運転士にはiPad Air、車掌と客室乗務員にはiPad miniを配布。マニュアル類の電子化などを進めるという JR西日本は10月12日、在来線を含む全乗務員向けに、約8600台のiPadを2017年1月から順次導入すると発表した。運転士にはiPad Air、車掌と客室乗務員にはiPad miniを携帯させ、トラブル対応の迅速化などを見込む。 列車事故などのトラブル発生時、iPadを使って現場の状況を関係者間で共有し、速やかに原因特定や処理を行えるようにする。iPad上で運転用時刻表を検索・表示できる仕組みも導入。列車遅延や運休などで乗る列車が変わった乗務員が、新たに担当する列車の運転用時刻表をiPad上で探して表示し、迅速に対応できるようにするという。 このほか、最新の運行情報を乗客に知らせたり、翻訳ツールを使って訪日外国人を案内したりといった活用を見込む。乗務員が紙で携帯していた規程
インフォテリアは、上場企業におけるタブレット・スマートフォンの活用の実態・活用効果を2016年2月に上場企業社員1000名にWebアンケートを実施、その結果を3月31日に発表した。 タブレットの導入状況は、「2015年までに初期導入」したと回答した企業が57%、「今後の導入予定あり」まで含めると全体の73%を占め、上場企業の多くでタブレット導入が進んでいることが明らかになった。 業種別に見ると、最も導入されている業種は「電気・ガス・水道」「流通・小売」、導入率が低い業種は「教育・学習支援業」「広告・出版・印刷業」となった。ただし「教育・学習支援業」は初期導入率が低いものの、2016年以降の導入予定数が最も多く、同社は「今後導入が進む業種」とコメントしている。
TOKAIコミュニケーションズは3月18日、通信教育事業者のZ会が2016年春よりサービス提供を開始予定の「小学生タブレットコース」及び大幅リニューアルする「中学受験コース3・4年生」「中高一貫コース」「高校受験コース」のサービス基盤の構築・運用に、同社のクラウド・ソリューションを採用したと発表した。 TOKAIコミュニケーションズは、システム・インテグレータとして長年培ったという技術・ノウハウにより、アマゾン ウェブ サービス(AWS)を始めとする大手クラウド・サービス導入の相談から設計・構築・運用に至る工程をトータルに支援するクラウド・インテグレータとのこと。AWSにおいては、「AWS Partner Network(APN)コンサルティングパートナー」として、多数の導入実績を持つという。 インテグレータとしての設計・構築支援に加え、通信事業者としてのセキュアで高品質というAWSとの接
Linuxディストリビューション「Ubuntu」の開発元である英Canonicalは2月4日(現地時間)、Ubuntu搭載タブレット「Aquaris M10 Ubuntu Edition」(以下、Aaquaris M10)を発表した。2016年第2四半期に発売の予定(価格は未発表)。 Canonicalは2013年にタブレット向けインタフェースを発表しており、一部のAndroidタブレットにインストール可能だが、プリインストールされた製品版はこれが初だ。 同製品は、Ubuntu搭載スマートフォン「Aquaris」シリーズを手掛けるスペインの携帯電話メーカーBQのAndroidタブレット「Aquaris M10」(リンク先はBQのオンラインストア)がベースになっている。 ディスプレイは10.1型で、Bluetoothのキーボードとマウスを接続すればPCのように使うことも可能だ。Micro H
シンクエージェントはこのほど、マルチデバイス使い分けに関する実態調査の結果を発表した。調査期間は2015年12月15日・16日で、20代~50代男女550名を対象にGMOリサーチの調査パネルを活用して行われた。 この調査によると、タブレットやPCのうち最も使われているタイプは、多くの世代で「キーボード付きのノートPC」だった。45歳以上の男性はデスクトップPCがノートPCをやや上回っているものの、それ以外の世代では大きな差を付けている。20歳~24歳の男性に限ればキーボード脱着型のノートPCを利用している人が25%で、Surfaceをはじめとする2-in-1デバイスの普及が見て取れる。 一方でタブレットの普及は伸び悩みを見せており、最もタブレットを利用しているという回答は30歳~34歳の男性(13.3%)を除き、1桁台にとどまった。また、スマートフォンやタブレットを活用する上で、PC利用に
日本マイクロソフトは14日、12.3型タブレット「Surface Pro 4」のCore i7モデルを、2016年1月に変更すると発表した。理由として「特に案内できるものはない」という。 11月12日に販売開始した「Surface Pro 4」は、当初、Core i7モデルを2015年12月に発売予定だった。現行ラインナップはCore m3モデル1種、Core i5モデル2種(メモリ4GB/8GB)で、これに加え、2016年1月発売からCore i7搭載モデル3種が加わることになる。Core i7モデルの参考価格は税別214,800円から。
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