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ブックマーク / diamond.jp (387)

  • 世の中の仕組みと人生のデザイン l 橘 玲 | DPM(ダイヤモンド・プレミアム・メールマガジン)

    経済的独立すなわち自由は、世の中の仕組みを正しく理解し、最適な人生の戦略をデザインすることで、もっとも確実に達成できる。 世の中(世界)はどんな仕組みで動いているのだろう。そのなかで私たちは、どのように自分や家族の人生を設計(デザイン)していけばいいのだろうか。経済、社会から国際問題、自己啓発まで、さまざまな視点から「いまをいかに生きるか」を考えていきます。質問も随時受け付けます。 橘 玲の最新刊『幸福の「資」論 あたなの未来を決める「3つの資」と「8つの人生パターン」』好評発売中! 「幸福な人生」を送るために幸福を定義すると基盤となるのは3つの資。その組み合わせで8つの人生パターンが考えられる。あなたが目指すべきはどの人生パターンか? ダイヤモンド社から発売中!(1,650円 税込) ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 【DIAMOND PREMIU

    世の中の仕組みと人生のデザイン l 橘 玲 | DPM(ダイヤモンド・プレミアム・メールマガジン)
  • iPS細胞の発見は人類にとって「福音」となるのか?

    1945年東京生まれ。東京大学法学部卒業後、三菱銀行入行。マサチューセッツ工科大学経営学大学院修士号取得。96年、横浜支店長を最後に同行を退職し渡米。シリコンバレーにてトランス・パシフィック・ベンチャーズ社を設立。米国ベンチャービジネスの最新情報を日企業に提供するサービス「VentureAccess」を行っている。VentureAccessホームページ シリコンバレーで考える 安藤茂彌 シリコンバレーで日企業向けに米国ハイテクベンチャー情報を提供するビジネスを行なう日々の中で、「日の変革」「アメリカ文化」など幅広いテーマについて考察する。 バックナンバー一覧 今から4年くらい前の出来事だったと思う。山中伸弥教授がスタンフォード大学で講演をするというメールが入った。講演の前々日のことだ。会場は300人ぐらいしか収容能力がない狭いホールで、混雑が予想されるので15分前に到着した。すでに会

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  • スマホ市場を揺るがすソフトバンクの買収攻勢大勝負に出た孫社長の飽くなき野望と吉凶の行方

    1953年神奈川県生まれ。一橋大学商学部卒業後、第一勧業銀行(現みずほ銀行)入行。ロンドン大学経営学部大学院卒業後、メリル・リンチ社ニューヨーク社出向。みずほ総研主席研究員、信州大学経済学部教授、法政大学大学院教授などを経て、2022年4月から現職。著書は「下流にならない生き方」「行動ファイナンスの実践」「はじめての金融工学」など多数。 今週のキーワード 真壁昭夫 経済・ビジネス・社会現象……。いま世の中で話題となっているトピックス、注目すべきイノベーションなどに対して、「キーワード」という視点で解説していきます。 バックナンバー一覧 久々に海外で注目を浴びた日のニュース ソフトバンクのスプリント買収に賛否の声 今回のソフトバンクのスプリント・ネクステル買収報道ほど、わが国企業のニュースが海外の注目を集めたことは、最近では思い当たらない。色々な意味で、それほどインパクトのある買収劇だろ

    スマホ市場を揺るがすソフトバンクの買収攻勢大勝負に出た孫社長の飽くなき野望と吉凶の行方
  • ソフトバンクの買収劇で「スマホ動乱時代」に突入?LTEの覇権競争から読み解く“次世代王者”の条件

    News&Analysis 刻々と動く、国内外の経済動向・業界情報・政治や時事など、注目のテーマを徹底取材し、独自に分析。内外のネットワークを駆使し、「今」を伝えるニュース&解説コーナー。 バックナンバー一覧 イー・アクセスを買収し、完全子会社化する――。10月1日、ソフトバンクの電撃発表に、携帯キャリアの関係者たちは仰天した。スマートフォンの格的な普及により、キャリア各社のパワーバランスは変わりつつある。主要プレーヤーの実力が伯仲し、新勢力まで誕生した今、誰が勝者になり、誰が敗者になるのか、情勢が非常に読みづらいフェーズに突入した。果たして、市場の勢力図はどうなるのか。ソフトバンクとイー・アクセスの勝算を読み解きながら、「スマホ動乱時代」の行方を占う。(取材・文/岡 徳之、協力/プレスラボ) 多額の買収額と異例のスピード 勢力図を塗り替える決断の裏側 「イー・アクセスを経営統合し、完全

