ブックウォーカーが、全国書店で開催している夏の角川文庫フェアと連動した「発見! 電子も角川文庫2012」をBOOK☆WALKERでスタートした。 ブックウォーカーは、全国書店で開催されている角川文庫のフェア「発見! 角川文庫 祭 2012」と連動した電子書籍フェア「発見! 電子も角川文庫2012」を、電子書籍プラットフォーム「BOOK☆WALKER」で開催。6月28日から8月30日まで、キャンペーンを展開する。 今回のフェアでは、「たくさん読んでね、キャンペーン」「会員登録してね、キャンペーン」の2つを展開。たくさん読んでね、キャンペーンでは、対象電子書籍135点の中から2冊以上を期間中に購入したユーザーに、BOOK☆WALKER専用WebMoney600円分をキャッシュバックする。会員登録してね、キャンペーンでは、期間中に新規会員登録し、本棚デザインの「ハッケンくん本棚B」をダウンロード
角川グループとACCESS、EPUB3準拠の電子書籍ビューワ開発に着手:BOOK☆WALKER向けに 角川グループはACCESSとEPUB3準拠の電子書籍ビューワ開発に着手。自社グループで提供する作品のEPUB3化も進め、次の展開に向け地ならししている。 角川グループホールディングス(角川GHD)とACCESSは6月6日、角川グループの電子書籍プラットフォーム「BOOK☆WALKER」向けに、ACCESSの「NetFront BookReader EPUB Edition」をベースにしたEPUB3準拠の電子書籍ビューワの開発に着手したことを明らかにした。8月をめどに提供開始予定。 グローバル標準の電子書籍ファイルフォーマットとして有望視されている「EPUB」。国内ではXMDFか.bookが主流だが、国内でも普及が進むとみられるフォーマットだ。ACCESSは早くからEPUBに対して取り組んで
1 名前:あやめφ ★投稿日:2012/03/01(木) 13:00:19.83 ID:??? 新文化 - 出版業界紙 - ニュースフラッシュ関連ページ http://www.shinbunka.co.jp/news2012/03/120301-01.htm 角川グループ、Amazon.com(アマゾン)と「Kindle(キンドル)」向け電子書籍の配信契約を締結 角川書店、アスキーメディアワークス、エンターブレイン、角川学芸出版、富士見書房、メディアファクトリーなどのグループ傘下の全出版社が契約を締結した。 契約では、アマゾンが今後日本で発売するキンドル上で、グループ傘下の出版社が提供する電子コンテンツを販売するほか、同サービスが対応しているPCや各種スマートフォンなど、すべてのデバイスに配信するもの。「価格決定権」はアマゾン側が持つ。 両社は、約1年にわたり交渉を続けていた。 大手出版社
価格決定権っていうとなんかすごそうな感じがしますけど、実はあんまり大した条件じゃないと推測します。 「価格決定権」ってのは小売価格を決める権利だと思います。出版業界紙の新文化の記事ですし、再販制度を意識してわざわざ括弧をつけたのでしょう。 普通の商取引なら仕入れたものをいくらで売ろうが小売の勝手なわけですが、書籍は再販制度があるのでそういうわけにはいきません。 書店は仕入れた本の売値を自分で決められないわけです。出版社が合法的に再販売価格を拘束できます。 が、電子書籍は著作物再販適用除外制度の適用除外にならない [jftc.go.jp]ので、出版社が小売価格を再販制度のもとでコントロールすることはできません。たぶんそういうことです。 角川がAmazonにいくらで卸すのか、という価格までAmazon側が決定できるということではないでしょうし、価格決定権をAmazonが持つといっても一般的な商
Kindle派に増援が! 角川グループとAmazonが手を組んだ!2012.03.01 14:10 武者良太 こうですか!? こうなんですか!? 出版業界の専門誌、新文化のエントリーによると、角川グループ傘下の出版社が持つ電子コンテンツをAmazonのKindleプラットフォームで配信することとなったようです。 角川書店、アスキーメディアワークス、エンターブレイン、角川学芸出版、富士見書房、メディアファクトリーなどのグループ傘下の全出版社が契約を締結した。契約では、アマゾンが今後日本で発売するキンドル上で、グループ傘下の出版社が提供する電子コンテンツを販売するほか、同サービスが対応しているPCや各種スマートフォンなど、すべてのデバイスに配信するもの。「価格決定権」はアマゾン側が持つ。両社は、約1年にわたり交渉を続けていた。 大手出版社で契約したのは同グループが初めてとなる。 注目すべきポイ
