Flash PlayerとShockwave Playerはできるだけ早く最新版にアップデートするよう勧告。ColdFusionのホットフィックスも公開された。 米Adobe Systemsは4月9日、Flash PlayerとShockwave Player、ColdFusionの更新版をそれぞれ公開し、複数の深刻な脆弱性に対処した。Flash PlayerとShockwave Playerについてはできるだけ早期のアップデート適用を促している。 同社のセキュリティ情報によると、Flash Playerのセキュリティアップデートではメモリ破損や整数オーバーフローなど4件の脆弱性を修正した。これら脆弱性は任意のコード実行に悪用され、攻撃者にシステムを制御される恐れがある。特にWindows版では優先度を最高の「1」と位置付け、72時間以内をめどにアップデートを適用するよう勧告している。 脆
Flash Playerの脆弱性を修正するアップデートがWindows、Mac、Linux、Android向けに公開された。 米Adobe Systemsは3月12日、Flash Playerの定例セキュリティアップデートをWindows、Mac、Linux、Android向けに公開し、複数の深刻な脆弱性を修正した。 同社のセキュリティ情報によると、今回のアップデートでは4件の脆弱性に対処した。攻撃者に悪用された場合、クラッシュを誘発され、システムを制御される恐れがある。 これらの脆弱性を修正したFlash Playerの最新版は、バージョン11.6.602.180(WindowsとMac向け)、11.2.202.275(Linux向け)、11.1.115.48(Android 4.x向け)、11.1.111.44(Android 3.xと2.x向け)となる。特にWindowsについては最
Firefoxを標的とする攻撃が発生したことを受け、Flash Playerの脆弱性を修正するアップデートが公開された。 米Adobe Systemsは2月26日、Flash PlayerのセキュリティアップデートをWindows、Mac、Linux向けに公開した。WebブラウザのFirefoxを標的とする攻撃が発生したことを受けた措置で、3件の脆弱性を修正している。 同社のセキュリティ情報によると、脆弱性はFlash Player Firefoxサンドボックスのパーミッション問題と、ExternalInterface ActionScript機能の問題、およびFlash Playerブローカーサービスのバッファオーバーフロー問題に起因する。悪用された場合、攻撃者に任意のコードを実行され、システムを制御される恐れがある。 このうちのFlash Player Firefoxサンドボックスの問
米Adobe Systemsは2月12日、Flash PlayerとShockwave Playerのセキュリティアップデートを公開し、多数の深刻な脆弱性に対処した。Flash Playerは7日に臨時アップデートが公開されたばかりだが、12日のアップデートではさらに17件の脆弱性を修正。特にWindows版については優先度を最も高い「1」と位置付け、できるだけ早期の適用を促している。 12日のアップデートで修正されたFlash Playerの脆弱性は、任意のコード実行に利用される恐れのある深刻な脆弱性が大多数を占め、2月7日に公開されたばかりのバージョンも影響を受ける。 これら脆弱性は、最新版のFlash Player 11.6.602.168(Windows向け)、11.6.602.167(Mac向け)、11.2.202.270(Linux向け)、11.1.115.47(Android
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