IGN Japan is operated under license by Sankei Digital Inc./IGN Japanはライセンスを受けて(株)産経デジタルが運営しています
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小島秀夫氏率いるコジマプロダクションがゲームのエンジンを決めれば、「DEATH STRANDING」の制作はフル稼働に入る。 小島氏はEurogamerに対して、現在2つの候補が挙がっていると語っている。「ビジュアル面に関してはいい感じになってきたと感じていますので、エンジンの決定もかなり近いところまできています」と小島氏は語る。「それさえ決まれば、フル稼働します」 「DEATH STRANDING」のE3ティザートレーラーは、2つの候補のうちの1つを使って制作されている。「試してみたいゲームの新しい要素があったら、まずつくってみてから、評価して修正していきます。-もう一方のエンジン候補でも同じことをしています」と小島氏は付け加えた。 小島氏はソニーとのパートナーシップについても語り、パブリッシャーとして信頼していることがソニーを選んだ理由の一つだと述べている。「ソニーとの関係は20年以上
「少なくとも短い期間で言えば、『Pokémon GO』は社会的現象になったと言える。サンフランシスコ・ベイエリアのどこに行っても、プレイしている人が見つかるし、Twitterは『Pokémon GO』のスクリーンショットだらけだ。しかし『Pokémon GO』は懐かしさという不安定な土台の上に立てられた危なっかしいトランプタワーだ。ゲームデザインのほんどは薄っぺらなRPGで、誰でもプレイできる反面、完全に平凡だ。トレーナーのレベルとポケモンのCP(コンバットポイント)の関係性はわかりにくいし、ジムバトルは単純なタップ操作でしかない。バトルの勝敗はいつもCPの大小で決まり、ポケモンのタイプや相性すらほとんど意味がないようだ。またアプリそのものも動作が悪くパフォーマンスが安定していない。 しかし『Pokémon GO』がなんとかやっていけているのは、いくつかの重要な要素のおかげだ。ポケモンを進
9日、京都市の京都市勧業館「みやこめっせ」でインディーゲームの祭典「BitSummit 4th」(10日まで)が開幕した。スクウェア・エニックスの「ファイナルファンタジー」シリーズの生みの親として知られるミストウォーカーの坂口博信氏が講演を行い、IGN Japanのインタビューに答えた。 坂口氏の講演に多くの人が集まった=9日、京都市 坂口氏が講演のテーマに選んだのはゲームのプロモーションだ。ミストウォーカーは「テラバトル」(iOS/Android)がダウンロードされた回数に応じて、コンサート開催やゲストクリエイターの参加などの公約を実現する「ダウンロードスターター」で注目を集めており、これまでに260万回ダウンロードされている。 坂口氏は、作曲家の植松伸夫氏や伊藤賢治氏が公約達成に協力してくれたことを振り返り「真面目に考えれば今までゲームを作ってきて色んな人に支えられてきたな、そして今回
サーニー氏の、ハードウェアが急速に進化する中で、つくるゲームもそれに合わせて進化していくのかとの質問に対し、小島氏は「どんどん、どんどん自分のやりたいイメージに、テクノロジーの進化と共に近づいて行っている気はします」と答える。「なのでこの仕事はやめられないですね」 小島氏のこの発言は、「メタルギアソリッド」シリーズのパブリッシャーであるコナミとの波乱万丈な決別を経て、自身のスタジオであるコジマプロダクションを立ち上げ、E3プレスカンファレンスで最新作「DEATH STRANDING」を発表した経緯を思うと、感慨深い。 またインタビュー中、小島氏は当初からゲーム業界に入りたいと思っていたわけではないことも明かしている。 「30数年前、本当は映画を撮りたかったのですが、なかなか日本で、しかも関西という限定されたエリアでは映画が撮れなかったという過去があります」と小島氏はサーニー氏に話している。
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