ある日届いた出版社からの「我が社から出版しませんか?」というメール。 ネットで記事やイラストを描くようになって、ひとつの大きな目標であり、夢に抱いていた“出版”。自分の本が書店に並ぶチャンスが舞い降りてきた。 2015年、間違いなく僕にとって一番ドキドキしたメールであり、最高のサプライズプレゼントだった。 おそらく、情報の引き継ぎなんてされていないのでしょう。 メールをしている中で彼が新卒だということはわかっていた。新人が新人を発掘していたのかもしれない。僕の資料はいずこへ。僕の喜びはいずこへ。 彼と共に僕の夢も一人で旅立ってしまった。サンタさんは僕に爆弾のようなプレゼントを置いて去っていった。あぁ、カムバックマイドリーム(僕を拾ってくださる出版社さんいませんかの意) おわり このブログ記事は、ネットに潜む楽しくてキラキラしたものを通じて知り合って繋がった13人が12月中、リレー式で記事を