【チェリャビンスク=共同】ロシア南部チェリャビンスク州に落下した隕石(いんせき)について、米航空宇宙局(NASA)は15日、大気圏突入前の重さは約7千トン、直径は約15メートルとの推計を発表した。1908年にシベリアに落下して森林をなぎ倒した隕石か彗星(すいせい)とみられる落下物以来の大きさで、直径は地球近くを日本時間16日未明に通過した小惑星「2012DA14」の3分の1だった。チェリャビン
![ロシアの隕石、7000トン15メートル 半径100キロ被害 - 日本経済新聞](https://cdn-ak-scissors.b.st-hatena.com/image/square/587086c21eef25645313d8061251f63e6efbf8c9/height=288;version=1;width=512/https%3A%2F%2Farticle-image-ix.nikkei.com%2Fhttps%253A%252F%252Fimgix-proxy.n8s.jp%252FDSXDZO5179453016022013CR0000-4.jpg%3Fixlib%3Djs-3.8.0%26auto%3Dformat%252Ccompress%26fit%3Dcrop%26bg%3DFFFFFF%26w%3D1200%26h%3D630%26s%3Dac8abcbc9497f8135fc88d64eab4eaae)
理化学研究所の林拓也副チームリーダーとカナダのマギル大学の研究チームは、脳の一部に磁場をあてて、たばこを吸いたいと思う欲求を抑えることに成功した。衝動をもたらす脳の部位を絞り込んだ。薬物やアルコールなどの依存症の新たな治療法に道を開く成果だ。米科学アカデミー紀要(電子版)に29日掲載される。喫煙の欲求には認知などを担う大脳前頭前野の腹内側部や背外側面が関係している。詳細な役割は不明だった。研
愛知県蒲郡市は19日、市立中学校の男性教諭(23)が理科の授業で実験に失敗した罰として、生徒2人に薄めた塩酸を飲ませていたと発表した。生徒は市販の塩酸を水で100倍に薄めた液体を15ミリリットル飲むなどしたが、現在のところ健康被害は確認されていない。同市教育委員会によると、男性教諭は昨年12月18日、理科室で磁石と砂鉄を使った実験を行った際に「失敗したら塩酸を飲んでもらうよ」と発言。実際に生徒
7月から提供が禁止された牛の生レバー(肝臓)について、厚生労働省の研究班が8月にも放射線照射による殺菌効果の研究を始めることが27日、分かった。強い毒性を持つ腸管出血性大腸菌O157がレバー内部で見つかっているが、有効な殺菌方法がないのが現状。研究で効果が確認されれば、同省は提供禁止の解除を検討する。同省は、近く研究班を立ち上げ、殺菌の有効性のほか、照射後に食べたときの安全性などを確認する。た
電気自動車(EV)にコネクテッド(つながる)、自動運転――。新技術を搭載するクルマが続々と登場しているが、大ヒットを記録しているものは少ない。どうすれば普及期に突入できるのか。 「…続き エコカーに「無関心の壁」 米自動車市場の現実 [有料会員限定] EV時代はまだ来ない 現実解は「マイルドHV」
ソニーは年内にも従業員約1万人を削減する。グループ全体の約6%に相当する。化学事業や中小型液晶事業の再編などに伴う5000人程度の人員減に加え、国内外で約5000人を削減する見込みだ。同社は主力のテレビ事業の不振で2012年3月期まで4期連続の最終赤字が続いている。人員削減で経営効率化を進めるとともに、携帯端末など成長事業へのシフトを急ぐ。業績不振にあえぐ電機大手が経営再建に向けた動きを加速して
日本経済新聞の電子版。「ビジネス」に関する最新のニュースをお届けします。
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く