2008年05月08日15:00 カテゴリYAPC::Asia 世界最大のYAPCが東京で行われる理由 もうすぐやってくる。東京にやってくる。 世界最大のYAPCが、世界中のPerl Hackersをともなって。 日本の Perl Community に、国際競争力があるおかげだ。 梅田望夫×まつもとゆきひろ対談 第2弾「ネットのエネルギーと個の幸福」(後編):ITpro エンジニアが幸せになるためにはその産業が国際競争力を持つことだと思うんだよね。 いや、実はその産業だけではなく、その産業をも含めた「国力」があるから、だ。 オープンソース・プログラマーというのは、実のところ最高に贅沢な生き物である。成熟した先進国でないと誕生しないし、誕生しても生長できないのだから。 オープンソース・プログラマーというのは、つい最近までは道楽か機関研究員でないとやってられない稼業、失礼、業だった。稼いでな
今回は、面白法人カヤックの技術陣を引っ張る村瀬大輔さんにお話をお聞きしました。村瀬さんは、若い頃からPerlのコミュニティに積極的に参加し、Shibuya.pm、YAPC::ASIA、Catalystなどのコミュニティでも大変有名なプログラマです。取材は、鎌倉のカヤックさんのオフィスで行い、テクニカルアドバイザーとして、株式会社ウェブキャリアの前田道昂氏に同席いただきました。 村瀬大輔さん (ハンドルネーム:typester) 1981年2月11日生まれ。 2004年9月株式会社クーピーにプログラマとして入社し、2005年4月にカヤックに移籍。 カヤックでは自社サービス「湘南Clip」や「こえ部」の開発を担当する傍ら、ラボチームBM11に所属し、IM APIやTTYShareなどニッチなサービスを多数リリース。 一方、「Shibuya.pm」(2006年、2007年参加)「YAPC::AS
2007年10月21日 ピッツバーグのLightning Talkでしゃべってきた 今年6月、ヒューストンのYAPCでLightning Talkと呼ばれる5分間の講演を行った。英語ができない日本の子供たちのためにPerl6を、というネタだったのだが、あえて日本語でしゃべったためか妙に受けた(プレゼンテーション資料は英語の高橋メソッドで作ったため聴衆の理解に支障はなかった)。そのときのことを覚えている人も少なからずいて、ピッツバーグでは初日のパーティーのとき「あのときの人でしょ?」といろいろな人に話しかけられて背中がむずがゆい。「またなにか面白いことやるの?」といわれても、別にお馬鹿話の専門じゃありませんから。Perlカンファレンスのネタ係になってしまうのはオイシイかもしれないが本意ではないので、Lightning Talkをする予定はなかったが、ネタを一日で考えてコードを書き、前回に比べ
小飼弾のアルファギークに逢いたい♥ #7YAPC::Asia 2007 Hackathonスペシャル(前編) エンジニアとしてもっとも重要なこと 東京・津田ホールで4月4日~5日に開催されたYAPC::Asia 2007 Tokyoに引き続いて、小飼弾邸にてHackhathonが開催されました(Hackathonは日本でいう開発合宿のようなもの)。国内外から多くのハッカーが集結しましたが、今回は参加者のうち4名の海外エンジニアに登場いただきました。なお、文中の話者表記は、CPAN[1]ディレクトリの表記に合わせています。 撮影:武田康宏 CPAN Autors DANKOGAI:それでは各自、自己紹介を。 INGY:Ingy döt Netです。企業で使うWikiなどを作っているSocialtextという会社に勤めてる。Perlプログラマで、CPANのモジュールを山ほど書
2007年7月10日 YAPC::NAメモ1日目:Sudoku by Regexp(数独を正規表現で解く) 数独をPerlで解く、というネタはすっかり出尽くした感があったのだが、まだあったか、というのがこの講演の内容。純粋な正規表現だけを使って数独を解くという楽しいものなのに、半分足らずの時点で隣の部屋に移らなければいけなかったのであとでスライドを見て適当に補足した。ちなみにこのリンク先は29ページ、YAPCの講演に使われたのは64ページなので、YAPC版はもう少し詳しかったはず。 前半の内容 数独の紹介(会場の大多数は知ってたみたいだけど) 数独を解くアルゴリズムの紹介CPANにもモジュールが多数 Parrot版のsudoku.pirもある 数独を解くという問題はNP完全。正規表現もNP完全。 数独を正規表現で解こう 制約:拡張正規表現は使わない。 (? )型の正規表現は(?: )だけ使
2007年6月29日 Larry Wallと朝食を YAPC::Asiaの受付をしていたらLarry Wallがやってきた件は以前書いた。ラリーと一対一で話すのはそれが最初で最後だろうと思っていたが、神様のいたずらでまたそういうことになってしまった。 場所はホテルヒルトンのレストラン。YAPCの会場に行けば簡単な朝食はあるのだが、卵やトーストなど温かいものを食べたいと思い、ヒルトンで食べることにした。月曜日の朝7時だからだろうか、レストランはがらがらで、一人で座ることにする。 私の注文したアメリカンブレックファストが来たころに隣のテーブルにラリー登場。私と同じく二人用テーブルに一人で座った。私は窓を背に座っていて、ラリーが窓を向いて座ったので向かい合わせの格好になる。ラリーは一人で思いに耽っているようでかなり話しかけにくい雰囲気だったが、YAPCの参加者が挨拶をしないのも失礼かと思い「Go
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