2018年3月から4月頃にリリースとみられるWindows 10のアップデートでは、マシンの処理能力を最大限に引き出す「Ultimate Performance」モードが搭載される見込みであることが、公開されたプレビュー版の中身から明らかになっています。 Microsoft's next Windows 10 update will include high-performance mode https://mashable.com/2018/02/15/windows-high-performance-mode/#Q738K7fy0aqL この内容は、アメリカ時間の2018年2月15日にリリースされたプレビュー版「Windows 10 Insider Preview Build 17101」で明らかになったもの。このプレビュー版は一部のユーザーに対して提供されているもので、アップデートを
米マイクロソフトは、第2回「Qualcomm Snapdragon Tech Summit」年次イベントにおいて、同社とQualcomm Chips、ハードウェアパートナーのHPとASUSが、Qualcomm Snapdragonチップセット上でWindows 10と最適化したOffice 365を稼働する、フル機能の「Always Connected PC」を発表した。 「Always Connected PC」は、超薄型のデザインを採用しながら、Windows 10と、最適化したOffice 365が稼働する。また、特徴として、スクリーンが瞬時に立ち上がり、ユーザーはデバイスの起動を待つ必要がないという。自動車内でも、空港でも、コーヒーショップでも常時インターネットに接続。スタンバイと適度な使用の混合環境下において、「1週間のバッテリー駆動時間を提供する」という。 HPは、「HP EN
関連キーワード Windows 10 | Microsoft Edge | Microsoft(マイクロソフト) | Windows 7 | Hyper-V | Internet Explorer(IE) Windows10移行の恐怖とは Windows 10への移行に着手しようとするとアプリケーションの互換性確認は当然として、アップデートや修正プログラムの適用方法の見直しなど企業が取り組まなければならない厄介な問題が浮上する。こうした複雑な問題を考えれば、IT担当者がWindows 10への移行に不安を抱くのも無理はない。それを乗り越えた企業はどのような対策を講じたのか。実例を紹介する。 7GBのアップデートが大きな問題に
パソコンでは、Wintelと言われるくらい、インテルとマイクロソフトとの結びつきが強かった。またAMDのようにIntel互換機を作る企業はいても、市場シェアはインテルが圧倒していた。このような市場にインテルではない、ARMのCPUコアを集積したパソコンが登場するのである。しかもWindows 10のOSを搭載している。ARMは、ソフトバンクが3兆円強を投資して買収した英国ケンブリッジを本拠とするCPUコア設計会社。 これは、5月末にComputex Taipei において、マイクロソフトとクアルコムが共同で提供するモバイルパソコンについて発表したもの。クアルコムのSnapdragon 835はARMアーキテクチャをベースにしており、x86アーキテクチャ以外のCPUがパソコンに載るのはこれが初めて。Windows 10で使う代表的なアプリケーション、例えばマイクロソフトのオフィスなどをサポー
2017年9月から10月の配信開始が見込まれるWindows 10の次期大型アップデート「Fall Creators Update(1709)」。年2回に固定された大型アップデートの配信タイミングを守るべく、Microsoftは開発を進めているが、当初の予定とは異なる部分も出てきたようだ。7月初旬の段階で判明した変更点について、その幾つかをピックアップして紹介する。 OneDriveフォルダのNTFS縛りとOn-Demand対応 まずは「OneDrive」フォルダに関する仕様変更だ。 Windows 10ではOneDriveアプリが標準搭載されているが、利用開始にあたってMicrosoftアカウントの入力と、PCのローカルストレージ内に作成する「OneDriveフォルダ」の場所をユーザーに求めてくる。OneDriveフォルダは、デフォルトではユーザーアカウントの直下に「OneDrive」の
By Vernon Chan Microsoftが各製品ごとに設定しているサポート終了スケジュールに基づき、現地時間2017年7月11日をもって「Windows Phone 8.1」のサポートが終わりました。後継OSとして「Windows 10 Mobile」がリリースされていますが、2010年に生まれた「Windows Phone」の名前は7年で消えることになりそうです。 Windows Phone dies today - The Verge https://www.theverge.com/2017/7/11/15952654/microsoft-windows-phone-end-of-support Microsoft ends support for its ill-fated iPhone competitor, Windows Phone http://appleinsid
WindowsストアでのLinuxリストリビューション「Ubuntu」のダウンロードが開始されました。仮想マシンを使う事なくUbuntuをインストールできるので、Linux用ソフトウェアの開発をWindowsで行う開発者にとって便利なアプリといえそうです。 Ubuntu を購入 - Microsoft ストア 日本 https://www.microsoft.com/ja-jp/store/p/ubuntu/9nblggh4msv6 Windows 10でUbuntuアプリを動かせるLinux互換環境は「Windows Subsystem for Linux」の「Bash on Ubuntu on Windows」としてすでにリリースされていましたが、正式にMicrosoftストアでユニバーサルWindowsプラットフォーム版の「Ubuntu」アプリのダウンロード配信が始まりました。対応す
Intelが脅威を感じる「ARM版Windows 10」の実力 そして「Always Connected PC」とは?:鈴木淳也の「Windowsフロントライン」(1/3 ページ) 米Microsoftと米Qualcommは、「Snapdragon 835プロセッサで動作するWindows 10搭載モバイルPC」を投入すべく、準備を進めている。OEMパートナーのPCメーカーとしては、ASUS、HP、Lenovoが名乗りを上げており、2017年後半以降にこうした製品を発売する見通しだ。 このWindows 10はかつてのWindows RTと異なり、ARM系プロセッサで動作しながらも既存のPC版Windows 10同様、Universal Windows Platform(UWP)アプリとx86向けに記述されたWin32アプリが動作するという。 これに対し、Intelが「x86 ISA(命令
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