    ソフトバンクの買収劇で「スマホ動乱時代」に突入?LTEの覇権競争から読み解く“次世代王者”の条件
  • 【緊急寄稿】超大型買収報道で株価急落ソフトバンクの株価は回復する可能性が高い!

    ソフトバンク(9984)が米携帯会社の買収に動いているとの報道を受けて、同社の株価は12日にストップ安寸前まで急落した。今回はソフトバンク株の動向を以前のケースと照らし合わせてみてみたい。 ボーダフォン買収発表時は、株価は最初下げてその後上げた 先進国の携帯電話市場は大きく伸びなかったとしても縮小することはない。その一定の大きさの市場を3~4社で分け合う。極めて参入障壁が高いので、新たな競合が登場することはない。 今回のソフトバンクのテザリング導入などを見てもわかるように、競合他社の戦略を見て、ある程度追随すれば大きくコケることもあまりない。つまり、どの企業も大赤字になることは考えられない。むしろどの企業もある程度の安定的なキャッシュフローが見込めるというわけだ。 それゆえに今のソフトバンクが存在する。ボーダフォン買収を発表したのは6年前のことである。あの時も当初の株価は大幅下落した。

    【緊急寄稿】超大型買収報道で株価急落ソフトバンクの株価は回復する可能性が高い!
  • ソフトバンクが米携帯大手に出資を検討 スプリントとはどんな会社か、その狙いと影響は

    1975年生まれ。慶應義塾大学・大学院(政策・メディア研究科)修了後、三菱総合研究所にて情報通信分野のコンサルティングや国内外の政策調査等に従事。その後2007年に独立し、現在は株式会社企(くわだて)代表として、通信・メディア産業の経営戦略立案や資政策のアドバイザー業務を行う。16年より慶應大学大学院政策・メディア研究科特任准教授。 スマートフォンの理想と現実 2011年はスマートフォンの普及が格化する年になる…。業界関係者の誰しもがそう予感していた矢先に発生した東日大震災は、社会におけるケータイの位置づけを大きく変えた。しかし、スマートフォンの生産に影響が及びつつも、通信事業者各社はその普及を引き続き目指し、消費者もまたそれに呼応している。震災を受けて日社会自体が変わらなければならない時に、スマホを含むケータイはどんな役割を果たしうるのか。ユーザー意識、端末開発、インフラ動向、ビ

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  • 「ワゴンR」vs「N Box」次世代“軽”戦争にVW「up!」も参戦国内低価格車市場は乱世に突入!

    日米を拠点に世界各国で自動車産業の動向を取材するジャーナリスト。インディ500、NASCARなど米国レースにレーサーとしても参戦。自動車雑誌に多数の連載を持つほか、「Automotive Technology」誌(日経BP社)でBRICs取材、日テレビでレース中継番組の解説などを務める。1962年生まれ。著書「エコカー世界大戦争の勝者は誰だ?」好評発売中 エコカー大戦争! 「エコカー=日の独壇場」と思っているとすれば、それは大間違いだ。電気自動車、ハイブリッド車を巡る市場争奪戦はこれからが番。日は序盤戦を制したに過ぎない。世界規模の取材でエコカー大戦争の行方を探る。 バックナンバー一覧

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  • 「ジョブズのおもちゃ箱」が空になれば普通の企業にiPhone5で見えたアップル社“脱カリスマ路線”の微妙

