Appleが「OS X Mountain Lion v10.8.4」およびSnow LeopardとLion向けのアップデートをリリース。「Safari 6.0.5」も公開された。 米Appleは6月4日、OS Xの最新版となる「OS X Mountain Lion v10.8.4」を公開した。また、Mac OS X 10.6.8(Snow Leopard)/OS X Lion v10.7.5を対象とする「セキュリティアップデート2013-002」と、Webブラウザの最新版「Safari 6.0.5」も併せて公開し、深刻な脆弱性を修正している。 同社のセキュリティ情報によると、OS X Mountain Lion v10.8.4と、セキュリティアップデート2013-002では、計15項目の脆弱性に対処した。脆弱性はQuickTimeやOpenSSL、Rubyなどのコンポーネントに多数存在し
Snow Leopardはそれ自体のセキュリティアップデートの提供は続ける一方で、Safariの更新の対象には含めないというちぐはぐな状況が続いている。 米Appleは、このほど公開したMac OS Xのアップデート版で深刻な脆弱性を多数修正した。同時にWebブラウザSafariのセキュリティアップデートも公開したが、こちらはOS X Lion v10.7.5とMountain Lion v10.8.2のみを対象としている。 OS X Mountain Lionの最新版となる「OS X Mountain Lion v10.8.3」と、Mac OS X 10.6.8(Snow Leopard)およびOS X Lion v10.7.5を対象としたアップデートの「Security Update 2013-001」は3月14日付で公開された。 同社のセキュリティ情報によると、今回のアップデートでは
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