10日午前、東京・世田谷区の東急電鉄の駅のホームで、銃弾のようなものが1個落ちているのが見つかり、警視庁はライフル銃の弾とみて鑑定を進めています。 警視庁によりますと、長さは7センチほどで警視庁はライフル銃の弾とみて鑑定を進めるとともに実弾と確認されれば、銃刀法違反の疑いで持ち主や落ちていた経緯を調べることにしています。 東急電鉄によりますと、二子玉川駅は1日に8万人ほどが利用しているということで、駅の近くに住む34歳の男性は「ニコタマは安心安全のイメージで、銃弾なんていうものと無縁の地域だと思っていたので驚いている。たまたま落ちていたものだったらいいなと思うが、心配だ」と話していました。 幼い子どもがいる30代の女性は「日常、利用する駅のホームと、銃弾というものが、イメージがかけ離れていてびっくりしているし怖い。暴力団関係者が落としていったのかなと思ってしまう」と話していました。 駅を利