    1953年神奈川県生まれ。一橋大学商学部卒業後、第一勧業銀行(現みずほ銀行)入行。ロンドン大学経営学部大学院卒業後、メリル・リンチ社ニューヨーク社出向。みずほ総研主席研究員、信州大学経済学部教授、法政大学大学院教授などを経て、2022年4月から現職。著書は「下流にならない生き方」「行動ファイナンスの実践」「はじめての金融工学」など多数。 今週のキーワード 真壁昭夫 経済・ビジネス・社会現象……。いま世の中で話題となっているトピックス、注目すべきイノベーションなどに対して、「キーワード」という視点で解説していきます。 バックナンバー一覧 世界が目を凝らした“iPhone5”発売 熱狂の中に見える「失望派」の論理 9月12日、注目のiPhone5が発表された。14日の予約開始日当日だけで200万を超える購入予約が入ったという。まさに世界中が目を凝らす最新のIT機器の登場だ。 iPhone5に

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  • アムステルダムのトイレとシンガポールの水陸両用車に学ぶデジタル・コミュニケーション

    1993年博報堂入社。企業のPR活動に携わり、2004年「屋大賞」を立ち上げる。06年には、既存の手法にとらわれないコミュニケーションを実施する「博報堂ケトル」を設立し、「島耕作×ザ・プレミアム・モルツ」など数々の広告キャンペーンを担当。雑誌「ケトル」編集長。『ブランド「メディア」のつくり方』など編・著書多数。 嶋浩一郎のビジネスパーソンが知っておきたいPR・編集講座 今、情報を収集する側にも“PR”と“編集”のスキルが求められています。現代は、集めた情報と情報の化学反応が新たな価値とマーケットを創出する社会だからです。メディアの特性と文脈を読むプロフェッショナルの手法をビジネスパーソンに活用してもらうための講座です。 バックナンバー一覧 全国のビジネスパーソンのみなさん、こんにちは。この連載では編集の専門家やPRの専門家じゃない人が、突然ネットコンテンツの制作や、その宣伝担当になってし

  • ロンドン・オリンピックへ「魔法の砲丸」の提供を断念!【前編】辻谷工業・辻谷政久社長が示した名工の魂と矜持

    原英次郎の「強い中堅企業はここが違う!」 トップに聞く逆境の経営道 世界同時不況で電機・自動車など日のビッグビジネスが軒並み崩れる中、しぶとく踏み止まる中堅企業がある。経営学の教科書からは学べない「逆境の経営道」をトップへのロングインタビューで探る。 バックナンバー一覧 つじたに まさひさ/1933年東京都生まれ。53年聖橋工業高校(定時制)卒業、59年辻谷工業設立、83年有限会社・辻谷工業として会社設立。家族で経営する小さな町工場として、陸上用スポーツ器具、レジャー用品、その他各種部品を設計・製造し、現在にに至る。 いよいよ7月27日から、ロンドン・オリンピックが始まる。もちろんオリンピックの主役はアスリートたちだが、オリンピックへの出場を辞退したことで、注目を浴びている町工場がある。埼玉県志木市にある辻谷工業がそれだ。実は、1996年のアトランタ、2000年のシドニー、04年のアテネ

  • 四面楚歌で船出した「小沢新党」があなどれない理由

    1940年長野県生まれ。東京大学文学部、北海道大学法学部卒業。 83年、衆議院議員初当選。93年6月、新党さきがけ結成、代表代行。 細川政権発足時、首相特別補佐。第一次橋内閣、経済企画庁長官。 現在、福山大学客員教授、「民権塾」塾長。 田中秀征 政権ウォッチ かつて首相特別補佐として細川政権を支えた田中秀征が、期待と不安に溢れた現政権の動向を鋭く斬り込む週刊コラム。刻一刻と動く政局をウォッチしていく。 バックナンバー一覧 7月11日、小沢新党が結成された。 党名は「国民の生活が第一」となったが、何とも風変りな党名だ。略称がどうなるかわからないので、以下「小沢新党」と呼ぶ。 小沢新党は文字通り四面楚歌の中での船出となったが、それにしては小沢一郎代表の顔は意外なほど元気に見えた。おそらく彼なりの戦略や展望があるのだろう。 私も小沢新党は決してあなどれない存在だと思っている。とりわけ民主党議員

