いざ統合へ! ビクター・ケンウッド両トップに直撃−−佐藤国彦・日本ビクター社長(1) - 08/07/15 | 00:00 6月27日、日本の電機業界の歴史を彩ってきた老舗AVメーカーの日本ビクターとケンウッドの経営統合が、両社の株主総会で承認された。10月1日に共同持ち株会社を設立し、新たなスタートを切る。 「やっと一区切りついた」――。総会後、両社の関係者が胸をなで下ろしたのも無理はない。今回の統合は、幾多の紆余曲折を経て、ようやくたどり着いた結果だからだ。 統合のきっかけは、ビクターの経営不振にある。1976年に発売のVHSで一時代を築いた同社だが、それに次ぐ収益柱が育たず、90年代以降は業績の低迷が続いていた。 この状況に頭を抱えたのが、50年以上の長きにわたり、株式の過半を保有し続けた松下電器産業だ。電機業界は2000年代に入り、環境が一変。デジタル化による参入障壁の低下で
Microsoftは米国時間1月15日、日本ビクターと特許のクロスライセンス契約を締結したことを発表した。Microsoftが進める特許クロスライセンス契約の締結としては、これが最新の動きである。 両社はこの契約に関する金銭面の詳細は明らかにしておらず、金銭がMicrosoft側に支払われるとだけ述べている。また、そのほかの最近の特許契約とは異なり、プレスリリースではLinuxについて触れられていない。 だが、このような契約につきものの美辞麗句が並んでいる点では同じだ。Microsoftの知的財産・ライセンス担当バイスプレジデントであるHoracio Gutierrez氏は、「技術業界のリーダーらが知的所有権のライセンスで協業し、よりすばらしいイノベーションを促進していく。これは、顧客、消費者、それにITエコシステム全体にメリットをもたらすだろう」と述べている。「われわれのブランド、グロー
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