クリプトン・フューチャー・メディアは7月24日、VOCALOIDソフトの新バージョン「初音ミクV3」の予約受け付けを近く始めることを明らかにした。 最新のVOCALOID3用歌声ライブラリを収録。オリジナル版となるVOCALOID2版と、「MIKU APPEND」から選んだデータをブラッシュアップして複数収録するという。CVはオリジナルと同じ藤田咲さん。 Windows版(XP/Vista/7)のほか、新たにMac OS X(10.7以降)をサポート。標準装備の専用ボーカルエディタ「Piapro Studio」はVST対応によりDAWと高い連動性を実現しているほか、歌わせながらの操作なども可能になっている。 近くリリースする英語版「初音ミクV3 ENGLISH」のデモソングも公開。こちらもCVは藤田咲さん。 関連記事 「初音ミク」英語版、今夏リリースへ 「初音ミク」の英語版「HATUNE
「大変長らくお待たせしました」――ヤマハの歌声制作ソフト「VOCALOID」が、Mac OS対応の第一歩を踏み出した。音楽制作ソフト「Cubase」にVOCALOIDを組み込むソフト「VOCALOID Editor for Cubase」の新版「NEO」で、MacとWindowsに両対応。歌声ライブラリも「VOCALOID3 Library VY1V3 NEO」を皮切りに順次、Macに対応させていく。それぞれ8月5日発売で、オープン価格。 ヤマハがVOCALOIDを発表した2003年から10年。VOCALOID EditorはWindowsのみの対応で、Mac OS版が待望されていた。「なかなかMac対応できないまま10年が過ぎてしまった」――VOCALOIDの開発を担当してきた同社yamaha+推進室VOCALOIDプロジェクトの剣持秀紀さんは話す。 新たに発売する「VOCALOID E
「誰もを音楽クリエイターに」――クリプトン・フューチャー・メディアが7月24日に発表したVOCALOIDソフトの新バージョン「初音ミクV3」には、そんな思いが込められている。DAWや音源も1パッケージにまとめ、初心者でも1つのソフトで音楽制作を完結できるようにし、新たにMacにも対応。発売時期など詳細は8月上旬に改めて発表する。 「初音ミクV3」は最新のVOCALOID3用日本語歌声ライブラリを複数収録。音のなめらかさを高めるVOCALOID3の技術「トライフォン」を活用し、旧来の初音ミクらしさを残しながらなめらかな歌声に仕上げたという。オリジナル版となるVOCALOID2版と、「MIKU APPEND」から選んだデータをブラッシュアップして複数収録する。CVはオリジナルと同じ藤田咲さん。 開発方針は「誰もを音楽クリエイターに」。専用ボーカルエディタ「Piapro Studio」、音楽制作
「これで肩の荷が下りました」。クリプトン・フューチャー・メディアの伊藤博之社長はにこやかに伸びをした。Mac対応という、6年前に初音ミクを発売してからひっかかっていた問題がついに解決できるのだ。「初音ミクV3」はMacの中で歌ってくれる。 初音ミクV3 ヤマハのVOCALOID責任者・剣持秀紀さんとクリプトン・フューチャー・メディア伊藤社長 6年間刺さった「トゲ」 初音ミクのMac対応について(2007年9月20日) 「やっぱりWindowsにするしかないかな」「これでIntel Macにするかも」など、Macユーザーのマシン選びに大きな影響を与えているWindowsオンリーのソフト「初音ミク」。Mac対応に関する、発売元のクリプトン・フューチャー・メディアからの公式の回答は、次のようになっています。 [Vocaloid2情報] 初音ミクの新規購入を悩んでいる方へ 現在、主にVOCALOI
ダウンロード: http://www.openoffice.org/download/ リリースノート: https://cwiki.apache.org/confluence/dis ... ease+Notes# 日本語メーリングリストアーカイブ: http://mail-archives.apache.org/mod_mbo ... eneral-ja/ 日本語メーリングリストのサブスクライブ方法: 1. general-ja-subscribe@openoffice.apache.org に空メールを送る。 2. 確認メールが届く。返信する。 3. Welcome メールが届く。サブスクライブ完了。 バグや使用感の報告は、こちらのフォーラムや日本語メーリングリストにどうぞ。 ネット上に Apache OpenOffice 4.0 を取り上げた記事を見かけたら、こちらにリンクをくださ
アップルは、音楽ミキシングソフトウェア「Logic Pro」の新バージョンをリリースした。さまざまな新機能が搭載されている。 米国時間7月16日にリリースされた「Logic Pro X」は、インターフェースのデザインが刷新され、プロの音楽家向けの音源やエフェクトがさらに搭載されている。新たな「Drummer」機能では、バーチャルなドラマーが加わった。このドラマーは、多様なドラム演奏スタイルを使って、ユーザーが制作した曲に合わせて演奏することができる。「Flex Pitch」機能では、ユーザーの楽曲向けにピッチ編集が可能だ。また「Logic Remote」機能により、Logix Pro Xをユーザーの「iPad」から操作することができる。 Appleはさらに、ライブパフォーマンスアプリ「MainStage」を強化した。これにより、スタジオで作られたサウンドを、Macを介してライブコンサートに
VMwareは2010年、電子メールやカレンダーソフトウェアを提供するZimbraを買収した。自社クラウドスタック戦略の基盤にするとの触れ込みだった。そして買収完了からほぼ3年、VMwareはこのほどZimbraをTelligentに売却したとの短い声明を発表した。売却額は公表していない。 声明の中で、VMwareは今回のZimbra売却により「2013年1月28日に発表した組織再編に関連するVMwareの資産売却が完了した」と述べている。 VMwareによると、売却が財務に及ぼす影響は小さいという。 買収当初、VMwareはZimbraを自社のクラウド計画に組み込んでいた。 VMwareとしてはZimbraの売却は理にかなっている。同社は2010年に米YahooからZimbraを買収したが、あまり良い買い物ではなかった。VMwareは今後、ソフトウェア定義データセンター、ハイブリッドクラ
アップルは6月16日、プロ向け音楽制作ソフト「Logic Pro X」を発表した。Mac App Storeを通じて1万7000円で販売する。このほか、Logic Pro Xのライブ演奏用ソフト「MainStage 3」と、iPadでLogic Pro Xをコントロールできる「Logic Remote」も同時にリリースしている。MainStage 3は2600円、Logic Remoteは無料で提供される。 最新版のLogic Pro Xでは、ユーザーインタフェースを刷新したほか、曲調にあわせてドラムトラックを自動演奏するDrummer、音程のずれたボーカルを修正するFlex Pitch、複数のトラックを1つにまとめ、レイヤー音源の作成も可能なTrack Stacksなどの新機能を搭載した。また、Logic Proのシンセサイザーやキーボードのコレクションを拡張し、Arpeggiatorや
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