エグゼモードは12月20日、プロジェクター内蔵PC「aigo Projector Cloud」を発表した。同日より予約を開始し、2011年12月下旬に発売する。同社直販サイトでの価格は4万9800円(税込み)。 この製品は、DLP方式のプロジェクターを内蔵したPCで、組み込みOS「Windows Embedded CE 6.0」を搭載する。90.8(幅)×98.8(奥行き)×31.2(高さ)ミリ、重量230グラムという、手のひらサイズの小型筐体を特徴とする。光源にLEDを採用し、輝度は最大300ルーメン。3.5インチから150インチまでの投影が可能で、コントラスト比は1000:1。解像度は1024×768ドットに対応する。 ストレージは2Gバイトの内蔵メモリを搭載するほか、本体にSDHC対応microSDメモリーカードスロットやUSBポートを備えており、microSDHCメモリカードや、U
エプソン、壁掛けやテーブル投写が可能な超短焦点モデルなどプロジェクター7機種:エントリー機やiOSアプリも投入(1/2 ページ) エプソンは12月14日、オフィスや教育現場での使用を想定した短焦点のプロジェクター「EB-485WT」「EB-480T」「EB-485W」「EB-480」「EB-435W」「EB-430」、およびオフィスと家庭両方を想定したプロジェクターのエントリーモデル「EH-TW400」の合計7機種を発表した。 デスクトップ型のEB-435WとEB-430は2011年12月21日に発売、壁掛け式のうちEB-485WとEB-480は2012年2月24日、電子黒板機能を備えるEB-485WTとEB-480Tは2012年3月14日、エントリーモデルのEH-TW400は2012年2月2日に発売する。 価格はオープン。想定実売価格は短焦点モデルが14万9980円~20万9980円で、
2010年は3Dの波がプロジェクターにも押し寄せたが、2011年はさらに一歩進み、普及期と呼べる時代に入ったようだ。いまやミドルクラス以上は軒並み3D対応、もしくは3Dレディー機(専用メガネが別売)となり、低価格モデルのなかにも、対応をうたう製品が登場し始めている。 プロジェクターにおいて、3D対応の急ピッチな普及が進むのにはそれなりの理由がある。とはいっても、もったいぶるほどの内容ではなく、単純に、大画面と3D映像の相性がとてもよいからだ。映画館がそうであるように、3Dは大画面であればあるほどその迫力を堪能できるようになっているため、100インチ超のスクリーンに映像を映し出すプロジェクターにとっては、もってこいのコンテンツなのだ。 このため、家庭用プロジェクターの3D対応化は一気に進んだわけだが、その課程でいくつかの問題点も生じている。それは、左右の映像を1画面で交互に映すためどうしても
エプソンは12月14日、液晶プロジェクターのエントリーモデル「EH-TW400」を発表した。価格はオープンプライスで、店頭では5万9980円になると予想される。2012年2月2日に発売する予定だ。 ビジネス向けプロジェクター“Offirio”のエントリー機である「EB-W12」(直販価格は8万9980円)を家庭向けにチューニング。またEB-W12の同梱(どうこん)品からRGBケーブルやキャリングケースを省いて価格を抑えた。「ビジネスプロジェクターでも、ユーザーの1割から2割がホームシアター用途に使用している。WXGAでHDMI端子を搭載したモデルを投入し、ホームシアターのローエンドマーケットを拡大したい」(エプソン)。
ベンキュージャパンは液晶ディスプレイ新製品を含む2011年冬商戦向け製品説明会を実施。iPhone/iPadユーザーが「おぉっ」と気になってしまうであろう超小型プロジェクター「Joybee GP2」も展示されていた。 BenQ、iPodドック搭載のミニプロジェクター「Joybee GP2」 GP2は最大160インチのサイズまで投影できる、手のひらサイズのDLP小型プロジェクター。解像度は1280×800ドット、輝度は最大200ルーメン。HDMI(Mini)入力、USB(Mini B)、SDメモリーカードスロット、付属ケーブルによりアナログRGB+RCA映像・音声入力といった、小型ながら豊富なインタフェースに加え、iPhoneやiPodをそのまま差して利用できるDockコネクタも実装する。本体サイズは140.3(幅)×129.9(奥行き)×52.5(高さ)ミリ、重量は565グラムだ。 さらに
