[シンガポール/東京 29日 ロイター] 家庭用据え置き型ゲーム機の市場では、2007年が任天堂7974.OSの「Wii(ウィー)」の年だったとすると、2008年はソニー6758.Tの「プレイステーション(PS)3」にスポットライトが当たることになりそうだ。 2月29日、アナリストらの間では、今年の家庭用ゲーム機市場はソニーの「PS3」にスポットライトが当たるとの声が。写真は昨年8月、ドイツで行われたゲームショーで撮影(2008年 ロイター/Hannibal Hanschke) 2月の日本国内の販売台数ではWiiがPS3の約4倍となったが、昨年11月にはPS3の販売台数がWiiを初めて上回る逆転現象も起きており、条件がそろえば形勢が変わる可能性もある。 アクションゲーム「LittleBigPlanet」などのPS3専用ソフトのリリースや、本体製造コスト低減による値下げの可能性、新世代DVD