Hands-on with the new iPad Pro M4: Absurdly thin and light, but the screen steals the show
作品の改変を許さなくなったのはつい最近の話 ―― ソーシャルリーディングや筆者コメントが電子書籍に新しい付加価値をもたらすと言われています。川上さん自身、本の付加価値はどんなものが求められていくと思いますか? 川上 たとえばニコニコで生放送をやりますよね。人気番組だとコメントが10万件くらいつくんですよ。そのうち30%くらいが「wwwww」なんですけど、感想が多すぎると、Twitterでも検索に引っかからなくなってくる。コメントする場所が増えていくんだけど、コンテンツについての感想が得られなくなってくる。だから、コンテンツホルダーがコンテンツといっしょにコメントを保存することになるんじゃないか。つまり、コメントも含めた形でコンテンツになるんじゃないかと思うんですね。 ―― フローだったものをストックしていくということですね。川上さんの話ですごく面白かったのは、ソーシャルによってコンテンツの
11月8日、NTTコミュニケーションズは050番号に対応するIP電話サービス「050 plus(ゼロ・ゴー・ゼロ プラス)」の対応をiPod touchとiPadにも拡大した。 050 plusは、専用アプリをインストールするだけで、050で始まる電話番号による音声通話が可能になるサービス。月額基本料金が315円(税込、以下同)で、国内通話料は一般加入電話宛が8.4円/3分、携帯電話宛が16.8円/分。050 plus同士、OCNのIP電話サービス「OCNドットフォン」、「OCN ドットフォン オフィス」、提携プロバイダのIP電話サービスとの通話料は無料となる。 これまで、通常の電話機能を持つiPhoneやAndroid端末、Windows搭載のPCに対応していたが、今回、無線LANでのインターネット接続のみが可能なiPod touch(第3世代と第4世代)、さらに、iPadとiPad 2
角川コンテンツゲートが「BOOK☆WALKER」で配信している電子書籍が読めるWebサービスで、電子書籍上にニコニコ動画のような流れるコメントを付けられるのが特徴だ。iPhone/iPad版も同時に登場している。リリースと同時に、角川グループホールディングスと共同で、「角川ニコニコエース」が創刊。「ケロロ軍曹」など人気作をラインナップし、イラストコンテストなどを通じてニコニコ静画とも連携する。 発表会において、角川グループホールディングス会長の角川歴彦氏、ドワンゴ会長の川上量生氏の2人が対談した。テーマは電子書籍そのものからWeb時代の著作権にまでおよんだ。「コメントもコンテンツの一部」「作品が改変禁止になったのはつい100年前の話」など、刺激的な話題が相次いだ。一部を抜粋して紹介したい。 楽しむためのプラットフォームを作りたい ―― そもそもどうしてドワンゴと一緒にやろうということになっ
角川グループとドワンゴの包括的業務提携のニュースが報じられ、約1年が過ぎた。当時電子書籍をテーマに取材を続けていた筆者も、BOOK☆WALKERを運営する角川コンテンツゲート(KCG)の安本洋一常務取締役に取材しており、今年にはビューアーが登場するというコメントを得ていた。 そしてついにドワンゴから電子書籍サービス「ニコニコ静画(電子書籍)」が満を持して登場し、iPhone/iPad版アプリも同時にリリースされた。このサービス、時間をかけた背景や、ニコニコ動画として電子書籍にかける意気込みや狙いなどを、ドワンゴ 企画開発部 部長の伴 龍一郎氏に聞いた。 「角川ニコニコエース」は出版と配信の“相乗効果” まず、今回の目玉はなんといっても「角川ニコニコエース」という、ニコニコ静画(電子書籍)限定の電子書籍だ。伴氏は開発中のiPad版をめくりながら説明してくれた。 「角川ニコニコエースは、角川書
