エルフィの愛称で親しまれるエルプフィルハーモニー。NDRエルプフィルハーモニー管弦楽団の本拠地 ©Thies Rätzke エルベ川沿いの港町ハンブルクは、かつてハンザ商人の活躍により繁栄し、その後も貿易港として発展し続けているドイツ第二の都市だ。2017年に港湾再開発地区ハーフェン・シティに、未来的な造形のコンサートホール「エルプフィルハーモニー」がオープンし、世界の注目を集めた。エルプフィルハーモニーはクラシック音楽だけでなく、すべてのジャンルの音楽に開かれている。 港を一望できるテラス「プラザ」は、深夜24時まで無料開放されており、カフェやレストランも営業している。新しいランドマークを得たハンブルクは、音楽都市としてさらに飛躍しようとしているところだ。 エルフィの愛称で親しまれるエルプフィルハーモニー。NDRエルプフィルハーモニー管弦楽団の本拠地 ©Thies Rätzke 音響設計
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