決してギラギラとはせず、小奇麗でぬくもりがあるいい意味での高級感…光や建物の光沢では出せない、その存在感がまぶしかった。 いつもなら「まぶしかった」という表現には自分の貧しさ・わびしさ・みじめさを重ねて「光輝くそこにはいけないから、自分にはまぶしすぎる」という意味を重ねる。 しかし、今日は違う。 ゴールデン・ウィークの昼下がりにブログを教えるという名目で、そのお題としてランチをご馳走になる。 しかも、先方は予約できるからと、コース料理を予約してくださった。 今日は当事者としてお店に入れるのだ!この眩しい世界に…。 人を待たせているから、戸惑っている時間も、感慨にひたる暇もない。 予約した先方の名前を確認し、スマホをポケットにしまって入店した。 人生に一度ぐらい、こういう昼下がりがあってもいいよね??予約したことを告げると、お店の奥の席へと案内された。 程よく薄暗い店内で、静かだが和やかに食
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