  • セブン、イオンの“二強”が大攻勢!「スーパー再編」は最終章へ突入

    今週の週刊ダイヤモンド ここが見どころ 最新号の読みどころを特集担当者の視点でお伝えします。時には紙幅の関係から記事にできなかった取材の内側など、「ここだけの話」も満載です。 バックナンバー一覧 ウォルマートが買収に来た! 市場急縮小でうごめく面々 品質の確かなナショナルブランド品を地域最安値で提供する「高品質・エブリデーロープライス(常時低価格)」で消費者の支持を集め、首都圏で年商2300億円超、経常利益140億円を上げる有力スーパーのオーケー。 その創業経営者である飯田勧社長の元をエブリデーロープライスの元、米ウォルマートのトップが幹部を引き連れて訪れた。狙いはオーケーの買収である。 子会社・西友の立て直しにめどが付いてきたウォルマートが、日での事業拡大に向けて地方スーパーの買収に乗り出しているのは周知の事実。 イオンは昨年、合わせて年商約3000億円の規模を持つ四国の有力スー

  • 小沢グループの造反に理あり 理念を掲げて総選挙を実施せよ

    DOL特別レポート 内外の政治や経済、産業、社会問題に及ぶ幅広いテーマを斬新な視点で分析する、取材レポートおよび識者・専門家による特別寄稿。 バックナンバー一覧 社会保障・税一体改革に関する自公民3党の合意を受けて、明日26日にも消費増税関連法案が、衆議院で採決される見通しだ。これに対して、民主党の小沢(一郎元代表)グループは増税に反対し、離党も辞さない構えだ。今回の消費増税に関しては、小沢氏の行動は筋が通っている。今回の消費増税の引き上げには、反対せざるをえない。以下にその理由を述べてみたい。 代議制民主主義崩壊の 扉を開く愚行 最も大きな理由は、明確な民主主義のルール違反である。03年の衆議院選挙以降、各政党が発表するマニフェスト選挙がようやく根付き始め、09年の衆議院選挙では、国民はマニフェストを参考にして民主党に投票し、政権交代を実現させた。 そのマニフェストでは行政のムダをなくし

  • 「将軍さま」と「事実上のミサイル」その意外な共通点

    1956年生まれ。テレビディレクター、映画監督、作家。ドキュメンタリー映画『A』『A2』で大きな評価を受ける。著書に『東京番外地』など多数。 森達也 リアル共同幻想論 テレビディレクター、映画監督、作家として活躍中の森達也氏による社会派コラム。社会問題から時事テーマまで、独自の視点で鋭く斬る! バックナンバー一覧 『将軍さま』は嘘ではないが正しくもない 北朝鮮による拉致問題が国民的な関心事となった2004年頃、朝鮮(韓国)語の翻訳を仕事にしていた韓国生まれの友人から、「最近は仕事がやりづらくなった」との話を聞いたことがある。 「つい数日前も、北朝鮮で隠し撮りしてきた一般国民のインタビューを翻訳したとき、局のプロデューサーから『将軍さま』を『我が党と我が人民の偉大なる指導者さま』に修正しろと指示されたよ」 つまり強調だ。いや、正しくは誇張というべきかもしれない。うなずく僕に、彼はさらに言った

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  • [橘玲の海外投資の歩き方]“歴史的”なカンボジアのIPO第1号を体験してきた

    カンボジアのIPO第1号を体験しにいった サイゴン川を見下ろすパブでビールを飲み、午後5時前にタクシーを拾ってタンソンニャット国際空港に向かう。夜8時過ぎには、トンレサップ川沿いのカフェでビールを飲んでいた。 なぜいつもビールなのかというと、4月中旬の旧正月(タイ、ラオス、カンボジア、ミャンマーの祝日。タイではソンクラーン=水かけ祭りとして知られる)前後は雨季に入る直前で、東南アジアでは1年でいちばん暑い季節だからだ。 ホーチミンからプノンペンは長距離バスで6時間足らずの距離だが、今回の旅は日程が窮屈なので(10日間で5カ国)空路を使うことにした。ところが予定していた便がキャンセルになっていて、空港カウンターでチェックインするなり「とにかく急げ」といわれ、空港内を全力疾走して午後6時発の便に飛び乗った。 45分後にはプノンペン国際空港に着陸し、トゥクトゥク(三輪タクシー)をつかまえてホテル

