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ブックマーク / kzr-2.hatenadiary.org (13)

  • JavaScript によるオーディオ&ビジュアルプログラミング - Radium Software

    僕は JavaScript が好きだ。できるだけ多くのことを JavaScript で済ませてしまいたいと考えている。 以前は JavaScript では絵や音を扱うことができないという点がボトルネックになって,応用の幅を狭めていた。これが最近になると, Canvas 要素のおかげで絵を扱うことができるようになったり, Flash を代行役にすることによって音を出せるようになったりと,いろいろ状況が変わってきている。 そこで今回は,以前から機会があれば触ってみたいと思っていた Processing.js と SoundManager 2 を使って, JavaScript によるオーディオ&ビジュアルプログラミングに挑戦してみた。 Processing.js とは Processing.js は,ビジュアルデザイン向けプログラミング言語 Processing を模して作られた JavaScr

    JavaScript によるオーディオ&ビジュアルプログラミング - Radium Software
  • ユーザビリティに関する10の発見とガイドライン - Radium Software

    Smashing Magazine - 10 Useful Usability Findings and Guidelines Smashing Magazine による,ウェブのユーザビリティに関して役立つ発見を10個まとめた記事。どれも簡潔にまとまっていて,なおかつちょっと意外な話なんかもあったりして面白い。 個人的に興味深かったのは「画像の中に人の顔があると,その顔の向きが読者の目の動きに影響を与える」という話。人の顔(特に目の部分)に目が留まりやすいというのはよく聞く話だけれど,その顔の方向が他の要素に影響を与えうるというのは,聞いた事のない話だった。

    ユーザビリティに関する10の発見とガイドライン - Radium Software
  • DS-10 にダフトパンクを歌わせる - Radium Software

    仙台から帰りの新幹線を待っている間のこと。ヨナオケイシさんが「iPhone アプリの iDaft を DS-10 上で再現する」という挑戦に取り組んでいることを話してくれた。 DS-10 で「人の声」を真似るというのは,不可能ではないけれど難しい。ただそれが Daft Punk のようなロボ声であれば,比較的自然に聴かせることができるのではないか,というアイデアだった。 DS-10 で「人の声」を出すというテクニックは,以前ヨナオさんが楽曲に使用したり, KORG の金森さんが「ABC の歌」を歌わせたりと,いくつかの場面で見かける機会があった。どちらも詳しくは ASCII.jp の記事において解説されている。 ASCII.jp - DS-10を歌わせる、ヨナオケイシの超絶テク ASCII.jp - しゃべるKORG DS-10! 驚愕の設定、公開してもイーデスカ? また,後者の金森さんの

    DS-10 にダフトパンクを歌わせる - Radium Software
  • アポロ11号のソースコード - Radium Software

    Google Code Blog - Apollo 11 mission's 40th Anniversary: One large step for open source code... アポロ11号の月面着陸から40周年ということで,最近やたらとアポロ計画関連の話題を見かける。そんな中,アポロ計画にちなんだ話題として Google Code Blog に投稿されたのが上のエントリー。 Google Code 上で公開されている Virtual AGC and AGS プロジェクトの中に, NASA のハードコピーから転記された物の AGC (アポロ誘導コンピュータ)のソースコードがありますよ……とのこと。 このソースコードには,オリジナルのアセンブリコードに記されていたラベルやコメントまでしっかり転記されている。それらの記述に目を通していると,そのコードを書いた人の考えや気持ちが伝

    アポロ11号のソースコード - Radium Software
  • Twitter を利用したゲームの試み - Radium Software

    Advertising Lab - Twitter (Adver)games 少し古い記事になるのだけれど, AdLab による Twitter ゲームのまとめ。単純に Twitter を使ってゲームをしてみようという試みと,プロモーションの一環として Twitter ゲームを試みているケースと,両者の紹介を行っている。 @zorkgame のようなテキストアドベンチャーや潜水艦ゲームなどは,元々テキストベースで遊べるものを Twitter 上へ持ち込んだ事例として挙げられる。プロモーションと絡ませるケースでは,やはり ARG (Alternative Reality Game) の形式をとることが理想のように思われる。それを成功させたケースというのはまだ聞いた事が無いのだけれど,そういった試みもいずれ現れてくるだろうと思う。

