書籍や雑誌をスキャンして電子化する作業を代行する、いわゆる「自炊代行」業者は、現行の著作権法の下では違法とされていた。しかし、彼らに対し著作権使用料を徴収することでスキャン行為を許諾するという構想が検討されているという(読売新聞)。 まだ具体的な話は出ていないが、日本文芸家協会や日本漫画家協会、日本写真著作権協会などが「蔵書電子化事業連絡協議会」を設立して協議を始めるという。コストなどにもよるが、期待したいところである。
東京・品川のソニー旧本社ビル──。現在、「御殿山テクノロジーセンター NSビル」と改称された8階建てのビルの最上階に、問題とされる部署はある。 「東京キャリアデザイン室」。かつて大賀典雄名誉会長が執務室を構え、役員室が置かれていた由緒正しきフロアは今、社内で「戦力外」とされた中高年の社員を集めてスキルアップや求職活動を行わせることを目的とした部署に衣替えしている。 Aさん(50代前半)も東京キャリアデザイン室への異動を命じられた一人だ。午前9時前に出勤すると、自身に割り当てられた席に着き、パソコンを起動させる。ここまでは普通の職場と変わりない。 違っているのが“仕事”の中身だ。会社から与えられた仕事はなく、やることを自分で決めなければならない。「スキルアップにつながるものであれば、何をやってもいい」(Aさん)とされているものの、多くの社員が取り組んでいるのは、市販のCD-ROMの教材を用い
2013年03月25日20:13 カテゴリ日記 ソフトバンクモバイルによるガンホーのTOBまとめ ソフトバンクモバイル株式会社による当社株式に対する公開買付けに関する意見表明のお知らせ というリリースが本日発表され一時騒然となったわけですが、今やガンホーといえば国民の約10人に一人がプレイしている計算になってしまう「パズドラ」の空前のヒットによって市場内外で大変な話題となっており、その注目度の高さを改めて印象付ける一件となりました。 さて、いきなりTOBってことで何千億円が動くのか!?とにわかに色めき立ったわけですが、よくよく見てみるとこれ大した話じゃありません。そんな難しい話でもないので、簡単に解説してみます。 まず最初に、TOB価格が340,276円(25日終値4,350,000円)であることについてですが、これは株式の10分割(分割後の株価は1/10になる)を控えていることから、分割
Appleの要求するiPhoneの販売契約が反競争的であるとして、EU域の携帯電話通信事業者がEUに苦情を提出しているそうだ(DailyTechの記事、 GigaOMの記事、 WSJ日本版の記事、 本家/.)。 苦情を提出しているのはフランスを中心とした複数の通信事業者。個々の契約内容は異なるが、一定の期間に販売すべき台数が定められており、達成できなければ不足分の買い取りを求められるといった条項が共通して含まれているという。そのため、各社は他機種よりもiPhoneの宣伝に力を入れることを余儀なくされているとのこと。ただし、この苦情は正式なものではなく、欧州委員会も正式な調査を開始してはいない。最近はAppleの市場シェアがあまり伸びていないことなどもあり、正式な調査が開始されるかどうかは不明なようだ。
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