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![無職のオタク2人による退廃的なルームシェア時代の想い出 - 根室記念館](https://cdn-ak-scissors.b.st-hatena.com/image/square/5386f24a82d649665226a01c674d026851ef9312/height=288;version=1;width=512/https%3A%2F%2Fcdn-ak.f.st-hatena.com%2Fimages%2Ffotolife%2Fn%2Fnyalra%2F20171013%2F20171013213227.jpg)
2017 - 03 - 31 知らないニートから「無職を続けたいので親を説得してほしい」という相談メールが来た回 日記 シェアする Google+ Pocket ニート からメールがやってきた こうして普段何やっているのかわからないインターネット・チンピラ生活を続けていると、色んな方面から謎のメールがやってくるモノで、例えば全く興味のないジャンルから 「ウチの同人サークルに入ってくれないか」 なり、超怪しい企業から 「とにかく連絡先を教えてくれないか」 などは日常茶飯事です。 先月末に、そんなくだらないメールの中でも、一際怪しいメールが届きました。今回の主題である 「無職を続けたいので親を説得してほしい」 なる件名のメールです。 加工なしの文面です。このシンプルかつ余計な情報が一切ないので 100人が見たら99人がまずシカトする感じ が非常に 無職らしく 一発で気に入りました。 「支払いは
ぶっ飛んだサブカル雑誌シックスサマナ 突然僕の近況ですが、現在僕は彩図社さんという、良い意味で怪しいサブカル本を出版している出版社で本を出すため、色々頑張っています。本屋などで怪しい真っ黒な背表紙な本を見つけた場合、大抵彩図社から出ています。無事出版される際はブログなりで告知しますね。 草下さんとお会いして、彩図社の本や、実録本など頂いてきました。本人から直接ドラッグ実録本を貰うのは”圧”が違いますね…… pic.twitter.com/Z143lrrZpS — ㅤ (@nyalra) 2017年1月19日 こんな普段何やって暮らしているかすら怪しい僕に、執筆の話を持ち掛けてくれたのが、この草下さん。出版の話と関係なく、月一くらいで飯に連れて行ってくれる大変良い人です。出した本のアングラ具合も大変なモノですが。 実録 ドラッグ・リポート 作者: 草下シンヤ 出版社/メーカー: 彩図社 発売
noteにプリティーリメイクして載せました。お手数ですが、こちらに移動ください。
去年このような記事を書きました。 2016年もたくさんのアニメを観たので、折角ですし今年も勝手に15作品選ばせて頂きました。要は好きなアニメの話を書きたいだけですね。 今回の記事での注意事項として、 ・第一に「僕が視聴できた範囲の2016年アニメ」です。残念ながら僕は昨年放送された全てのアニメを視聴はできていません。フォロワーには実際に毎年全てのアニメを視聴されている方が居るのでこれは僕の甘えです。その辺りは許して下さい。ツイッターのリプライ等で怒ってきたりしないで下さい。 ・今回の主旨は「展開が突飛で意外性の強い回」なので、「純粋に話として面白かった回」とは全く違います。その辺の真面目な話は真面目な方がやってくれるので任せます。僕にそのような実力はありません。 ・ランクインは「一作品につき一話」とさせて貰います。できるだけ多くのアニメを紹介した方が愉しいという単純な理由からです。もし無制
ジョジョ4部アニメ 先日、めでたくジョジョアニメ4部が最終回を迎えました。 ファンとしてアニメで観たかったシーンは、概ね再現されていましたし、OPの凝った演出など、オリジナル面でも個人的には大満足の出来でした。 さて、4部といえば何と言っても異常な殺人鬼である吉良吉影の存在でしょう。 吉良さえ居なければ、4部はスタンド使いの日常モノとして扱ってもいい程、のんびりとした作品です。勿論、呑気ながらも奇妙な日々は4部の魅力の大きな一つです。 しかし、ジョジョの奇妙な冒険という作品は、大きな困難と敵なくしては成立しません。荒木先生は「荒木飛呂彦の漫画術」内で、悪のキャラクターの魅力を、「人は誰しも醜い感情を抱えている」「秘められている欲望を、悪のキャラクターが存分と発揮することで、大きなカタルシスを得る」と解説しています。 吉良吉影は特に「人間の醜い面を描く」傾向を重視された、杜王町、延いては4部