  • Arduino で MIDI 制御 - Radium Software

    Arduino による MIDI 機器の制御は恐ろしく簡単に実現できる。例えばこんな感じで…… ケーブルの加工 不要な MIDI ケーブルを切断してピンヘッダをハンダ付けする。 MIDI では 5 ピン DIN コネクターのうち 2, 4, 5 番のピンしか使用しない(下図参照)。テスターを使って各ピンと繋がる線を特定する。 加工したケーブルは以下のような感じ。ホットグルーを使って絶縁を施してある。 配線 以下のような感じで配線する。 プログラム 以下のプログラムではオクターブ1から6の間の「ド」を順に鳴らしてリピートする。 void setup() { Serial.begin(31250); sendMidi(0xb0, 0x78, 0); // all sound off } void loop() { for (int i = 1; i < 7; ++i) { int note =

    Arduino で MIDI 制御 - Radium Software
  • ChucK 日記:マイクトリガー - Radium Software

    ChucK でマイク入力をトリガーに使う実験。 ノート PC のマイク入力を拾い,一定の入力レベルを超えていた場合に,Aマイナースケール上の音を2個ランダムに選び,和音を構成して鳴らす,というもの。マイクで拾った音はエフェクトをかけたうえで出力することにより,それ自体が打楽器っぽく使えるようにもしてある。リズム感がイマイチなのはご愛嬌。 バックでうっすらと鳴っているベースは,なにげに重要。これが無いとキーが分からなくなって,コード感が出なくなってしまう。このベースも ChucK で鳴らしている。 こんな感じの,トリガーを拾って自動演奏するネタは大好物。ただし,今回のプログラムのように入力をダイレクトに出力へ繋いで使う場合は,正帰還を作らないように注意しなくちゃいけない。耳が潰れるよ!

    ChucK 日記:マイクトリガー - Radium Software
  • 5分間オーディオプログラミング:ChucK入門 - Radium Software

    オーディオプログラミング言語 ChucK のチュートリアル的デモ。画面が見難いのは仕様。Mac でスクリーンキャストをするには何を使うのがいいんだろう? 一点だけ補足。このデモでは miniAudicle という統合環境を使っている。ChucK を単体でダウンロードしてもコマンドラインツールしか入ってなくて面倒なので注意。miniAudicle には元から ChucK が同梱されているので,これさえインストールすればすぐに遊ぶことができる。

    5分間オーディオプログラミング:ChucK入門 - Radium Software
  • オーディオプログラミング言語 ChucK - Radium Software

    オーディオプログラミング言語 ChucK を使って組んでみたサンプルプログラムの映像。 最初のプログラムは,1度,短3度,5度,短7度の音(つまりマイナーセブンスコードの構成音)からなるランダムなシーケンスを延々と鳴らし続けるもの。 二番目のプログラムは,構成音は最初のプログラムと同じだけど,ただランダムに鳴らし続けるのではなく,簡単な繰り返し構造を持たせるようにしたもの。最初のプログラムよりも,いくぶん音楽的な要素が加えられていると思う。 ChucK は,こういった類の実験を行うには非常に適した言語だと思う。上の二番目の例では,プログラムを動かしている最中に変更を加え(繰り返しの構成を変えてみている),それを「オン・ザ・フライ」で再実行している。同様のことは SuperCollider などでもできるけれど, ChucK は仕様の簡潔さと,統合環境 (miniAudicle) の手軽さが