角川書店、アスキーメディアワークス、エンターブレイン、富士見書房、メディアファクトリー、角川学芸出版など角川グループの全出版社が、AmazonとKindle向けに電子書籍を配信する契約を結びました。Amazonは2011年内に電子書籍を日本で販売するために大手出版社と交渉していましたが、越年しての契約となったようです。 新文化 - 出版業界紙 - ニュースフラッシュ関連ページ 出版業界紙「新文化」によると、今回の契約によって、Amazonが日本でKindleを発売した際、角川グループの出版社から電子書籍が販売されることになります。KindleはPC、スマートフォンにも対応したアプリがありますが、こちらへも同様に配信が行われます。 2011年10月に「Amazonが年内に電子書籍を日本で販売するため大手出版社とも交渉中」という報道がありましたが、角川グループとAmazonは1年にわたって交渉
角川グループがAmazonとKindle向け電子書籍の配信契約を締結した。大手出版社で契約したのは同グループが初めてとなる。 角川書店、アスキーメディアワークス、エンターブレイン、角川学芸出版、富士見書房、メディアファクトリーなどのグループ傘下の全出版社が契約を締結した。 契約では、Amazonが今後日本で発売するKindle上で、グループ傘下の出版社が提供する電子コンテンツを販売するほか、同サービスが対応しているPCや各種スマートフォンなど、すべてのデバイスに配信するもの。「価格決定権」はアマゾン側が持つ。両社は、約1年にわたり交渉を続けていた。 大手出版社で契約したのは同グループが初めてとなる。 関連記事 Amazon、日本で4月にKindle Touchを発売予定 まだ公式な発表はないが、4月にAmazonが日本でも電子書籍サービスを提供すると話題になっている。この動きは海外ではどう
角川グループホールディングスは、2012年3月期第3四半期の決算短信を発表。売上高は前年同期比3%増の1075億5100万円だった。 角川グループホールディングスは1月30日、2012年3月期第3四半期(2011年4月1日~2011年12月31日)の決算短信を発表した。売上高は前年同期比3%増の1075億5100万円、営業利益55億2500万円(同2.6%増)、経常利益59億2600万円(同1%減)、四半期純利益35億300万円(前年同期は1200万円)となった。 出版事業から生み出される高付加価値コンテンツの多メディア展開を図っている同社。雑誌・広告関連は、東日本大震災以降続く市場環境の悪化が好転せず、販売、広告収入ともに厳しい状況が続いているとしたが、書籍関連ではライトノベルやコミックスが好調に推移したという。特に売り上げに貢献した作品としては、ライトノベルでは「新約とある魔術の禁書目
「BOOK☆WALKER」を中心に配信されてきた角川グループの電子書籍作品がReader Storeでも配信開始となった。 ソニーマーケティングは1月27日、電子書籍ストア「Reader Store」で角川グループの書籍・コミックの取り扱いを開始した。これまで角川グループの電子書籍作品といえば同社の電子書籍配信プラットフォーム「BOOK☆WALKER」で提供されていたが、総合系の電子書籍ストアでも購入できるようになる。 Reader Storeで配信が開始された角川グループの作品は、『テンペスト 第一巻 春雷』『オリンピックの身代金 上』『涼宮ハルヒの憂鬱』『テルマエ・ロマエI』など書籍、ライトノベル、コミックといったジャンルから約230冊ほど。BOOK☆WALKERで配信されているコンテンツは3000点を超えているのでそれと比べるとギャップはあるが、Reader Storeでは2月下旬ま
