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ブックマーク / arama000.hatenadiary.org (5)

  • 京都・徳島襲撃事件刑事第二回公判傍聴記 1  - はやく仕事しろ>俺

    先週、傍聴記を書いたと思ったらすぐに2回目ですよ。今回裁判進行が予想以上に早いので、民事と合わせてもう「仕事しろ>俺」どころか「仕事ができません>俺」になっている私です。 さて、日も朝も早くから京都地方裁判所に行きますと、そんなに人がいない。なるほど。どんな注目の裁判でもみんなが見にくるのは最初と判決の出る最後だけで、間はこんなものか。こりゃ中法廷であっても傍聴券に当たる確率はかなり高くなったと予想していた。これで外れる人は余程運が悪いなとふんで、抽選を見たらやはり当たりでしたよ。ふふんと当たり前のように法廷に向かおうとすると、なんか「余程運の悪い人」の何人かに出くわし後を託される。残念です。外れた人の次回に幸あらん事を。そういう訳で今回も御所の焼き討ちと涙のラーメン紀行はなし。 では、裁判レポへ。 法廷に入ると、いきなり西村斉被告担当の渡辺弁護士より検察のほうに対応を求める何かが述べら

    京都・徳島襲撃事件刑事第二回公判傍聴記 1  - はやく仕事しろ>俺
  • 京都・徳島襲撃事件刑事第一回公判傍聴記 - はやく仕事しろ>俺

    京都朝鮮学校いやがらせ事件刑事裁判にいってまいりました。 数日前からの情報で、主権回復、排害社、在特京都の街宣が朝8時から告知があったので、とりあえず見ていこうかなと傍聴券配布時間より早めに駅に着いたのだが、勇士4人のうんちゃらな話を1分も聞いていたら、生あくびがでましたよ。周りを見渡しても聞いているのは、カメラかメモをしている人らで、そんなの記者か公安かヲチャぐらいですよ。そんな光景を見ていたら朝っぱらから連中の理解不能な話に付き合うのが馬鹿馬鹿しくなりそそくさと裁判所の方角に移動しうろうろと。傍聴券が外れた時に心の傷を癒してくれる京都のうまい物をわしてくれるお店を探すほうが余程ためになるだろうと移動。あの店でとりあえずモーニングをって、お昼はあそこの蕎麦でもと。もう抽選に外れる事を前提に行動していた。当たり前ですよ。だって、今回は定員50名程の中法廷で注目の刑事裁判という事でマスコ

    京都・徳島襲撃事件刑事第一回公判傍聴記 - はやく仕事しろ>俺
  • 朝鮮学校いやがらせ事件における公園使用の経過(弁護団第三準備書面より) - はやく仕事しろ>俺

    京都朝鮮学校いやがらせ事件の件で気になる事があったので、京都裁判所に記録閲覧にいってきた。気になるというのは在特会・主権の連中が「公園を50年に渡り不法占拠してきた」という主張が当にそうだったのかケリをつけるつもりで事実関係を知りたかったわけだ。第二回口頭弁論における朝鮮学校側の第三準備書面において元校長が略式起訴された経緯を口頭とレジメで説明を聞いたが、より詳しく公園使用と事件までの経過が書かれた準備書面をこの目で確かめたかったので、京都は御所の前、周辺はうまい店多いぞこの野郎!の京都裁判所へ再びGO! 時間をたっぷりに使おうと午前中に裁判所に着きすぐに閲覧手続きに。でも出されたもろもろの記録の量に既にゲップ感が出る。 何これ?とてもこれ細かな精査できません。案の定、読み込みと忘れないためのメモ書きは訴状の段階で2時間以上経過してしまった。いけません。私のキャパを超えています。こんなペ

    朝鮮学校いやがらせ事件における公園使用の経過(弁護団第三準備書面より) - はやく仕事しろ>俺
  • 京都朝鮮学校いやがらせ事件第二回口頭弁論を終えて - はやく仕事しろ>俺

    前回まで裁判風景と項目だけだが朝鮮学校側原告弁護団の圧倒的で学校側主張を十二分に組んだと思われる準備書面を紹介してきた。この準備書面は是非ににしていただければ有難い。ヘイトクライムに対し鈍重である今の司法に対し突破口を切り開く貴重というか恐らく法的に歴史的な資料となると思われるからだ。 私が個人的に感じたのは、特に第一準備書面で何故民族教育権が保障され必要であるのかを、帝国時代における植民地支配からの流れを法的な立場から堂々と論じている点である。これは歴史認識に直結する問題で、すなわち帝国政策の植民地支配により在日コリアンが生み出された過程からの論になる。在日コリアンの民族教育問題を語る時に確かに避けては通れない話ではあるが、それを法的な観点からこのように論陣を張るのは拙い筆者が知らないだけかもしれないが記憶にない。 さらに民族教育権と言うものが保障されたもので国際法を駆使して論理立て、

    京都朝鮮学校いやがらせ事件第二回口頭弁論を終えて - はやく仕事しろ>俺
  • 京都朝鮮学校いやがらせ事件第二回口頭弁論傍聴記 1 - はやく仕事しろ>俺

    朝も早くに京都朝鮮学校いやがらせ事件裁判に行ってきました。 前回の倍率が約2倍の狭き門だった。運よく傍聴する事ができたが今回はどうだろう。 徳島での徳島県教組襲撃事件の刑事裁判は抽選に外れたのはかなりショックで、泣きながら徳島ラーメンったのはつい先日の事。 外れたら泣きながら鴨川で寄り添うカップルに石を投げるか、非国民でいいから目の前の御所を焼き討ちしてやると意味不明な悲壮な思いで裁判所に着く。 9時過ぎに着いて見ると朝鮮学校側の支援者約50名がいて、在特会側が2名。いやまてよ、見た事もない女の人で間違ってそちらにいただけかもしれない。見渡しても在特会側の知った顔は見当たらない。そうこうしているうちに裁判所職員より無抽選の発表があり驚いた。よかった。事件を起こさなくてよくなった。 結局、在特会側は見当たらず傍聴席は支援者で埋め尽くされる。報道関係者は5名程で裁判席では朝鮮学校側弁護士が

    京都朝鮮学校いやがらせ事件第二回口頭弁論傍聴記 1 - はやく仕事しろ>俺
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