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こんにちは。Wantedlyでエンジニアをしている森脇です。 先日とある機会があって、社内のエンジニアにアンケートを行いました。その内容は、この2つです。 仕事中によく検索するキーワードはなんですか?最近気になっている技術・話題はなんですか?その結果を眺めていると、あまり知らない名前が出てきたりして、調べながらまとめてまとめるだけで幅広い分野のトレンドを理解するのに役立ったので、せっかくなのでこのエンジニアブログで公開することにしました。 広い分野のトレンドが知りたい人は、ぜひブックマークしていただければと思います。 話題の粒度がバラバラだったり、自分が知らないところは内容が薄かったりしますが、ご容赦ください。きっと会社による偏りが出てたりすると思うので、面白いと思った人は、あなたの会社でも調べてみてはいかがでしょう? バックエンドRuby on RailsWantedly Visitのバ
2017年8月10日に、東京証券取引所のマザーズへの新規上場承認が下りたウォンテッドリー株式会社について、一部のスタートアップ界隈ではかなり盛り上がっていたので、乗り遅れた感はありますが、夏休み中に同社のⅠの部等を拝読して、スタートアップのCFOの視点から筆者なりの考察をまとめてみました。 巷では、主に、①ダウンラウンドによるIPO、②従業員へのストックオプション付与なし、③調達金額の少なさが話題や批判の中心になっているように思いますが、個人的にはすべて正しい選択であると思いますし、この意思決定ができることが、経営者としての仲暁子CEOが素晴らしいということを証明していると感じました(筆者は、仲氏と面識もなければ、ファンでもありませんので、あくまで公開情報による筆者の個人的な推察と見解です)。 ①ダウンラウンドによるIPOについて2年前に実行した直前の資金調達時のPost時価総額が90億円
2017年4月サイバーエージェントには約60名の新卒エンジニアが入社しました。 その中の一人、サーバーサイドエンジニア 山中は内定者時代の2016年10月よりAbemaTVにジョインし、日々新卒とは思えない活躍ぶりを見せています。 弱冠22歳ながらこれまでエンジニアとして山中はどのような経験を経てきたのか、そしてなぜAbemaTVで働こうと思ったのか。話を聞きました。 山中 勇成 AbemaTV サーバーサイドエンジニア。2017年サイバーエージェント新卒入社。 中学2年から独学でプログラミングを始め、中学3年で生放送サービスを自作。高校、大学時代と数々のWeb企業でサービス開発に携わり、内定者時代の2016年10月より現職。 ーープログラミングを始めたきっかけを教えてください 小学生の頃からPCに触れてはいたのですが、普通にインターネットやゲームを楽しむくらいでした。転機になったのは中学
こんにちは、エンジニアの濱崎です。クラシコムが運営するECサイト「北欧、暮らしの道具店」は、2016年5月にそれまで使っていたASPサービスを離脱し、フルスクラッチで開発したオリジナルのシステムにリニューアルしました。 今回は、リニューアルプロジェクトの裏話や、クラシコムのエンジニアが開発しているシステムについてご紹介します。 「北欧、暮らしの道具店」についてクラシコムが運営する「北欧、暮らしの道具店」は、読者にとって「いごこちのよい暮らしづくり」のための商品や読みもの記事を提供する、ECサイト兼Webメディアです。 サイトのPVやSNSのフォロワーは着実に増えつづけていて、それぞれ以下のような数字になっています。(2018年3月時点) 月間PV:約1,600万月間UU:約160万Facebookページいいね!数:約43万Instagramフォロワー数:約67万LINE@フォロワー数:約1
◎”感動と衝動を、次の何かへ。” 強い想いが詰まったアイデアが現場から出てきて、プロダクトが生まれた事例が多くあります。 ピクシブは創作活動を支えるテクノロジーを日々追求します。 全社員がプロダクトにオーナーシップを持ち、より良いクリエイターエコノミーを作るため ボトムアップに意見を出し合い、アクションを起こしています。 ◎ピクシブのチームづくり ピクシブのチームづくりはまずは”人を知ること”から始まります。 平均年齢は33歳。20~30代の社員が多い環境で年齢や役職に関係なく、フラットに意見交換をしています。自然と会話が生まれるオフィス設計、自由に想いを書き記すことができるポエムツール、社長含め全員をハンドルネームで呼ぶ文化など、チーム開発に必要なオープンコミュニケーションを数多く制度として導入しています。 ◎働きやすい環境 エンジニア勉強会や、1on1制度、自分のノウハウを気軽に発表す
