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  • asahi.com(朝日新聞社):仕組み債、初の契約無効判決 大阪高裁「リスク判断困難」 - 社会

    高利回りをうたう一方、為替次第で大きな損失が出る危険性がある「為替連動仕組み債」を巡って、金融機関と投資家の法的争いが増える可能性が高まっている。大阪高裁は10月、この仕組み債について「一般投資家がリスク判断するのは著しく困難」と商品の難解さを理由に契約無効とする異例の判決を下した。金融派生商品(デリバティブ)の一種である仕組み債は地方自治体や中小企業も幅広く保有しており、判決は他の投資家にも影響を広げそうだ。  金融商品の販売を巡る訴訟で販売側が敗訴する場合は金融商品取引法などに基づく十分な商品説明をしていないケースが多いが、今回は仕組み債の商品性自体を問題視し、投資家の購入判断に誤解を招いたという民法上の「錯誤無効」を認定。こうした判決は初めてとみられる。証券訴訟を多く手がける弁護士でつくる全国証券問題研究会(東京)は「高裁レベルの判断は下級審にも影響があり、複雑な金融商品被害の救済に

    TK1116
    TK1116 2010/12/27
    今回は仕組み債の商品性自体を問題視している
  • asahi.com(朝日新聞社):課長の4割「いきいき働いてない」 悩み相談もできず - ビジネス・経済

    上場企業の課長の約4割が「自分はいきいきと働いていない」と感じていることが、産業能率大の調査でわかった。業務量が増え、成果も求められているが、悩みを相談できる相手がおらず、自分で抱え込んでいる姿が浮かび上がった。  調査は9月下旬、従業員数100人以上の上場企業で部下がいる課長を対象に、インターネット調査会社を通じて実施。428人が回答した。  「いきいきと働いていない」(「どちらかといえば」を含む)は38.3%だった。回答者の98.6%が職場管理と営業などを兼務する「プレーイングマネジャー」で、このうち54.8%が「プレーヤー活動が職場マネジメントに支障を与えている」と答えた。  仕事の悩みを抱えるのは約9割。「業務量」「部下の評価」「部下の育成」の悩みが多かった。ところが、悩みを相談できる相手が「いない」が50.2%。心の健康に不安を感じた経験が「ある」は43.7%に上り、原因は「上司

  • asahi.com(朝日新聞社):野菜が高い… 猛暑響き品薄、スーパー・外食業界直撃 - 社会

    今夏の猛暑と少雨で野菜が品薄となり、宅配サービスや外産業が直撃を受けている。スーパーでは価格が高いと売れないので、小分けにしたカット野菜や、天候による値段の変動が小さい冷凍野菜を充実させて、何とか売り上げを伸ばそうとしている。農林水産省の「野菜出荷安定対策部」は、農家への出荷前倒し要請などを検討している。  多くの野菜は、夏場に収穫する産地から秋冬の産地へと、移り変わる時期にあたる。例えばレタスはこの時期、高冷地の長野県から平地の茨城県へ移る。だが、長野からの出荷は例年より早く終わりそうなのに、例年なら最盛期のはずの茨城からは、猛暑で生育が遅れているため出荷量は少ないままで、極度の品薄状態になっている。  農水省の小売価格調査によると、9月27日〜10月1日時点で、トマトやネギは平年比で4割以上、ナスで約3割、レタスやバレイショで約2割の高値。トマトやネギは前週比でも上昇している。東京

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