洗練された3Dプロジェクター、注目モデルを一気レビュー:麻倉怜士の「デジタル閻魔帳」(1/6 ページ) 最近は4Kに話題を奪われた感もある“3D”だが、製品の市場投入から2年目を迎え、着実に洗練度を上げている。中でもAV評論家・麻倉怜士氏が注目しているのが、3D対応のフロントプロジェクターだ。視野を埋めるような大きな画面で見る3D映画は、テレビとは全く違う迫力がある。今回は、この秋に登場する各社の3D対応プロジェクターについて、麻倉氏のインプレッションを交えながら紹介してもらおう。 ――2年目を迎えた3Dですが、やはり昨年と違いますか? 麻倉氏:今年の3D対応製品は、明らかに質が向上しています。1年目(昨年)は、どうしても他社との競争や発売時期などタイミングが重要になり、メーカーにも焦りが出た感じでした。しかし2年目になると、前年の反省をもとに改善された製品を出すことができます。これはどの
JVCケンウッドは10月12日、JVCブランドの新製品として、D-ILAプロジェクター3機種を発表した。4K解像度表示が可能な「DLA-X70R」、DLA-X70Rをベースにチューニングを施したプレミアムモデルの「DLA-X90R」、および価格を抑えた3D対応フルHDプロジェクター「DLA-X30」の3機種をラインアップ。いずれも11月下旬に発売する予定だ。 左奥が「DLA-X30」、手前は「DLA-X70R」(左)。「DLA-X90R」。発売時にはレンズの横に「PREMIUM」バッチがつく(右)。筐体デザインは基本的に従来機「DLA-X9/X7」を踏襲したものだが、モデルによって表面処理(DLA-X70以上は光沢処理)やレンズカバーの有無といった違いがある
新駆動技術で“明るい3D”、エプソンが初の3Dプロジェクター:Wireless HD搭載機も(1/2 ページ) エプソンは9月28日、ホームシアター向けプロジェクター「dreamio」(ドリーミオ)の新製品として、同社初の3D対応機となる「EH-TW8000W」など2機種4モデルを発表した。いずれも480Hz駆動のD9パネルを採用した3LCD方式プロジェクター。新開発のパネル駆動技術「Bright 3D Drive」と合わせ、クロストークを抑えながら“明るい3D映像”を実現したという。 ラインアップは、光学レンズシフトなどを備えた上位モデル「EH-TW8000W/TW8000」および“3D対応のスタンダード機”をうたう「EH-TW6000W/TW6000」。末尾に“W”が付くモデルは、「Wireless HD」を標準搭載。同梱のトランスミッターをBDプレーヤーなどと接続すれば、プロジェクタ
NECディスプレイソリューションズといえば、主にビジネス向けの質実剛健なディスプレイやプロジェクターが思い浮かぶが、この秋は予想外にユニークなプロジェクターを投入してきた。それが2011年9月15日に発売される「ViewLight」シリーズの新モデル「NP-L50WJD」だ。 NP-L50WJDは同社初となるLED光源採用のプロジェクター。RGB 3色のLED光源と単板DLP方式を採用することで、B5サイズで約1.2キロの小型軽量ボディを実現しながら、明るさや色鮮やかな発色も獲得した。日本国内で発売された1.5キロ以下のLEDプロジェクターの中では、最も明るい500ルーメンを達成している(ハイブリッド光源の製品は除く。2011年9月1日同社調べ)。 こうした特徴により、モバイルプロジェクターとしての運用や小規模のプレゼンテーションはもちろん、映像コンテンツの観賞やゲーム画面の出力など、幅広
ベンキュージャパンは9月1日、高輝度/高コントラスト表示が特徴のDLPプロジェクター「MX764」を発表、9月9日に発売する。価格はオープン、予想実売価格は11万4800円(税込み)。 MX764は、1024×768ピクセル(XGA)表示をサポートしたDLPプロジェクター。輝度4200ルーメン、コントラスト比5300:1を実現しており、会議室やホールなどでもメリハリのある明るい画像を投写できる。 入力インタフェースはHDMI(v1.3)/Sビデオ/アナログD-Subなどを利用可能。USB端子も備えており、画像データを保存したUSBメモリなどを用いることでPCレスでの投写を行える。ほか、PCの映像をLAN端子経由で表示できる「LANディスプレイ」機能も備えた。 出力10ワット×2のステレオスピーカーを内蔵。本体サイズは339(幅)×252(奥行き)×120.5(高さ)ミリ、重量は約3.3キロ
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