こんにちは。Supership デザイナーのハガです。今回はcssのお話です。 皆さんはcssで、あるデザインを実現しようとした時、あれってどうやるんだっけ?みたいな経験をしたことはありませんか?自分はよくあります。そんな時コピペするだけでokみたいなcssスニペット集があると嬉しいと思い、主に自分のためのメモ的な意味を多分に含みつつご紹介していきたいと思います。(今回紹介しているcss達は主にスマホのためのモダンなブラウザを対象としているため、ieのようなレガシーな感じはごめんなさい。) 10個のcssテクニックコアとなる部分はboldで表現しています。細字の部分はお好きに調整してください。 1.カルーセル<ul class="carousel"> <li></li> <li></li> <li></li> <li></li> <li></li> <li></li> <li></li>
フリーランスで稼ぐのは、簡単だ。手に職がある人であれば、今の給与の2〜3倍は稼げるだろう。まぁ実は会社はかなり色々費用負担しているので、実質それでトントンの人もいるだろうが。 ただ、お金よりも大きなリスクがフリーランスにはあると思う。それは、成長が止まること。フリーランスというのは、現在のスキルやリソースの切り売り以上、何物でもないから。 今後、世界的にフリーランスが増えていく。だからこそ、1つの視点として、経験を交えながら語っておきたい。 まともなフリーランスになって、戦闘力が下がった。僕は新卒で入った会社を1年ちょっとで辞めた。最初から計画してたわけではなく、3.11の影響に受け、その勢いで辞めてしまった。 無計画なフリーランスだった。ただ、それが良かった。スキルもリソースも無に等しかったから、社会に対して前のめりに仕掛けることができた。 僕にとってそれは「よるヒルズ」や「リバ邸」のシ
12月1日より、日本人で唯一のRailsコミッター兼Rubyコミッターの松田明氏が株式会社GA technologiesの技術顧問に就任しました。 就任にあたり当社若手エンジニアとともにインタビューをしたので、その模様をアップします!(もう少し短くまとめたかったのですが、お話が面白かったのでほぼ丸々載せちゃいます) ── ご自身でも不動産投資をやられているとのことですが、不動産テックに対して興味や、当社顧問として取り組みたいことはありますか? やれることは無限にあると思ってまして、この業界ってとにかくシステム化が遅れてますよね。 僕自身、2〜3年前の大江戸Ruby会議04っていうRubyのカンファレンスの講演で自分で家を建てた経験を無理やりRubyのプログラミングの話に結びつけて喋ったことがあって(Hacking Home)、そのころから不動産テックには興味はありました。 そのとき話したの
Googleのエバンジェリストをやめてメドレーに入社した僕が6つに割れたバキバキの腹筋を手に入れるまでに実行した7つのステップ どうも、みなさんこんにちは。 メドレーの田中と申します。遠隔診療ソリューション「CLINICS」のマーケティング統括責任者をしています。写真を見ていただくとなんとなくお察しのとおり、周囲の方々から、 「筋肉、もしくはドヤ顔が気になって、あいつが何を言っているのか内容が全然頭に入ってこない。」というフィードバックを受けることがたまにありますが、心配には及びません。想定の範囲内です。僕は、今年の5月までGoogleの法人向け部門でクラウドサービスのエバンジェリストとして年100回を超えるセミナーに登壇していたのですが、今は離れた場所にいる医師と患者をパソコンやスマートフォンなどでつなぎ、ビデオチャットで診療を行う「遠隔診療」を世の中に普及させるべく日々奮闘しています。
Quipper は “Distributors of Wisdom” というビジョンと、 “Bring the best education to all corners of the world” というミッションを掲げています。 これまでは、採用をするうえで「このビジョンとミッションに共感してもらえるか?」という点を重視してきたので、「なぜこのビジョン・ミッションなのか?」「具体的に言うと、どういうことが “Quipper らしさ” なのか?」を深掘りしなくてもだいたいみんな雰囲気でわかるよね、という感じでやってきました。 しかし世界各国のオフィスで急速に拡大しているいま、改めて「Quipperness」ということを考え、ともに同じ方向を向いて働いていけるように、 Quipper のカルチャー・アイデンティティについてみんなで考えるワークショップを行いました。 日本オフィスのワークショ
13歳の頃、映画監督にひどく憧れていた。リュック・ベッソンの映画についての分厚い本を、飽きることなく何度も何度も、ページが手垢にまみれるまでめくった。ひとつひとつの写真を今でも思い出せる。熱を上げすぎて稚拙な自主制作映画もつくったし脚本も書いた。映像以外にも、イベント、ウェブサイト、油絵、デッサン、時間と場所を忘れさせてくれる創作活動が最高に好きだった。 年齢が上がるにつれて、どうやら創作活動の世界の人たちは社会的、経済的に評価され辛いことがわかってきた。資本が偉くて、クリエイティビティは原料として使い捨てられるのではないか、そんな思い。だから経済学にも、ビジネスにも興味が出た。 月曜にリリースしたCaseは、クライアントワークにとどまらず、それぞれのプロダクトを「誰が作ったのか」が明確になる世界が、組織の垣根を超えて実現されている。 映画のエンドロールと一緒だ。 ひとつひとつの作品に自分
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