2次創作がコンテンツの寿命を延ばす──角川会長と川上会長が話す、ネット時代の電子書籍(1/3 ページ) 角川グループとニコニコ動画が手を組んだ電子書籍サービス「ニコニコ静画(電子書籍)」の公開に合わせ、角川グループホールディングスの角川歴彦会長と、ドワンゴの川上量生会長によるトークセッションが開かれた。誰でもコメントを投稿できる時代の電子書籍や著作権、日本で電子書籍を販売したいAmazonの動向などを語り合い、ライブ配信したニコニコ生放送には約1万7500人が来場した。 提携のきっかけは 角川グループとドワンゴは約1年前に包括的な業務提携を発表。角川の電子書籍プラットフォームとニコ動を連携させる計画を明らかにした。 提携について、角川会長は「週刊アスキー(アスキー・メディアワークス)の1000号記念で表紙を全部集めた時に、アニメ表紙の号があって、できが良かった。初音ミクの表紙もあり、初音ミ
角川グループホールディングスの角川歴彦会長は11月8日、日本向けに電子書籍販売を目指す米Amazonと交渉が続いていることを明らかにした。 角川会長は「1年間交渉している。ハードな交渉をずっとやっている」とし、現在は「11条件くらいに収まってきているが、その11条件に出版社としてのめないというのも入ってきている」とした。 Amazonが日本参入に当たり、国内出版社に強硬な条件を提示しているという報道について、角川会長は「デジタル化も含めてAmazonが行う場合にAmazonの取り分が55%ということでは。だが出版社は自己責任で自らデジタル化すべきだ」と述べた。 関連記事 「台風の目に入らなければ」 角川とGREEが提携、「ソーシャル電子書籍」配信 角川グループとグリーが業務提携。角川の電子書籍に感想を共有する機能などを付けた「ソーシャル電子書籍アプリ」をGREEで配信するほか、「ハルヒ」な
ドワンゴは11月8日、電子書籍上にコメントを投稿できるサービス「ニコニコ静画(電子書籍)」の提供を開始し、電子書籍事業への参入を発表した。同日開催された記者発表会に出席した、角川グループホールディングス(角川GHD)取締役会長の角川歴彦氏とドワンゴ代表取締役会長の川上量生氏が、米Amazonの国内市場参入についてコメントしている。 10月20日に、米Amazonが2011年内に日本で電子書籍事業を展開すると各社が報じた。現在、日本の出版社らと価格などについての交渉を詰めているとされており、一部メディアでは、売り上げの55%をアマゾンのものとするといった内容の契約書もあると報道している。 この件について角川氏は、現時点で出版社が電子書籍の価格決定権を持つという法律はないと話し、「出版社が電子書籍の価格決定権をほしいと言って、それが認められればいい。それまでの間はアマゾンが価格決定権を持ちたい
ドワンゴは11月8日、動画共有サイト「ニコニコ動画」内の静止画コミュニティサイト「ニコニコ静画」で、電子書籍配信サービス「ニコニコ静画(電子書籍)」の提供を開始した。電子書籍上にコメントを投稿できるのが特長だ。 電子書籍には通常の流れるコメントのほか、絵や文面にカーソルを合わせた「範囲指定コメント」を投稿できる。電子書籍上のコメントをTwitterで共有することもでき、投稿されたコメントは紹介文として作品紹介ページの「帯」部分に記載される。サービス開始時は、PCとiPhone(iOS)向けに提供し、2012年にはAndroid端末にも対応する予定。 サービスの開始に伴い、角川グループホールディングスの電子書籍プラットフォーム「BOOK☆WALKER」との連携を開始する。同プラットフォームの一部コンテンツを閲覧できるほか、角川エース系の人気コンテンツを集めた無料ウェブ漫画誌「角川ニコニコエー
テルマエ・ロマエもタイバニも! 角川グループが「ニコニコ静画(電子書籍)」に提供開始 一方Amazonとは1年交渉中2011.11.09 19:00 日本のマンガ作品もどんどん電子書籍化する流れになるんでしょうか。 「ニコニコ静画(電子書籍)」に角川グループの作品が提供されることになりましたよ。その連携を記念して「角川ニコニコA(エース)」(毎週火曜日更新)が創刊され、「ケロロ軍曹」や「TIGER & BUNNY」などが無料で配信されています。さらに、人気マンガ「テルマエ・ロマエ」の1巻をまるごと無料配信中。角川さん、かなり本気ですね。現在はパソコン、iPhone/iPadに対応しており、2012年にはAndroidへも対応する予定だそうです。 しかも、CNET Japanによれば、角川グループはAmazonと1年にわたる交渉を続けていて、残り11条件を残すところまで進んでいるようです。年
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