11月7日、ライブドアはポータルサイト運営事業をグループ会社のNHN Japanに移管し、社名を「株式会社データホテル」(英語名: DataHotel Co.,Ltd.)に商号変更すると発表した。実施は2012年1月1日。 ライブドアは、2010年4月に韓国NHNグループの日本法人NHN Japanが買収。現在の主たる事業は、 ポータルサイト「livedoor」の運営 2000年4月より行なっているデータセンター・ネットワーク関連 となっている。 来年より前者がNHN Japanに移管され、ライブドアは企業名からサービス名となる。そして、残るデータセンター・ネットワーク関連を、ライブドア改めデータホテルが運営する。データホテルの代表取締役社長には、現在ライブドア執行役員ネットワーク事業部長の嶋田健作氏が就任する。 データホテルが担当する事業は、データセンター事業、ホスティング事業、ASP事
15歳の高校1年生アイドル・篠原ゆりさんが、ファーストDVD「転校生」(発売:アースゲート/3990円)を発売し、6日に秋葉原のソフマップモバイル館で記念イベントを行なった。 篠原さんは3人組のアイドルユニット「Sweet Kiss」としても活躍中。現在はFM FUJIで冠番組「Sweet Kissのキッスパラダイス」も持っている。意外とアニメ声で、ラジオで聞くとかなり妄想がふくらむ印象である。 ファーストDVDは伊豆でロケが行なわれていて、制服を始めとした、スクール水着や体操着といった定番シーンが盛り込まれている。髪型をツインテールにしているシーンが多く、全体的には元気でかわいいイメージの映像だ。でも、本人によると「ちょっとだけ大人なシーンも入っているんですよ。カメラに向かって“チュッ”ってするシーンは恥ずかしかったけれど見てほしいと思います」とPR。濡れたスクール水着姿なども15歳とい
東京で暮らすというのは「地下鉄や電車を乗って動く」というのと同じような話だ。 それだけ鉄道への依存度が高い。 「駆け込み乗車はやめましょう」という注意が繰り返される満員電車で一日が始まり、静かな東京の中年男性までも口数が増える酒気帯びの退勤電車で一日が終わる。 出退勤だけで往復640円(約9600ウォン)の費用がかかるが、基本料金だけで710円(1万650ウォン)、少し長い距離を行けばすぐに3000円(4万5000ウォン)を超える殺人的な東京タクシー料金に比べるとかなりよい。 ソウルの地下鉄の中の風景と最も違うのは、読み物がなければ耐えられないというような日本人の読書熱だ。 読書強国の日本のメディアは「国民がますます活字離れしている」と連日のように騒いでいるが、赴任2カ月の初歩特派員には実感がわかない。 単行本、漫画、雑誌、新聞、外国語学習本、さらに会社に提出する報告書まで…。 地下鉄の中
オリンパスが数十年にわたり投資損失を隠匿し、投資助言手数料や買収に見せかけた一連の不可思議な支出で帳簿を改ざんしようとしていたことが8日明らかになった。経営陣に自白を促そうと努力したマイケル・ウッドフォード元CEOにとって、初めて知る真相だった。 ウッドフォード氏は「衝撃的な実態だ」と述べた。同氏は先月、支出に関する質問を取締役会に投げかけたところ、解任された。 同氏は解任された後、可能な限り広い範囲にオリンパスの問題を触れて歩いた。英重大不正監視局(SFO)、米連邦捜査局(FBI)の担当官と会い、オリンパス取締役会に書簡、および独自に依頼した支出に関する調査の報告書を送付した。 オリンパスの今回の発表はウッドフォード氏から眠りを奪った ─ 文字通りに。同氏はロンドンでウォール・ストリート・ジャーナルの電話取材に応じた。現地時間午前2時半頃だった。同氏は電話を一本終えたところで、さらなる電
【ヘルシンキ=木村正人】過去の不透明な企業買収を告発して10月14日に解任されたオリンパスのマイケル・ウッドフォード元社長は8日、産経新聞の電話インタビューに対し、「取締役会のメンバー全員がいますぐ退任すべきだ。彼らは私が30年間勤めて愛してきた会社を傷つけただけではなく、日本の評価を損ねた」と話した。 ウッドフォード氏はオリンパス側の発表について、「いつから違法な有価証券取引が始まったのか、誰がそれを隠してきたのか、わからないことが多すぎる。高山修一社長は、私が送った6通の書簡と、大手会計事務所の調査報告書を見ているので、もっと早く不正に気づいていたはずだ」と指摘。 その上で「巨額資金が英領ケイマン諸島の訳の分からぬ会社に渡って消えているのがおかしいことは、子供でもわかる」と批判した。 さらに、同氏は「株主や日本の捜査当局はすぐに行動をおこすべきだ。不正がすべて明らかになった後、株主に要
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