ミクシィマーケティングは9月17日、広告主の訴求したい商材を最適なタイミングで表示する、スマートフォンアプリの収益化プラットフォーム「coudec(コーデック)」の提供を開始した。すでにユナイテッドの「CocoPPa(ココッパ)」、SNS「mixi」などの導入が決まっているという。 coudecは、スマートフォンアプリ内において、最適なタイミングでクーポンなどの広告を表示をするソリューション。成果課金体系のため、広告主は「リスクなくユーザー獲得効果を最大化できる」(同社)としている。広告はトーチライトと共同で販売するという。 アプリ開発者は、ユーザーにとって価値のある広告のインセンティブを付与することで、アプリへのロイヤリティを高められるとしている。また、最適なタイミングのみ広告を表示するため、現状のアドネットワークを継続したままプラスの収益化が可能としている。
![ミクシィ、スマホアプリ収益化プラットフォーム「coudec」を公開](https://cdn-ak-scissors.b.st-hatena.com/image/square/5d691816a0c4185eb00040dc7dd6d89a9f0896da/height=288;version=1;width=512/https%3A%2F%2Fjapan.cnet.com%2Fstorage%2F2013%2F09%2F17%2Fa74af3ad6060d6a35c50fd1bfaed276b%2F130917_mixi_184.jpg)