必要なのは国家戦略だ。そこが欠けている。国民は皆、「政府や政治家が国家のビジョンを考えている」と思っているだろう。残念ながら今の議会や政府では誰も考えていない。考えるにたる能力や材料や動機が欠如しているのだ。官僚も、政治家も、有識者も、マスコミもだ。 例えば、アメリカのNSC(国家安全保障会議)のような機関を設置しようと、安倍晋三元首相の時から議論が続いている。日版NSCだ。だが、まだ実現していない。 役人が大きな青写真を描いているかと言えば、それもない。20年も続くデフレが人間の思考が内向きにしてきた。加えて、政権交代後の人事や扱いを経験して、官僚たちは、政治家の権力争いに付き合ってとばっちりをうのはもう御免だとの委縮した気持ちになっている。国家的な議論を政治家とやっても、彼らの思いつきに変に振り回されても大変だ。 上司や部下の仕事を増やしてはいけない、との意識もあるようだ

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    Stealth02 2012/04/04
  • 日本ができない「社会保障費の削減」に切り込む!:日経ビジネスオンライン

    ヨーロッパでは2009年末にギリシャの債務危機が深刻化して以来、景気に暗雲が垂れ込めている。だが、ドイツ経済だけは快進撃を続けている。同国は2010年に3.7%、2011年に3%と他のユーロ加盟国を大幅に上回る成長率を記録した。前回お伝えしたように、2011年の輸出額は1兆ユーロの大台を超えて過去最高。自動車の輸出台数は、2010年に前年比23.7%、2011年に同6.6%増えた。2011年のドイツの勤労者数は4100万人を突破し、史上最高の水準に達した。 ドイツ経済はなぜこれほど好調なのか。日ではよく「ユーロ安のせいだ」という意見を聞く。確かに、欧州債務危機の影響でここ数年、円やドルに対するユーロの交換レートが大幅に下がったのは事実である。ドルに対するユーロのレートはこの5年間で8.6%、円に対しては5年間で32.8%も下落した。これが、ユーロ圏外向けのドイツの輸出にとって追い風になっ

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    Stealth02 2012/03/29
  • 需要に応えるのは、本末転倒への道でもある~「バガボンド」の井上雄彦氏にインタビュー【後】:日経ビジネスオンライン

    山中 浩之 日経ビジネス副編集長 ビジネス誌、パソコン誌などを経て2012年3月から現職。仕事のモットーは「面白くって、ためになり、(ちょっと)くだらない」“オタク”記事を書くことと、記事のタイトルを捻ること。 この著者の記事を見る

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    Stealth02 2012/03/27
  • 「若者に貼るレッテル」の戦後史:日経ビジネスオンライン

    「マイスターにあたるベテラン技術者は、先輩の技を盗んで仕事を覚えた世代。後輩に対し積極的に教えることをしないという。対して今の若手は『指示待ち世代』。自分から教えを請わない傾向があり(中略)危機感を抱いていた」(カギ括弧は筆者が追加)。以上は、日刊工業新聞の2010年3月30日付けの記事に登場する文章です。ある電機メーカーが、技能を伝承するための新制度「技能マイスター」を設けたことを伝える記事でした。 ここで筆者が注目したいのは、2010年の新聞記事に『指示待ち世代』という言葉が登場していること。記事に登場するメーカーは工業高校の卒業生を採用しているので、ここで言う「指示待ち世代」とは「1992年生まれの世代」を指すことになります。言い換えると「2012年現在で20歳の世代」です。 ところがこの「指示待ち世代」という言葉。実は今から31年前の1981年に登場した「懐かしの流行語」なのです。

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    Stealth02 2012/03/27
  • 前首相、3・11の真相を語る:日経ビジネスオンライン

    原発情報、隠していなかった 福島第1原発がある場所は、建設前は海面から35mの高台でした。それをわざわざ、海面から10mまで土地を削って建てている。その事実が、東京電力の社史に、誇らしげに記されています。冷却するために、海水を効率的に取水して利用できるわけです。「先見の明があった」とも書かれています。ところが、この地域に50年、100年に1度、大津波が押し寄せてくることは、歴史を見れば分かることでした。 驚くことに、ディーゼル発電機を一番低い場所に設置していた。なぜ、そこに置いたのか。聞くところによると、米ゼネラル・エレクトリック(GE)から製品を購入する契約を結んだ時、GEはコストを下げるため、直前に製作した原発の設計図をほとんどそのまま採用したそうです。そして、低い位置に電源を設置してしまった。その土地が持つ固有のリスクが、全く考慮されていなかったわけです。 有事を想定した対策も、多く

