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ブックマーク / blog.father.gedow.net (13)

  • AWS Lambda (Python) のクラス変数の挙動メモ | 外道父の匠

    Lambda Pythonが楽しい季節になって参りました。 クラスを書いていると変わった挙動に出会ったので、軽く調べてメモしておきます。 クラス変数の挙動試験 キッカケ 最初は、Pythonにおけるクラス変数とインスタンス変数の関係的なものを知らず、変数の初期化の役割をクラス変数にやらせていました。 それが、どうもLambdaで実行するとクラス変数の値の変更がキャッシュされてしまうことがあるようで、そうでないこともあるようで、色々と不審に思って調べ始めました。 テストコード 内容はこんな感じ。 複数種類のクラス変数を定義 ホスト名を確認 現在のクラス変数値とメモリアドレスを確認 クラス変数を更新 これを何度も実行する import os import time from socket import gethostname def lambda_handler(event, context)

    AWS Lambda (Python) のクラス変数の挙動メモ | 外道父の匠
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    TOKOROTEN 2015/12/11
  • 書籍「たのしいインフラの歩き方」を執筆しました | 外道父の匠

    エンジニアになってかれこれ14年目、そのうちの多くをインフラエンジニアとして過ごしてきました。ドリコムが弱小ベンチャーの時代から始まり、上場を経て今に至るわけですが…… そんな私の経験を凝縮したような書籍 『たのしいインフラの歩き方』 を執筆しましたことを、ご報告させていただきます! の概要 タイトルどおり、インフラ周りの歩き方について記したものであるため、これを読めば環境を構築できるとか、深い技術や仕組みを理解できる、というようなザ・技術書といった類の内容ではありません。 では、ここでいう歩き方とはなんぞや?といいますと、起業したての小企業から、数百人規模の大企業に至るまでに、どのような技術的要望があり、どのように解決していくのか、という時間軸や規模感に沿ったインフラのエンジニアリングや、その心構え、ということになります。 対象読者としては、大きくは初~中級者のエンジニアとなっています

    書籍「たのしいインフラの歩き方」を執筆しました | 外道父の匠
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    TOKOROTEN 2015/08/07
  • 新卒インフラエンジニアを育成した話 | 外道父の匠

    お久しぶりでございます。諸事情によって半年近くも息を潜めていましたが、また継続的なアウトプットをしていきたいと思います。あうとぷっとあうとぷっと。 昨年からAWSに触り始めて、少しずつ研究して、今年から番運用を開始できています。なので、そっち方面が多くなりそうなのですが、その一発目として昨年にAWSを軸に新卒インフラエンジニアを育成してみた話を書いてみます。 経緯 ウチでは一般的な新卒採用を行っています。内定が出て、入社後はエンジニアも一定期間の研修を受けて、そして配属されることになっています。 私は稀に、キャリアプランによっては内定した段階の子との面談を組まされるのですが、その時点でインフラエンジニアになるという断固たる決意を持っていて、研修の段階に入っても意志は変わらなかった野郎がいたのでインフラ部隊に入れることにしました。しましたといっても普通は、配属は人の希望以外に人事部判断や

    新卒インフラエンジニアを育成した話 | 外道父の匠
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    TOKOROTEN 2015/05/11
    「学習の高速道路が整っている今、3年は長い、半年でやりきって後を楽にしろ」
  • サービス品質の改善効率を高める仕組み | 外道父の匠

    最近うぇぶ業界では、開発効率や構築効率を求める動きが活発のように見受けられますが、ここで改善効率について手を伸ばしてみましょう。 改善効率とは、開発後期やサービス開始後の運用フェーズにおいて、クソコードやクソクエリ、データの蓄積によるレスポンスの悪化などを、自動的に検知し、開発者にオラオラ改修をプッシュするための仕組みのことでございます。 はじめに ここで紹介する内容はドリコムで実際に運用しているものですが、別にドヤ顔するようなものではなく、中規模以上の企業ならば似たようなことやそれ以上のことをやっているであろう、至極当然な内容です。それでも、それなりに種類が増えてきたことと、それなりの効果を得られていることが実感できているため、いったんまとめてみようと思った次第です。 ウチのサービスのサーバーサイドは Ruby on Rails + MySQL が基なので、その対策手法になります。WE

    サービス品質の改善効率を高める仕組み | 外道父の匠
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    TOKOROTEN 2014/02/25
  • エンジニアの成長と反抗期 | 外道父の匠

