HPのネットブック、HP mini 1000のVivienne Tam Edition(ヴィヴィアン・タム エディション)の出荷が始まった。スペックとしては特筆すべき点もない平凡なもので、ちまたに出回るネットブック以上でも以下でもない。だが、その外観はすごい。艶やかな芍薬をあしらったデザインは、こんなPCが欲しかったと思わせる魅力を持っている。人前でPCを使うことには何のためらいもないが、こればかりは、ちょっと照れくさい。 ●ネットブックとWindows 7 N系のAtomを搭載した、いわゆるネットブックを使うのは、実は初めてだ。日常的にWindows XPを使うことは、すでにほとんどないので、最初に起動したときに現れたXPのデスクトップに違和感を感じたほどだ。 この数年、Windows Vistaに移行することを拒み続けているユーザー層は少なくないし、世の中の企業で使われているOSもまだ
一般ユーザー向けにもβ版が配布されているWindows 7の日本語版。32bitと64bit版が提供されているが、エディションはUltimateのみ 米国ラスベガスで開催された家電見本市International CES 2009の基調講演で、米マイクロソフトCEOのスティーブ・バルマー(Steave Ballmer)氏は、Windows 7 β版の一般ユーザーへの提供を発表した。一般向けダウンロードは9日から開始されたが、アクセスが集中したため一旦休止。サーバーを増強して再開された。 アクセスが集中した理由は、β版のプロダクトキー提供数が、先着250万ユーザーまでとなっていたためだ。そのためマイクロソフトでは、この制限をはずして、1月24日までにダウンロードしたユーザーすべてにプロダクトキーを配布すると方針変更した。
インストールしたモバイルノートPC。表示しているのは起動画面。キートップが一部取れているなど、ぼろぼろである Windows 7 β1のダウンロード公開が始まったので、2004年発売のモバイルノートPCにインストールしてみた。Windows Vistaの印象から「低スペックノートでは動かないのでは」と心配したがストレスなく動き、「意外と軽い」というのが第一印象だ。 インストールしたPCは、B5モバイルノート、東芝「dynabook SS SX LNKW」。CPUは超低電圧版Pentium M 733(1.1GHz)、メモリは768Mバイト(デフォルトの256Mバイトに512Mバイトをプラス)、HDDは40Gバイト。記者が2年前まで使い込み、キーボードなどが壊れてしまった“使い古し”だ。 Windows 7の推奨スペックは、CPUが1GHz以上、メモリが1Gバイト以上、HDDが16Gバイト以
1月13日、マイクロソフトは「Windows 7」日本語版のサイトを公開し、ベータ版の一般向けダウンロード提供を開始した。ここでは、ベータ版で確認できる新機能を、駆け足で紹介していこう。 本稿で紹介するベータ版は「ビルド7000」。要求スペックは以下の通りだ。 1GHzの32ビットまたは64ビットプロセッサ システムメモリ1GB 16GBのディスク容量 DirectX 9をサポートし128MBのVRAMを持つグラフィックチップ(Aero動作のため) DVD-R/Wドライブ インターネット回線 ベータ版をクリーンインストールした直後の画面を見ると、まず目を引くのは全体の青さ……という点はさておき、Windows Vistaにあった「サイドバー」がないことと、タスクバーの作りがかなり変わっていることに気付く。まずはタスクバーと、Windows Aero関連の新機能から見ていこう。 なお、マイク
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