前所属事務所であるレプロエンタテインメントとの契約終了を機に、名前を「のん」に改名すると発表した能年玲奈。この改名の裏には、レプロからの圧力があったなどの事情が明らかになっているが、それにしても「のん」という名前はどうなんだろうとファンからも残念がる声があがっている。 〈なんだ「のん」って、変な名前〉〈芸名が「のん」って、笑った〉 そんななか、能年を国民的女優へと押し上げた『あまちゃん』(NHK)の脚本家・宮藤官九郎が、能年の改名を全面擁護した。それは現在発売中の「週刊文春」(文藝春秋)2016年8月4日号に掲載された、彼の連載コラム「いまなんつった?」でのこと。 〈のん。思い切ったなあ。渡辺えりさんは『えり子』の『子』を取るように美輪明宏さんに諭され随分悩まれたと聞きますが、彼女は『のうねんれな』の『うねれな』を取ったわけですから大手術。まあ、身軽になりたかったのかな〉 〈俳優の場合、演