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安倍晋三首相の1月16日から18日までの東南アジア訪問は、意外な展開から意外な真実を見せつけることになった。 そもそも安倍新首相にとって東南アジア訪問が予想外の出来事だった。最初は本人も周囲も米国訪問を予定していたからだ。 自民党の政権復帰とともに、安倍首相は民主党政権がかき乱した日米同盟の絆を修復することを急務に近い外交目標としていた。第一の外国訪問はまず同盟相手の米国にするという構えだった。ところがオバマ政権の都合で1月中の訪米は無理だと判明した。そもそも大統領の就任式が1月21日なのだから、その直前はもちろん、直後も大統領の側の日程は密に過ぎたのだ。 そんな米国の事情から安倍首相の最初の訪問先は東南アジアとなった。しかもその訪問日程も、アルジェリアでのテロ勢力による日本人殺傷事件で短縮された。 だが安倍首相にとってこの東南アジア訪問は、自己の防衛政策や外交政策に意外な支援勢力が存在す
大野晴生さん。王立プノンペン大学の中にあるカンボジア日本人材開発センター(CJCC)でコンサルタント兼広報・交流担当を務めている。 カンボジアで何らかのビジネスを始めた人、これから始めようと考えている人で大野さんを知らなければ、恐らくもぐりに違いない。 それほどまでにカンボジアに深く食い込んでいて、何をやっても、どこかで必ず大野さんにつながっていく。だから、カンボジアで仕事をしている日本人はほとんど大野さんと知り合いになる。 広報という仕事は成果が見えにくい、ある意味非常に難しい職種だが、長年記者をやってきて、できる広報とそうでない広報の見分け方には自信がある。 1つの極めて簡単な方法は、所属している組織に愛があるかどうかである。その典型例を大野さんに見ることができる。何しろカンボジアが好きで好きでたまらないのだ。 毎日朝早くからトゥクトゥク(客車のついたバイク)で精力的に企業を回り、夜は
この会議では、オバマ米大統領、中国の胡錦濤国家主席などが次々と講演。ほとんどのゲストは各国間の繊細な問題に触れることなく、うまく避けて通った。 しかし、シンガポールのリー・シェンロン首相は違った。日中間で緊張が高まっている尖閣諸島について正面から言及したのだ。 9月の尖閣諸島沖での中国漁船衝突事件以降、日中関係は悪化している。この問題は中国の胡錦濤国家主席の来日にも影を落とし、議長の菅直人首相にとっても頭の痛い問題だった。 しかし、リー首相はこの問題は長期的には日中関係にダメージを与えないだろうという見方を示した。「日本と中国の間には、釣魚島、または尖閣諸島という問題がある」とリー氏は述べた。「これは昔からある問題で、今ここでなくなるわけではない。まだしばらく解決しないだろうが、これで戦争するわけでもないだろう。これからの課題はいかにこれをうまくマネージし、二国間関係全体に悪い影響を与え
東ティモールのラモス・ホルタ大統領は25日までに産経新聞と会見し、東南アジア諸国連合(ASEAN)への加盟について、四半世紀にわたって同国を支配したインドネシアが議長国を務める2011年中の実現が「和解」を打ち出す意味からも望ましいとの認識を示した。また、12年に行われる予定の次期大統領選については、「2期目は考えていない」と述べ、出馬しない考えを明らかにした。(ディリ・東ティモール 宮野弘之) 02年の独立後、東ティモールは民主的統治や治安の回復とその維持、法やインフラ整備など多くの分野で国際社会の支援を必要とした。このため、国連東ティモール統合支援団(UNMIT)が現在も各国政府やNGO(非政府組織)と連携し、復興に向けた活動を進めている。 大統領は、東ティモール政府としても電力施設や道路の建設などを積極的に進めているが、「あと2、3年我慢しなければならないだろう」と述べ、インフラの整
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竹島(島根県)と朝鮮半島の間に境界線を引き、日本領とした19世紀後期のドイツ製の地図が複数現存していることが20日、島根県竹島資料室の調べで分かった。大阪大付属図書館ではこのうち最も古い1870年製の地図を所蔵。これまでにも竹島を日本領とする19世紀の西洋製地図は見つかっているが、さらに複数の地図が確認されたことで、日本の領有権確立を補強するとともに、韓国側の主張への反論材料になるという。 竹島資料室によると、大阪大のほか、海外の大学や古書店などへの調査で印刷時期の違うドイツの「シュティーラー地図」の所蔵を確認。1870〜1899年の間に作製された約10枚で、竹島が日本領とされていた。 竹島資料室では、これまでに島根県隠岐の島町の男性が所蔵する1872年のシュティーラー地図を確認。この地図上で、西洋名で書かれた竹島と朝鮮半島の間に境界線が引かれていた。 シュティーラー地図は、日清戦争後の1