THE地雷エロゲー 先日、こちらの本を購入致しました。 (クリックで商品リンクへ飛びます) 「THE地雷エロゲー」です。今までも「美少女ゲームクロニクル」など、美少女ゲームに関わる本を多数出版していた、前田尋之さん監修なのですが、今回はいつも以上に直球かつ意欲的なタイトルです。 背表紙には、紹介されているタイトルの一部が載っています。 エロゲーマー的には、「これは地雷じゃない!」と憤慨してしまいそうな作品も数作あると思いますので、まず本書で「地雷ゲー」と呼ぶ作品の定義を説明していきましょう。どうでもいいですが文中に「水月」と「水夏」を間違えている箇所があり、こういうちょっとした誤字が、いい感じに地雷ゲーっぽくて気に入っています。 地雷ゲーの定義 地雷ゲーと言われると、最初に「あまりにも内容やバグが酷すぎて、まともに愉しんでプレイできないゲーム」を想像する方も多いのではないでしょうか。 家庭
一般人は本棚をまんがタイムきららが圧迫する問題をどう解決しているんだ? もしかして、僕以外の人間は全員まんがタイムきららを、いつでも脳内で閲覧できるよう、脳味噌に特別な手術を受けているのでは? 僕も受けたいなぁ、まんがタイムきららの手術— にゃるら (@nyalra) 2016年11月28日 春。さらさらと流れる桜の花びらと、暖かくなり始めた太陽に照らされ、期待と不安に胸を膨らませた新入生たちが、和気藹々と日の当たる校庭を歩いて行きます。 私も彼女らと同じ、この高校の新入生です。……しかも、遠くから通ってきたので、中学の友達なんて一人も居ません。つまり私は他の子達に較べて、大きく不安の方に比率が偏っている状態なのです。 当然ながら、自分以外の名前を一切知らないクラス表を見て、指定の教室を目指します。クラス表の前では、同じ中学らしき子達が、同じクラスかの答え合わせで一喜一憂している様子が窺え
バーコードファイター 皆さんは「バーコードバトラー」をご存知でしょうか? ご存知どころか、実際に遊んだことがある方も少なく無いでしょう。商品についているバーコードを読み取り、それによって生成されたステータスで友達と対戦する玩具です。 では、そんなバーコードバトラーを題材にした漫画「バーコードファイター」を読んだことはあるでしょうか? バーコードファイターは、こんなブログ読んでいるような人間には、当然共通認識と言っていい程に有名な、コロコロコミック連載の男の娘ヒロイン漫画です。 何を隠そう、冒頭に貼り付けた復刻版の表紙にて明らかに主人公より大きく映っているヒロイン「有栖川桜」ちゃんは男の娘なんです。 この余りに時代を先取りし過ぎたヒロインは、当時の純粋なコロコロコミック読者たちの性癖をどんどん踏み外させました。 桜ちゃんの罪作りな部分は、男である事が11話までハッキリ発覚しないところ。右下で
最近のNHK 僕が毎週愉しみにしている番組に、NHKの「ねほりんぱほりん」があります。 最近だと、前期までNHKで放送していた「境界のRINNE」「スポンジ・ボブ」「サム&キャット」を視聴していたのですが、残念ながら全て放送が終了してしまったので、仕方なく「おとうさんといっしょミニ」内の「5歳のつぶやき」というコーナーを観ながら、「今回もコーナー名に反して4歳とか6歳のつぶやき採用しているな……」と、至極どうでもいい感想を抱く日々を過ごしていた僕にとって「ねほりんぱほりん」の放送は救いでした。 因みに「サム&キャット」は「フルハウス」のようなホームコメディなのですが、やんちゃな暴れん坊の女の子「サム」が、おとぼけた天然気味の美少女である「キャット」の家に居候するという、海外らしい大胆な百合ドラマでもあるので強くお薦めします。必ず後半に心温まる教育パートがある「フルハウス」と違い、破壊と混沌
