クラブ史上初のビッグタイトルまであと1勝。サッカーJ1神戸が来年1月1日、鹿島との天皇杯決勝で新国立競技場に登場する。年俸33億円の超大物助っ人、MFイニエスタ(34)の獲得がついに実を結ぼうとしている中で、新たな本拠地となるスタジアムの建設計画が浮上。来年12月に契約が切れる、イニエスタを引き留める工作も兼ねた、三木谷浩史オーナー(54)の壮大な夢プランだ。(夕刊フジ編集委員・久保武司) 神戸は現在、神戸市のノエビアスタジアム(御崎公園球技場)をホームとして使用しているが、「三木谷さんが新しいスタジアムを建てる計画が動き出す」と複数の日本協会幹部が証言する。 来たる2020年は神戸の親会社・楽天にとっても勝負の年だ。ドコモ、ソフトバンク、KDDIに次ぐ「第4の携帯電話事業者」として本格的に始動する。楽天グループを挙げた大事業は、それこそ絶対に負けられない戦いとなる。 楽天グループの総帥、
![三木谷オーナー「イニエスタ・スタジアム構想」の野望!? 神戸の親会社・楽天「携帯事業参入」の絶好アピールにも(1/2ページ)](https://cdn-ak-scissors.b.st-hatena.com/image/square/797861193aa584d86d989549c3eb788b504ee2b4/height=288;version=1;width=512/https%3A%2F%2Fwww.sankei.com%2Fresizer%2F-cm0w65NGtuXay0QSbPSZiVWh24%3D%2F1200x630%2Fsmart%2Ffilters%3Aquality%2850%29%2Fcloudfront-ap-northeast-1.images.arcpublishing.com%2Fsankei%2FSBPRWBHNTFK7TLPY6FMFYXCRTE.jpg)