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2014年7月15日のブックマーク (5件)

  • お金についての浅はかな話 - 山形浩生の「経済のトリセツ」

    要約 ケインズ 雇用と利子とお金の一般理論 作者: 山形浩生,J・M・ケインズ出版社/メーカー: ポット出版発売日: 2011/11/16メディア: 単行購入: 7人 クリック: 272回この商品を含むブログ (11件) を見る ビットコインがらみでお金に関するをいくつか読んでいるんだけど……どのを読んでも、「ではお金とは何か、その質とは何か」というのが必ず出てきて、そしてお金の哲学みたいな話がはじまる。 だけれどいろいろ読んで見て、基的に、お金を哲学的に理解しよう、質的に厳密に理解しようという議論って、全部だめだという感想に到った。特に、真剣にそれをやろうとした当に善意の、学問的良心に満ちた、生真面目な学者先生の議論は、その熱意は痛いほどわかるので大変言いにくいんだけど、まったくダメ。いやむしろ哲学的に、理念的に、精緻に、厳密に掘り下げて原理的に考えようというその生真面目な

    お金についての浅はかな話 - 山形浩生の「経済のトリセツ」
    T-norf
    T-norf 2014/07/15
    長期的にはみんな死んでるし、みんなテキトーなんだよね。
  • 「父さんがドイツに全貯金を賭けちゃったんだ」 反サッカー賭博キャンペーンに思わぬ誤算、シンガポールで

    ポスター サッカーW杯ブラジル大会の決勝が7月14日(日時間)に行われ、ドイツが延長の末、1-0でアルゼンチンに勝ち6大会ぶり4回目の優勝を果たしました。この結果を受けて、シンガポールの賭博依存症対策審議会(NCPG)が展開していた反サッカー賭博キャンペーンが話題になっています。それはなぜかと言うと……。 シンガポール当局は先月、W杯の開催にあわせて「Kick the Habit(ギャンブルはやめよう)」と題したCMを公開しました。それは、どの国が活躍するか少年たちが議論していると、1人が「ドイツが優勝することを祈るよ。だって父さんが全貯金を賭けちゃったんだ」と発言し、「あっ…(察し)」となる内容でした。 同CMは、W杯のテレビ放送で毎回流れていたそうで、9日にドイツの決勝進出が決まると俄然注目が集まり、シンガポールのタン・チュアンジン人材開発相も、「ドイツに全貯金を賭けた少年の父親は、

    「父さんがドイツに全貯金を賭けちゃったんだ」 反サッカー賭博キャンペーンに思わぬ誤算、シンガポールで
    T-norf
    T-norf 2014/07/15
    これは上手いけど最初から企画に折込済みじゃないかな。じゃなきゃどうして開催国に次いでオッズの低いドイツを選ぶのよ。
  • データ持ち出しを助長する名簿転売の抑止が肝要 - 雑種路線でいこう

    ベネッセの情報漏洩事案では、委託先の派遣社員が犯行を認める供述をしているようだ。最初から情報を盗む目的でベネッセに潜入したのか、ベネッセでのDB管理業務に携わり始めた後から犯行を持ちかけられたのかなど、今後明らかにすべきことは多いが、実行犯が自供したことで、今週からはフェーズが変わって、1.再発防止策、2.原状回復・補償、3.制度の見直しについて議論が始まるのではないだろうか。 SEのIDで顧客情報がコピーされており、任意の事情聴取に「名簿がお金になると思った」と、持ち出したことを認めたという。 ベネッセ関係者によると、DBの保守・管理を担当するグループのIT関連会社「シンフォーム」(岡山市)の東京支社(東京都多摩市)で昨年末、SEのIDが使われ、顧客情報が複数回コピーされた痕跡がパソコン(PC)に残っていた。SEが支社に出入りした記録もあった。 1については具体的な持ち出しの手口や犯人像

    データ持ち出しを助長する名簿転売の抑止が肝要 - 雑種路線でいこう
    T-norf
    T-norf 2014/07/15
    名簿利用業務の委託者や名簿購入者に、個人情報入手経路について一定の確認を義務化し、不正入手については連帯責任を負わせる法整備はどうかな? 個人情報の売買に善意の第三者を適用するのは不適切かと。
  • アダム・スミス2世の経済解説 人手不足による賃金引き上げの必要性

    昨年後半から、主として円安の結果、輸入品を中心とする物価上昇が続き、デフレからの脱却に成功した。それに加えて、今年4月から消費税増税が実施された結果、物価はさらに2%跳ね上がった。こうした物価の上昇にもかかわらず、賃金の上昇の方は鈍く、5月の実質賃金は前年比-3.6%と、大変大きな引き下げが実現してしまった。その一方、人手不足の声が高まり、公共施設の建設が中止になったり、チェーン店の店舗が閉鎖されたりし、実体経済に悪影響を与えているという声も出始めた。こうした、人手不足と、実質賃金の上昇ではなく、大幅低下が同時に進行する背景を解き明かしながら、それに対応する必要な政策を示すことにする。 まず、名目賃金の上昇率と失業率を表すフィリップス曲線を下記に示す。 上記のフィリップス曲線は、以前も使用したことがあるが、最も古いタイプのものである。現在の経済理論では、「期待」という概念を重視し、「期待」

    アダム・スミス2世の経済解説 人手不足による賃金引き上げの必要性
    T-norf
    T-norf 2014/07/15
    おお細かい資料感謝。実質賃金がなぁ。賞与+ベアフル寄与の6月・7月の数字がどうなるか。ま、この程度の落ち込みはバブル崩壊後も何回かあったし、他の景気環境は悪くはないので、問題はここからの推移かな
  • なんとなく医学部に入った人は多いんだろうな

    医者なんだけど、俺はそのタイプだった。 しかし、入ってみると泣くほど勉強がキツイ。 高校生までは正直勉強しなくても勉強ができたタイプで、社会はセンターだけ政治経済みたいなごまかしみたいな分野で乗り切って。英語は読解はできるけど知識問題はまったくできない。数学や物理や化学でトップくらいの点数で受かる。という感じだった。そういえば高校受験も社会は0点近くだった、『徳川家康』の漢字がかけないレベルでほぼひらがなで書いたから。 暗記が超絶苦手で当に覚えられない。ずーっと学年最下位近かった。医学部は進級するのがかなり大変で勉強できなきゃ即落とされる。 周りの先生たちは、患者さんの気持ちを考えられるのが大事とか、卒業したら学生の頃の順位は関係ないという。が、1回留年した時は当に地獄だった、2留即退学、これまでの人生パーという不安がヤバカッタが、とにかく暗期ができない。こんな苦しいのに横できれいごと

    なんとなく医学部に入った人は多いんだろうな
    T-norf
    T-norf 2014/07/15
    この作戦に気づいた自分はエライと思ったけど、ここは全く一緒でござる「社会はセンターだけ政治経済みたいなごまかしみたいな分野で乗り切って」。地名・年・人名って記憶できんのよね。