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ブックマーク / ides.hatenablog.com (4)

  • 自閉症は左脳、アスペルガー症候群は右脳の障害で連続的なものではない - 井出草平の研究ノート

    自閉症は左脳の機能不全、アスペルガー症候群は右脳の機能不全。神経行動学上では同じ障害ではないと言われているようだ。このことは、自閉症からアスペルガー症候群などへ連続的に障害がつながると考える自閉症スペクトラムの考え方への反証になる。自閉症スペクトラム説は根拠が薄弱という趣旨の事が言われる(たとえばこれ)のも基礎系の研究からの支持が芳しくないということもあるのだろうか。 アスペルガー症候群と非言語性学習障害 作者: キャスリンスチュワート出版社/メーカー: 明石書店発売日: 2004/05/13メディア: 単行購入: 1人 クリック: 5回この商品を含むブログ (4件) を見る いまだにこの分野ではほとんど見解の一致がみられないが、自閉症は左半球の機能不全と考えられ(Dawson et al 1986)、したがって(右脳の機能障害と考えられているアスペルガー症候群とは:訳者注)同じ神経行動

    自閉症は左脳、アスペルガー症候群は右脳の障害で連続的なものではない - 井出草平の研究ノート
    Stiffmuscle
    Stiffmuscle 2008/09/29
    くさい
  • 自閉症スペクトラム障害説は現実的ではないファンタジー - 井出草平の研究ノート

    アスペルガー症候群歴史と現場から究める 作者: 石川元出版社/メーカー: 至文堂発売日: 2007/09/26メディア: 単行購入: 2人 クリック: 15回この商品を含むブログ (3件) を見る 石川元氏・村田豊久氏・川原ゆかり氏の対談より。 石川 ウィング自体のアスペルガーの再評価というのは、いま村田先生がおっしゃったようなアスペルガーの治療的な面というか、そこに着目してというわけではないですよね。 村田 高機能を自閉症から区別したということで、アスペルガーの報告を評価したということですね。ただの、ロウIQ、ハイIQの問題だけです。 石川 だからウィングは、アスペルガーに留まることなく簡単にアスペルガーを通り越して、見方によっては現実的ではないファンタジーのような(注)、自閉症スペクトラム障害説に飛躍してしまうということになるわけですね。 村田 そうだと思います。今の日も自閉症の研

    自閉症スペクトラム障害説は現実的ではないファンタジー - 井出草平の研究ノート
    Stiffmuscle
    Stiffmuscle 2008/09/29
    ファンタジーなわけなかろ。現実だよ。
  • こういう状態であればアスペルガー症候群や自閉症を疑った方が良い - 井出草平の研究ノート

    高機能広汎性発達障害―アスペルガー症候群と高機能自閉症 作者: 杉山登志郎,辻井正次出版社/メーカー: ブレーン出版発売日: 1999/08メディア: 単行購入: 1人 クリック: 5回この商品を含むブログ (7件) を見る アスペルガー症候群や自閉症を疑った方がよい状態が列挙してあったので、引用。このより水野智之,河村雄一,杉山登志郎の書いたもの。 全て該当しなくとも,以下に示す兆候がいくつか認められるようならば,アスペルガー症候群や自閉症の可能性を検討してみてもよいと思われる。 微笑み返しをしない。相手を見ずに(あるいは手のひらを自分の方へ向けて)バイバイをする。別れ際ではなく拒絶(もうイヤ!)の意味でバイバイをする。 一人遊びばかり好む。仲間にうまく入れない。入っても打ち解け合えない。相手の気持ちや意図が読み取れない。暗黙の了解が理解できず,臨機応変に融通が利かせられない。 泣き

    こういう状態であればアスペルガー症候群や自閉症を疑った方が良い - 井出草平の研究ノート
    Stiffmuscle
    Stiffmuscle 2008/09/29
    ttamoさん、あてはまった症状が生活や仕事・学業に悪影響を与えているなら、近くの保健所が精神科で相談すべし。アスペルガーだからリチウムは効くとはいえない。いずれにせよ早期発見、早期介入がベスト。
  • 長田百合子氏、自殺者を出していた - 井出草平の研究ノート

    「名古屋監禁致死事件 主犯女性の姉も有名引きこもりカウンセラーで自殺者を出していた」 『週刊朝日』2006年05月26日,144-6. 裁判だけではない。04年7月、長田さんのケアを受けていた愛知県内に住む綾さん(当時29)が自殺していたことがわかった。父によると、綾さんは躁病で向精神薬を飲んでいたが、薬から解放されたいと願っており、そんなとき、長田さんと出会った。亡くなる2カ月前のことだ。 長田さんは綾さんの医師を非難し、「向精神薬による治療もよくないので、なるべく薬を飲まないように」と助言したという。 綾さんは断続的に薬の服用をやめたが、その反動か、7月6日に発作的に大量に服用。中毒症を起こして入院した。そして4日後に自ら命を絶った。父が言う。「長田さんは通夜に真っ赤な服を着て現れました。さらに四十九日の前に、おかしな手紙を送ってきたのです」 この手紙には、〈綾ちゃんは、生きていても

    長田百合子氏、自殺者を出していた - 井出草平の研究ノート
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