    [橘玲の海外投資の歩き方]“歴史的”なカンボジアのIPO第1号を体験してきた
  • 実は中国に屈しなかった小泉首相を尊敬している?国交正常化から40年、中国“80后”の驚くべき日本観

    なかじま・けい/山梨県生まれ。中国、香港、台湾韓国など東アジアのビジネス事情、社会事情などを新聞・雑誌などに執筆。著書に『中国人の誤解 日人の誤解』、『中国人エリートは日人をこう見る』、『なぜ中国人は財布を持たないのか』『日の「中国人」社会』、『中国人は見ている。』(いずれも日経済新聞出版社)『なぜ中国人は日のトイレの虜になるのか?』『中国人エリートは日をめざす』(ともに中央公論新社)『爆買い後、彼らはどこに向かうのか?』『中国富裕層はなぜ「日の老舗」が好きなのか』(ともにプレジデント社)、『中国人のお金の使い道』(PHP研究所)、『いま中国人は中国をこう見る』(日経プレミアシリーズ)、『中国人が日を買う理由』(日経プレミアシリーズ)などがある。 著者サイト http://www.keinaka.com/index.html DOL特別レポート 内外の政治や経済、産業、

    実は中国に屈しなかった小泉首相を尊敬している?国交正常化から40年、中国“80后”の驚くべき日本観
  • 杭200本不足の構造欠陥か?新広島市民球場で疑惑が浮上

    Close Up 激動する世界経済の流れに、日も無縁ではいられない。政治・経済、企業・産業、社会の注目テーマをクローズアップし、独自の視点、切り口で「詳説」する。 バックナンバー一覧 3年前に新設された広島市民球場に構造上の懸念が浮上している。必要な杭が打たれていないところがあるという。構造計算書などを分析した市民が気付き、広島市に質問状を提出した。市は、最新の技法を活用しており「安全上問題ない」と回答したが、データを示していない。広島市民球場の構造問題をレポートする。 「柱の下に杭が打たれていないなんて理屈に合わない。この事実を知った限り、建築家として疑義をたださないわけにはいかない」 険しい表情でこう語るのは、広島市に住む1級建築士のAさん。Aさんは昨年の冬、知り合いからある建物の資料を見せられ、建築家としての意見を求められた。広島市が建設した広島市民球場(マツダスタジアム)の構造図

    杭200本不足の構造欠陥か?新広島市民球場で疑惑が浮上
  • CESを覆い尽くす「アップル経済圏」の広がり【週刊ダイヤモンド CES2012レポート⑥】

    『週刊ダイヤモンド』特別レポート ダイヤモンド編集部による取材レポートと編集部厳選の特別寄稿を掲載。『週刊ダイヤモンド』と連動した様々なテーマで、経済・世相の「いま」を掘り下げていきます。 バックナンバー一覧

  • 真山 仁 ニューヨークレポート

    『週刊ダイヤモンド』特別レポート ダイヤモンド編集部による取材レポートと編集部厳選の特別寄稿を掲載。『週刊ダイヤモンド』と連動した様々なテーマで、経済・世相の「いま」を掘り下げていきます。 バックナンバー一覧 リーマンショックとは何だったのか、そして、世界中を虜にするニューヨークという街の“魔力”の秘密を知りたくて、昨年11月15日から9日間にわたってニューヨーク取材を敢行した。 前月末に季節はずれの寒波に襲われ大雪に見舞われたが、JFK国際空港に降り立ったときは、さほどの冷え込みは感じなかった。2008年3月以来2度目となるニューヨーク、空港から猛スピードでマンハッタンを目指すタクシーに揺られながら、前回は到着直後に投資銀行の一角であるベア・スターンズが破綻したとタクシーのラジオで知ったのを思い出した。 旅とは、不思議な巡り合わせの連続だ。まさか、あの時のニュースから始まった世界的金融危