    オーディオプログラミング言語 ChucK - Radium Software
  • 質より量に学ぶ - Radium Software

    Coding Horror - Quantity Always Trumps Quality Art & Fear という芸術家向けのの中に,こんなエピソードがある ― ある陶芸クラスでのこと,最初の授業において,教師は生徒をふたつのグループに分けた。一方のグループは作品の「量」によって評価を行うとし,もう一方のグループは作品の「質」によって評価を行うとした。 これはどういうことかというと,「量」グループの生徒たちは,提出した作品の量のみによって評価が下される。作品の総重量が50ポンドに達していたらA評価,40ポンド台ならB評価,というように。それに対して「質」グループの生徒たちは,たったひとつの最高の作品を提出すればいい。その作品の出来に対して評価が下される。 すべての授業が終わり,さて評価は,となったとき,少し奇妙な事実が判明した。提出された作品のうち,最も高い質を持つものは,すべて

    質より量に学ぶ - Radium Software
    SyncHack
    SyncHack 2008/08/09
    目的意識と目的に対する試行錯誤から質が高まる。たまたま今回の件では「量」が目指す目的になっただけなのでは。唯我独尊じゃ何のアイディアも浮かばないよ。学ぶ原点はマネること。マネることを恐れるな。
  • Android = Zero Wing - Radium Software

    All Your Bits are Belong to Google? - Bunnie's blog Google の携帯電話向けプラットフォーム Android は, Linux カーネルをベースとしている。システムを起動すると,おなじみのブートシーケンスが始まる。次のようなメッセージが表示されれば init プロセスに突入だ。 ... goldfish_rtc goldfish_rtc: setting the system clock to 2008-01-12 02:48:13 (1200 106093) Freeing init memory: 96K init: HOW ARE YOU GENTLEMEN init: reading config file ... こ,これは…… Google が 2005 年に買収した Android 社の主要メンバーには, Danger

    Android = Zero Wing - Radium Software
    SyncHack
    SyncHack 2008/07/01
    ゼロウィングネタ。遊び心を投影できる職場って羨ましいわな。
  • Explorer のエラー報告の大半はマルウェア - Radium Software

    Another interesting detail from the analysis of Windows Error Reporting data for Explorer - The Old New Thing Raymond Chen がマイクロソフト社内のとあるミーティングに参加したときに, Explorer のエラーレポートの統計を見せてもらう機会があったんだって。その内容とは,こんな感じだったそうな……。 RankCauseUnits 1XYZ.v2 Virus6,000,000 2XYZ.v3 Virus5,500,000 3XYZ.v1 Virus5,000,000 4XYZ.v1 Virus4,500,000 5XYZ.v2 Virus4,500,000 6XYZ.v2 Virus4,000,000 7Bug 27182850,000 ("units" とは報告件数そ

    Explorer のエラー報告の大半はマルウェア - Radium Software
    SyncHack
    SyncHack 2008/06/04
    興味深い。エラーレポートを送ってもウィルス作者がレポート結果を受け取らないと改善しない。送信しても無駄なのだがそれを活用する術があるやも。ウィルス作者の不貞をMSが謝る所は面白い。
  • お金のことを忘れるべきとき - Radium Software

    Expensive advice more likely to be followed - Mind Hacks 同じ品質のワインでも,高い値段を付けられている方が美味しく感じる,なんて話がある。これと似た話で,同じ品質のアドバイスでも,タダのと有料のとでは,有料の方が従いたくなってしまう,という話がある。 これはある組織行動論の研究者が行った実験。適当にボランティアを集めて,アメリカ歴史に関する年号当てクイズに答えてもらう。被験者は正答率に応じてちょっとした(数千円ぐらいの)賞金が貰える。1セッションは15問から構成されていて,これを4セッション繰り返す。 ただし,4セッションのうち,ある1つのセッションでは,他人の回答を「アドバイス」としてタダで教えてもらうことができる。また,別のもう1つのセッションでは,他人の回答を有料で教えてもらうことができる。ちなみに被験者には,その「アドバイ

    お金のことを忘れるべきとき - Radium Software
    SyncHack
    SyncHack 2008/05/27
    「埋没費用の誤謬(sunk cost fallacy)」について。コストによって価値が正しく判断出来ないというアノマリー。行動経済学っぽいですね。要は買った値段は忘れて損切しなさいってこと?orz
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