2008年7月21日、日本PHPユーザ会主催のイベント「PHPカンファレンス2008」が東京・大田区産業プラザ(PiO)で開催された。今回はカンファレンスのメインイベントともいうべきパネルディスカッション「激論! PHPの次に学ぶ言語はこれだ」の様子をお届けする。 パネリストには、Perl、Ruby、Python、Java、JavaScriptといったプログラミング言語を代表して、竹迫 良範氏(サイボウズ・ラボ)、高橋 征義氏(ツインスパーク/日本Rubyの会)、柴田 淳氏(日本Pythonユーザ会)、ひがやすを氏(Seasarプロジェクト)、id:amachang氏が参加。モデレータを日本PHPユーザ会の個々一番氏が務めた。 事の起こりは「Attacking PHP」 PHPのユーザー会のイベントにおいて「PHPの次に学ぶ言語は何か」を真剣に議論することになった発端に、まつもとゆきひろ氏