東京海上日動火災保険は、アマゾンウェブサービス(AWS)の利用者向けに損害賠償保険の販売を開始した。 新商品は、AWSの利用者向けに特化したサイバーリスク保険。同社が従来より提供しているサイバーリスク保険をカスタマイズし、AWS利用者を対象とした保険を開発した。 従来は、被保険者のIT事業全体を補償対象としたが、新商品では対象事故をクラウドサービスの障害に限定。利用者自身がコントロールできない特定のインシデントにより発生した損害において、第三者に対する損害賠償や弁護士の費用を補償する。また損害発生時には事業者の紹介サービスなども提供する。 (Security NEXT - 2016/01/08 ) ツイート