    最近、後進の育成について考える機会があります。 ある時、こんな状況で困ることがあるんだけど、どう思う? と聞かれて飛び出した言葉【反抗期】について考えてみます。 相談内容 育成や生産効率をテーマにした会にて、相談された内容は あるエンジニアが実力以上に過信して自己評価する やたら特定の技術に拘って、結局リリースが伸びたり改悪したりする ・・・んだけど、これは何なんだろう、どうしたらいい?というもの。 これに対し、自身の辿った道も思い直して出した返答が 『それは、エンジニアの反抗期だよ』 もちろんこれは、こどもがヤダヤダ拒否する(=仕事したくない)来の意味ではなく 逆に、やり過ぎによる失敗経路への舵切りのことを指しています。 聞き手はこれで非常に納得がいった様子。 反抗期とは おそらく3~5年目の時期に、技術やアイデアに偏ったものを創り出すことがあります。 そして、閑古鳥/改悪サービスに

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    TOKOROTEN 2013/12/05
  • ドリコムのソフトウェア選択のお話 | 外道父の匠

    mixiのサーバOS移行のお話 – mixi Engineers’ Blog とその続編に触発されて、私の寄生先であるドリコムではどのように考え、何を選択してきたのか振り返ってみたいと思います。 こういう情報の公開は、確かにしないに越したことがない類のものかもしれませんが、年末ですし、当たり障りのない範囲で思い出エントリで締めくくろうかなと思い立った次第であります。 OSの選択を振り返る 2001年あたりから覚えている範囲でザッと振り返ると、 RedHat 7-9 FedoraCore 1-3 Debian 3-6 CentOS 4-6 という感じで、現在はDebian(5/6)とCentOS(5/6)を主流で利用しています。あとはたまにBtoB案件とかでWindowsServerやRHELもちょこちょこありましたが、今はないですね。 こういう選択をしていった理由は、 まずRedHat~F

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    TOKOROTEN 2012/12/27
  • キャパシティプランニング 発表資料 | 外道父の匠

    久々に社内向けに勉強会を行いました。 既に稼働しているサービスの、サーバの台数調整の考え方についてです。半分くらいは口頭で話したので資料だけでは物足りないかと思います。が、せっかくなので公開しておきます。 内容はインフラ管理についてですが、対象者はどちらかというとアプリケーションエンジニアとして作成・発表しました。資料と、ブログ用に補足を書いていきます。 作りやすくて頼りになるので、 もう、赤さんはテンプレでいいかな、とも思い始めました。 補足 勉強会をするに至った理由 いわゆるインフラエンジニアが、サーバの負荷状態を観測したり、台数を判断できるのはアタリマエですが、サービスを作成しているアプリケーションエンジニアにとってはアタリマエではなかったりします。 理想としては、WEBエンジニアたるもの、自宅サーバやレンタルサーバを1つは持っていて 総合的な知識を得ようとする環境・努力をして欲しい

    キャパシティプランニング 発表資料 | 外道父の匠
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    TOKOROTEN 2012/12/18
    100万の通信費を削る=1000万の売り上げだからなー。
  • これからはじめるインフラエンジニア 発表資料 | 外道父の匠

    新卒採用のイベントで『知的ヘンタイ六番勝負』というのをやっていまして、その『第三戦 大規模インフラ・解析勉強会』にてインフラについて話してよ、と人事オファーをいただきまして発表した次第でございます。 エンジニア志望とはいえ、不特定多数の人間に対してインフラの話と一口で言われても、誰が何をどれくらい理解してるのかわからないので厳しい案件ではありましたが、せっかく来ていただくので真面目に張り切った結果、質疑応答含めて1時間弱に渡る発表+風邪でノドが潰れた資料がこちらになります。 補足 新卒の方々に向けて これまで新卒の人に関わる機会がなく、インフラについてどの程度理解があるのか全くの不明でしたが、思っていたより勉強しているなという感触と、良いエンジニアになれそうな匂いを発している野郎も結構多かったな、という印象でした。 資料でも触れてますが、WEBエンジニアを目指した時に、何を武器に何エンジニ

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    TOKOROTEN 2012/12/18
  • How to install Cloudera Impala (Beta) on Debian | 外道父の匠

    Hiveより数倍、数十倍速いとの触れ込みに触発され、Cloudera Impalaに挑戦してみました。『Debianには入らないよ』と明記されているだけあって、一度は挫折記事を書き始めたりしつつ、忍耐と閃きで乗り切ったインストール記録になります。 とても良いネタなのでCDH3ユーザは早くコッチにおいでと手招きしておきたいと思います。 リンク集 お師匠さんの記事に綺麗にまとまっています。 続)Cloudera Impala 情報 – Tech Blog 続)Cloudera Impala 情報(2) – Tech Blog 続)Cloudera Impala 情報(3) – Tech Blog 環境 Debian Squeezeで、CDH4.1.0 を利用しています。 HiveのmetadataはMySQLで動いている前提です。 失敗した手順 様々な手順を試しましたが、結局、王道で成功しまし

