COP10に関わる「遺伝子ビジネス」の理不尽な話 2010年03月15日自然科学講演・講座 Esaman 3月14日、色々と騒々しい、なごやボランティア・NPOセンターで開催された「第二弾・COP10ってなーに?」に参加しました。主催者は「あいち悠々労働組合」という労働組合です。 労働組合が主催者とは珍しいなと思いましたが、親しい人たちで集まった、まだ新しい個人加盟制の組合で、労働組合としての活動も少なく、勉強会のようなものを開くことが多いそうです。 講師の河田さんのお話は、遺伝子組み換えで除草剤の耐性をもったナタネ、「GMナタネ」が、輸送中にこぼれてしまって、日本国内で既に発芽して、交配まで起こしている、という話でした。 既に国内で生えている「GMナタネ」の様子を、スライドを使っていろいろと説明してくれました。 ●河田昌東さん(チェルノブイリ救援・中部理事)の話(概要) 「G
滅びを待つだけの会社...解散へのカウントダウン 古いシステムを仮想環境で!というのはこのところのキーワード。今度の転職先でもすでにいくつかのシステムをVM上に構築済みだそうで。今後のバージョンアップもVM上で行うことで、ハードウェアの減少と古いシステムの延命の両建てで仮想化を活用しているみたいです。早く動作してるところが見てみたい。 既存の延命だけでなく、仮想環境と連携したクラスターサーバーなんてものもあるわけで。活用いろいろ。最新ソフトを、一台のハード上に仮想化して複数サーバーを用意して運用する。これもトレンドのひとつ。 でも、やっぱり身近にあるのは「死にかけたシステムの延命としての仮想環境」だったりします。 ...けれど。 ブログでも何度か書きましたが、たとえばwindowsNT4.0を延命するとして、障害になるのは「特殊なハードやドングルを使っている場合」のパターンが一番きつい。
「いやあ,参ったな。ここまでユーザー企業がメインフレームを愛しているとは」。サン・マイクロシステムズでプロダクト&ソリューション・マーケティング本部長を務める山本恭典氏は,ビデオ・テープの山に囲まれながら,唸っていた。今から1年半前ほど前,同社がメインフレームのマイグレーション事業「リホスト」を華々しく立ち上げた直後の出来事だ。 山本氏を囲むビデオ・テープは,サンがリホスト販促の一環として制作したもの。IBMメインフレームで動く業務アプリケーションをほとんど手を加えず自社のUNIXサーバーに移植できるメリットを,山本氏自らが緊張した面持ちで語る姿が収録されていた。 サンは全世界で1000件以上のリホストを成功させてきた実績もあるだけに,山本氏は自信満々だった。以前はメインフレーマに在籍し,レガシー・システムの実態を間近で見ていた彼は「システムの維持コストを半減できるリホストは,日本でも十分
Code Bubbles: Rethinking the User Interface Paradigm of Integrated Development Environments 上の動画は,ブラウン大学のAndrew Bragdon氏らによって開発された統合開発環境"Code Bubbles"のデモだ。プログラミングと統合環境に興味のある人は,とにかく一度見てみて欲しい。とてもインパクトのあるデモだ。 現行の統合開発環境は,いまだにファイル単位でのエディットを基本としており,それが様々な不便を生み出している。Code Bubblesはその不便を解消するべくデザインされた,まったく新しい形の統合環境だ。バブルと呼ばれる概念を導入することによって,ソースコードのナビゲーションを,より視覚的かつインタラクティブなものへと進化させている。 残念ながら現状ではこのデモが公開されているのみで,他
2010年3月14日17時8分ごろ福島県沖で発生した、マグニチュード 6.6の強い地震。東北地方・福島県(震度5弱)を中心に、東京23区でも震度3の揺れがあった。津波の発生はなく、同日19時30分現在も大きな被害は報道されていない。 しかし、家や店に並んでいる物が倒れたり落下するなどの被害はあったようで、オタクな人にも「せっかくキレイに陳列したフィギュアが全部倒れてしまった」という被害があったようだ。インターネット上には、被害に遭ったオタクな人の自室写真が掲載されている。 2ちゃんねるまとめブログ『2のまとめR』には、『地震による被害が拡大中』という記事が掲載され、ガラスケースに数十体ある美少女フィギュアが無残にも倒され、ぐちゃぐちゃになっている写真が掲載されている。その写真を見た人は「これは被害でかいな」とコメントしていた。 報道では、コンビニエンスストアの商品が崩れ落ちたり、報道局の机
先日、知り合いから「10万年の世界経済史」(グレゴリー・クラーク著、久保恵美子訳)という書籍を薦められた。同書にある産業革命後の紡績工場に関する考察が、今のクラウドコンピューティングを巡る状況を彷彿とさせるのだという。その内容を少し紹介したい。 同じ機械を使っていても生産性に差 筆者はこれまでずっと、「ガンジー」の伝記などの影響もあり、産業革命以後の綿織物産業について、以下のように考えていた。機械化された英国の紡績工場が生み出す綿織物は圧倒的に安価だった。それが、手工業が中心だったインドの綿織物産業を壊滅に追い込んだ──と。 「10万年の世界経済史」によれば、歴史はそう単純では無かったのだという。実は19世紀後半には、インドの綿織物産業も機械化されていた。当時でも工業機械の輸出は今日のように行われていたそうだ。紡績機などはそう高価でもなかったため、綿織物生産の機械化は英国に限らず世界中で可
[GDC 2010]FF13はなぜ“一本道”なのか。ディレクターの鳥山氏自らそのゲームデザインについて語った「The Crystal Myth and FFXIII」をレポート 編集部:TAITAI 今や世界的なビッグブランドといっても過言ではない「ファイナルファンタジー」シリーズだが,その最新作「ファイナルファンタジーXIII」(以下,FF13)でディレクターを務めた鳥山求氏が,GDC 2010にて講演を行った。 講演の題目は,「The Crystal Myth and FFXIII」(クリスタル神話とFF13)というもの。いわゆるストーリー設計やシナリオライティングにフォーカスした内容かと思いきや,大規模化した開発体制がゲームのシナリオ制作に与えた影響や,ブランド力を生かしたコンピレーション展開(※)。そして,自ら「ストーリードリブン」だと語るFF13のゲームデザインのメリットとデメリ
「CD買おうぜ」 ネットに対抗、若手音楽家ら呼びかけ…音楽CD生産、この10年でほぼ半減 1 名前:かなえφ ★:2010/03/14(日) 17:24:52 ID:???0 音楽CDが売れない。インターネットで配信される曲をダウンロードする方式に押され、生産はこの10年でほぼ半減した。そんな中、若いミュージシャンらが「CDを買おう」と呼びかけ始めた。「ジャケットのデザインも、曲の並び順も作品の一部」と訴える。名づけて「BUYCDs(CD買おうぜ)」。 運動を始めたのは、東京都世田谷区在住の秦拓也さん(34)。服飾メーカーで働きながら、 プロのキーボード奏者としても活動している。青春は、レコードやCDとともにあった。 輸入レコード店の並ぶ東京・渋谷に通ってはジャズやソウルの名盤を買いあさった。 20歳から独学でピアノを学び、仲間とバンドを始めた。大学卒業後は就職せずに プロを目指した。 こ
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