金谷治先生といえば中国哲学の巨星ですが、難しい論文ばかりではなく、わかりやすい入門書タイプの著書もたくさん書かれています。 難しい本や論文を読むと眠くなる私も、先生のわかりやすい著書にずいぶん助けられました。 ここ最近、「老荘思想」が着目されていることを感じています。 有名な本なので多くの人がご存じでしょうが、紹介をかねて私なりに書いてみました。 記事の内容は、ほとんど『老荘思想がよくわかる本~あるがままの生き方のススメ』の丸写しです。ご容赦願います。 孔子と老子の考え方の違いとは 「老荘と儒教」『老荘思想がよくわかる本』から 老荘と儒教の相違点「表の思想と裏の思想」 老荘と儒教の共通点「生活が最も重要な中心問題」 『老荘思想がよくわかる本(金谷治著)』四柱命式 「老荘と儒教」『老荘思想がよくわかる本』から 老荘と儒教の相違点「表の思想と裏の思想」 儒 教 孔子から孟子、荀子と受け継がれ、