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    TOKOROTEN 2012/11/06
  • CDH4 Configurations with YARN, Capacity Scheduler and Hive | 外道父の匠

    CDH4 Configurations with YARN, Capacity Scheduler and Hive 前回の続きで、私がCDH4で利用している外道式設定ファイルの紹介です。 非常に手間暇かけて作成したものなので墓の下まで持って行きたいところですが、某所からの圧力と社会のために、恥ずかしながら放出したいと思います。 はじめに 言うまでもなく、参考・利用においては自己責任でお願いします ホスト名・ファイルパスは適当に変換してください descriptionの日語は私のメモですので怪しかったらググってください 英文のみの場合はまだ未検証だったり説明するまでもないものになっています 2ヶ月以上これで運用していますが、まだまだ変わると思うので更新日付を書いておきます ファイルはUTF-8です Hadoop設定 CDH3からCDH4への設定変更リスト core 公式 core-def

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    TOKOROTEN 2012/09/05
  • 第2回 ioDrive+MySQL勉強会 発表資料 | 外道父の匠

    GMOさんのところで、ioDrive+MySQLの発表をしてまいりました。 前回のFluentdから中4日で登壇という恐ロシアなスケジュールに真っ白な灰となっております。 1番手だったので基を抑えつつ尖り気味のところまで入れてしまったせいで、40分のところを53分使い、さらに質疑応答で1時間以上になり、他の発表者や参加者にご迷惑を、そしてピザを冷えさせて申し訳ありませんでした。が、資料自体はぼちぼちな出来になったと思いますのでサクッと公開しておきます。 事前にページを削りとってしまったり、早送りで説明してしまった部分があるので補足したいところなのですが、燃え尽き症候群中なのでMySQL関連は後で少しずつ書いていけたらと思います。 戦利品 Fusion-IO社のサンタクロースと言われる例の方が、登壇者にプレゼントをしてくれました。 ゴルフシャツですが Mサイズ Woman用で、微妙に形が女

    第2回 ioDrive+MySQL勉強会 発表資料 | 外道父の匠
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    TOKOROTEN 2012/08/28
  • Fluentd Meetup #2 発表資料 | 外道父の匠

    このブログやTwitterをご縁に、Fluentd meetup in Japan #2 で登壇させていただくことになり、張り切って発表してきました。 発表資料はアニメーションを多様していたのでSlideShareだとわかりづらいかもですが、アップロードしましたので御覧くださいませ。 内容の補足 いくつか質問を受けて答えたりTwitterで見た点について、資料の補足をしておきます。 Agent -> Collector通信経路について Q. なぜVPNにしなかったのか A. VPNは可用性/負荷分散性の点で弱いため。また、VPNサーバや他にもGatewayなど余計な経路を通ることになり無駄である。Agentの増加に対してボトルネックができない構成にしたかったため。政治的な理由で、ある環境だけVPNをはれないといった場合もあり、総合するとGlobal+暗号化 が良い落とし所だった。 圧縮/暗

    Fluentd Meetup #2 発表資料 | 外道父の匠
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    TOKOROTEN 2012/08/24
  • Fusion-io ioDrive+MySQL勉強会の大収穫 | 外道父の匠

    MySQL環境におけるFusion-io ioDrive勉強会 に参加してきました。 イベントはあまり参加しないクチですが、大収穫があったのでブツを紹介します。 発表内容の簡単な感想 どちらかというとCasualではなくHeavy気味なノリで、MySQL+ioDriveのパフォーマンスや運用についてと、ioDriveの仕組みの詳細紹介など。 既にこの構成を使い倒した俺の率直な感想としては、MySQL寄りに求めた人の場合は物足りなく、ioDrive寄りに期待した人にはその真の魅力を理解するまでは至らないのではなかったかと思います。内容の善し悪しというよりは、題材から客層が求めているものと微妙なズレがあったような雰囲気を感じました。もう少し、具体的に裏付けされた導入理由や性能比較、価格との勝負などがあると面白いのかな、など。 ていうかioDriveとか使わねぇとわかんねぇし、しかもデータベース

    Fusion-io ioDrive+MySQL勉強会の大収穫 | 外道父の匠
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    TOKOROTEN 2012/07/24
    ioDriveいいなー
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