2016 - 09 - 29 樋上いたる先生のビジュアルアーツ退社と「同棲」「ONE」~「Rewrite」「Harmonia -ハルモニア-」までのいたる絵の話 アダルトゲーム シェアする Google+ Pocket ビジュアルアーツ 退社 先日、 樋上いたる 先生が ビジュアルアーツ 退社を発表しました。 数ヶ月から、本人の ツイッター の雰囲気から予兆はあったのですが、何だかんだ長らくいたる先生原画の作品をプレイしてきたので、実際に発表されると寂寥感を覚えます。 樋上いたる 先生のフリー宣言に際してanimateTimesさんが取材した記事は、古くからいたる先生の活動を知る者としては、涙なしには読めない名インタビューです。 個人的に気になった部分を引用しつつ紹介していきます。 ビジュアルアーツ でのいたる先生の活動 > 『 Kanon 』『 AIR 』『 CLANNAD 』など、ゲー
2016 - 09 - 19 改革後の少年サンデーの新連載が面白い事と他少年誌の新連載の話 本 シェアする Google+ Pocket ■少年サンデー サンデーといえば、毎週購読していない方からは、新編集長による改革宣言が記憶に新しいと思います。 「今後の少年サンデーの運命の責任は僕一人が背負う覚悟の表明でもあります」 という宣言文は、サンデーを読み続けてきた身として胸に熱いモノが込み上げますね。 では、その改革でサンデーがどうなったのか。基本的には新人育成のため、新連載を増やしていく方針になりました。他にも、ジャンプやマガジンに続いて電子版の配信なども行われました。 その煽りをうけ、 「 神のみぞ知るセカイ 」「 史上最強の弟子ケンイチ 」 などの、長らくサンデーを支えていた漫画が最終回を迎え、代わりに両作者の新連載が始まっています。ケンイチは唐突に終りへ向かった感が拭えませんでしたが
ぼくたちの美少女ゲームクロニクル2 先日、こちらの本を購入しました。「ぼくたちの美少女ゲームクロニクル2」です。 いきなり本題と逸れて何だという感じですが、後に繋がるので興味のない方は読み飛ばして下さい。 本書の内容を簡単に説明すると、95~05年までのアダルトゲームの歴史を紹介していくという、アダルトゲーム業界が斜陽になった昨今で、非常に意欲的かつニッチな需要の一冊となっています。 巷に溢れる「エロゲー名言集」などの安っぽい本と違い、ちゃんとエロゲーへの愛が溢れるライターさんが、丹精込めて一作一作レビューしていくので、エロゲーマーには堪らない本です。因みに「エロゲー名言集」的な本は、基本的にKey作品やType-moon関係の話しか載っていないので、読むだけ損です。ちょっとエロゲ好きな中高生に話聞いたほうがマシなレベル。 似たような主旨の本に、「パソコン美少女ゲーム歴史大全1982‐20
■相席居酒屋 相席居酒屋へ行ってきました。 相席居酒屋の説明をすると長くなる上に、一度しか行っていないので詳しくは省きますが、簡単に説明すると男性のみが料金を支払い、お客の女性に奢ってあげる形でお話をする居酒屋です。キャバクラと違って女性側が受け身なのでトークスキルが問われます。 6月12日、季節はもう夏の訪れを感じさせる暑さの中、フォロワーに突然秋葉原に呼びだされ、いつも通り買い物でもして帰るのかなと思ったら「相席居酒屋の女性がどの程度オタクなのか確かめに行くぞ」と言い出され、完全に不意打ちを喰らった形でオタク4人相席居酒屋へ突貫する事になりました。 先に目的の居酒屋へ下見をしてきた人から、オタク数人が客引きのお姉ちゃんに「本当に女の子居るんですか!? 何人くらい居るんですか!?」と凄い勢いで喰いついていたという報告を聞き、この時点でもう帰りたかったのですが、「良い女性に当たるように店の
■12歳。~ちっちゃなムネのトキメキ~ 皆さんはもう「12歳。~ちっちゃなムネのトキメキ~」を視聴したでしょうか? 「12歳。~ちっちゃなムネのトキメキ~」(以下「12歳。」)は、ちゃお連載の少女漫画が原作のアニメです。 大人でもない、子供でもない…。子供の小学6年生綾瀬花日と蒼井結衣の学校生活を中心に淡い恋愛模様、友情を描いたセンチメンタルストーリー。 「12歳。」は大人と子供の間で揺れる少女たちの恋を描いた作品です。この作品の特徴として「初潮や初めてのブラ」など、少女漫画では敢えて避けるようなイベントがテーマの話が多く登場します。 過去にもこういったデリケートな部分の話は、やぶうち優先生の「水色時代」や「ないしょのつぼみ」でも取り扱われました。「水色時代」でも1話は生理用ナプキンやブラジャーについて主人公が考える内容です。 水色時代では、男子が女子のスカートに血が付いているのを発見し、
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