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    Stealth02 2012/03/21
  • 「ラブプラス」を分析するとゲーム市場が分かる:日経ビジネスオンライン

    ゲーム内にいる女の子が、プレイヤーに向かって、直接話しかけてくる。 そんなスタイルのゲームは、日独自のものです。そもそも欧米では、「女の子の魅力を前面に出したゲーム」は、ほとんど作られてきませんでした。ほぼ日の独壇場といっていい状態です。 これは、日が持つ文化的・宗教的なバックボーンが大きく影響しているからでしょう。鉄腕アトムの例を出すまでもなく、私たちは「人間ならぬモノ」が意志を持ち、その存在と共存するという物語を、まるで違和感なく受け入れています。 これは、日には、あらゆるものに命が宿るという文化があるからかもしれません。自然物のみならず、道具などにも命が宿ってしまう九十九神(付喪神とも)といった民間伝承もあります。私たちは、「愛情を注いだモノ」には命があるように感じる、という感覚を持っているのですね。 欧米では、そのような感覚は希薄です。ハリウッド映画を見ればわかるように、「

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    Stealth02 2012/03/02
  • 年配者は若者に「職」を譲るな 働かない市民への支出は繁栄をもたらさない:日経ビジネスオンライン

    「倒れるまで働け」――これは定年延長を求める議論を揶揄してよく使われるフレーズだ。かくいう小誌(Economist誌)も、定年延長を支持する立場を取っている。人々の平均寿命は着々と伸びているのに、働く年数を増やしたいと思う人は少ない。事実、フランスの野党・社会党は、政府の改革――定年を60歳から62歳まで引き上げた――を覆そうと狙っている。 就業年数の延長に人々が反対する背景には、「35〜40年も働けば、いい加減もう休んでいいだろう」という考えがある。だが「若者が職に就けるように年配者は身を引かなければならない」と考える人が多いのも理由の1つだ。そんな気持ちを代弁するかのように、英フィナンシャル・タイムズ紙のコラムニスト、ルーシー・ケラウェイ氏は最近の記事で次のように書いている。「のん気な我々の世代がそこここに居座っているから、若者が先に進めない」。 経済学者であれば、この理論における欠陥

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    Stealth02 2012/02/17
  • 共産党の政権交代を前に苛烈極める政治暗闘:日経ビジネスオンライン

    2月に入ってから重慶市の公安局長だった王立軍氏失脚の報道が続々と出できた。 まるでアニメか何かに出てくる架空の王国の軍隊のような名前だが、今、王氏が直面する状況はアニメマンガより劇的かもしれない。ネットには、王氏が暗殺を恐れて老婆に扮し成都の米総領事館に逃げ込んだ、といった映画さながらの噂も流れている。王氏が総領事館に来たことは、総領事館が確認しているので事実だ。どうやら、今年秋の政権交代を前に、政治の暗闘は苛烈を極めているようである。 公安畑一筋の「東北の虎」 王氏は、薄煕来・重慶市共産党委員会書記の懐刀として、「打黒」(マフィア・汚職撲滅運動)で剛腕をふるった人物だ。薄煕来氏については、このコラムでも以前取り上げたので参照していただきたい。 内モンゴル自治区出身のモンゴル族で、遼寧省で公安畑一筋を貫き、体に20以上の傷あとがある武闘派刑事。「東北の虎」の二つ名もある。彼が遼寧省鉄嶺市公

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    Stealth02 2012/02/15
  • 偽の大学Twitterアカウント横行、自らのアカウント開設でなりすまし対策を 日経デジタルマーケティング

    この1月末から2月上旬にかけて、大学の名をかたったTwitterアカウントの存在が相次いで明らかになった。偽のTwitterアカウントが見つかったのは、大阪大学、関西大学、京都大学、京都女子大学、近畿大学、神戸女子大学、立命館大学と関西圏の有名大学が中心だが、明治大学でも見つかっている。各大学は、これらのアカウントは大学とは無関係である旨をWebサイト上で告知し、対応に追われることになった。 偽アカウントが発信している内容は、大学がWebサイト上で公開しているニュースやお知らせをフィード配信(見出しをURL付きで自動的に投稿)しているものがほとんど。受験生を混乱させるような虚偽ツイートや悪ふざけは見られなかったのは幸いだ。 一般になりすましアカウントは、著名人や有名企業の名をかたって、いかにもその人物が言いそうな内容をツイートすることで、Twitterユーザーに物だと誤認されることに密か

    偽の大学Twitterアカウント横行、自らのアカウント開設でなりすまし対策を 日経デジタルマーケティング
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    Stealth02 2012/02/11