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スウェーデン、ノルウェー両政府は10日、イラン当局が、押収していた同国人権派弁護士シリン・エバディさん(62)の2003年のノーベル平和賞のメダルと賞状を最近、エバディさん側に返却したことを明らかにした。AP通信が報じた。 両政府は声明で、エバディさんがイラン当局からさまざまな嫌がらせを受けており、メダルと賞状の押収はその一例だとした。不正が指摘され、大規模な騒乱に発展した6月の大統領選後に「イランの人権状況が悪化している証拠だ」と、同国を非難した。 イラン当局はエバディさん側に脱税の疑いがあると主張。数週間前に、メダルや賞状が入ったエバディさんの貸金庫を押収していた。(共同)
平壌発の新華社電によると、北朝鮮外務省は1日、現地の外国大使館に対し、北朝鮮政府が通貨ウォンのデノミネーション(通貨呼称単位の変更)を実施したと口頭で通知した。旧通貨と新通貨の交換比率は100対1としている。 韓国の聯合ニュースは、北朝鮮が11月30日にデノミを実施したと報道。2002年7月の経済改革以降、物価上昇で急激なインフレが進んだための措置だが、地下資金をあぶり出す目的もあると伝えた。 新華社電によると、デノミ実施のため、平壌市内では1日、商店が営業を暫定的に停止し、商品の新たな価格が決まるのを待っている。 韓国統一省によると、北朝鮮は過去4回、通貨改革を実施。朝鮮戦争(1950〜53年)によるインフレ防止などを目的にした59年の通貨改革では新旧通貨の交換比率100対1のデノミを実施したが、47年、79年、92年はデノミを伴わない改革だった。(共同)
【ニューデリー=田北真樹子】パキスタンで、ザルダリ大統領らにムシャラフ前政権下で出された訴追免除をめぐり、その正当性を問う論議が活発化し、ザルダリ政権の足下を揺さぶっている。ザルダリ氏は政権の延命をかけて“核のボタン”をギラニ首相に委譲することなどで、政権批判をかわそうとしているが、低人気の政権への不満や批判はくすぶっている。 ザルダリ政権は11月27日、「核兵器の管理・指揮権がギラニ氏に委譲された」と発表した。大統領は、首相解任権を伴う議会解散権も今月中に委譲する意向を示しているという。ザルダリ氏が、権限委譲を決断したのは、大統領に権力が集中することへの風当たりを弱めたいためとみられている。 ムシャラフ前大統領は2007年、8000人以上に対し、汚職などの犯罪行為について訴追免除の措置を取った。これによってザルダリ氏の妻でその後、暗殺されたブット元首相の亡命先からの帰国も実現した。 その
【ロンドン=大内佐紀】ノルウェーのストーレ外相は26日、イランの人権派弁護士シリン・エバディさんが2003年に受賞したノーベル平和賞の記念メダルと証書などが、イラン当局によって没収されたことを明らかにし、「前代未聞」とイランを非難する声明を発表した。 既に在ノルウェーのイラン大使館幹部を外務省に呼び、抗議したという。 AP通信によれば、政治犯を扱う革命裁判所が約3週間前、エバディさんが利用していたイラン国内の銀行でメダルなどを没収したという。エバディさんは大統領選が行われた6月以降、帰国できない状況で、国内に残っている夫は最近、逮捕され、2人や親族の銀行口座が凍結されたという。今回のメダル没収も、エバディさんの活動に対するけん制と見られる。 エバディさんは滞在先のロンドンで、「帰国すれば拘束するといった脅しを受けているが、私の活動は合法だ」と当局を批判した。
フィリピンの首都マニラ(Manila)で、マカティ市立マカティ大学(University of Makati)運動場の開設記念式でジョギングをするジョセフ・エストラダ(Joseph Estrada)前大統領(中央)、ジョギング仲間のヨマール・ビナイ(Jejomar Binay)マカティ市長(右)と同大の学生たち(2009年11月22日撮影)。(c)AFP/NOEL CELIS 【11月23日 AFP】候補者名簿には「最後の救世主」や「ニワトリみたいに泣く男」--2010年5月に予定されるフィリピンの大統領選に変わった候補者たちが続々と名乗りをあげている。 フィリピンの大統領選といえば、この国の民主主義の混乱気味の側面がいつも最大限に露呈される。「奇抜な候補たち」に勝ち目はほとんどないが、彼らは長期に及ぶ波乱万丈の選挙戦のスタートにいっそうのアクセントを加えている。 前週20日、選挙管理委員
インドネシア公共事業省は12日、ジャワ島とスマトラ島の間のスンダ海峡で橋か海底トンネルを建設する計画を発表した。1960年代以降、半世紀近くにわたり何度も浮上しては消えてきた巨大プロジェクト。両島が「地続き」となれば大きな経済効果が期待できるが、巨額の建設資金を確保できるかなど実現性は不透明だ。 キルマント公共事業相は12日の会見で、両島を結ぶインフラ建設準備の計画案が完成したと公表。関係各省庁による特別チームを結成し、橋か海底トンネルを建設する場合の環境問題やコスト、安全性などを検討する方針という。 同省幹部によると、橋は全長約30キロで建設費用は推定約100兆ルピア(約9500億円)、耐用年数は100年。海底トンネルの場合は費用は半分で済むが、耐用年数は20年。(共同)
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