上海の大手旅行会社・上海錦江旅游有限公司(中国旅行業界で2005年度4位)の楊東さんも、「2007年の弊社旅行取扱数の伸び率トップは日本」と胸を張る。「私は韓国や東南アジア、オーストラリア地区のアウトバウンド(海外旅行)の担当を兼ねていますが、今後いちばん将来性がある旅行先は日本だと思っています」。そう断言する。 上海が反日デモの舞台となったのは2005年だ。ついこの間のことなのに、それが行きたい国の最有力候補とは……。彼らは急に心変わりでもしたのか。正直、首を傾げざるをえないものがある。10数年前のように、金を稼ぐのが目的で来日したがっているのではない。日本の旅行を楽しみたいといっているのだ。これはどういうこと? 今回はそんな疑問を現地の旅行業関係者にぶつけながら、上海のレジャーシーンの主役たる海外旅行者の実像について迫ってみる。 まず、楊東さんの話の続きを聞こう。彼のオフィスは上海市中
ねつ造と偽装とテレビ局経営 テレビ局にも大忙しの12月がやって来た。ここのところ各局とも、「ワールドカップバレー」「野球北京五輪予選」「嘉納杯国際柔道」「クラブW杯」など、大がかりなスポーツイベントが目白押しだったが、毎年恒例の大型特別番組が編成される年末年始の放送までのカウントダウンが始まった。大型スポーツ大会の中継特番から、華やかな年末年始編成となれば、さぞかしテレビ局の収益も好調なのだろうと思われる方々も多いに違いない。 広告以外の収益基盤が育たない だが、新年目前にして、東京キー局の業績は、どの局も芳しくない。各局とも、営業利益が予算割れしている様だ。政府の景気指標の発表と異なり、企業の広告出稿が大きく落ち込んでいるのがその原因だ。広告費用に営業収益の大半を依存している民間放送局は、この状況に対しての効果的な処方箋は持ち合わせていない。 むろん、以前からテレビ局の収益は、N
成果主義の利点は確かにあるが、運用面で欠落している部分が多い。(弊社の場合) 【短期的な成果が評価される。】 短期的にでも数字的成果を挙げると昇格・賞与につながるため長期的テーマが育たない。また、無理してでも短期的に数字的成果を上げようとするため、その反動として品質などがなおざりにされたりする。 【結局は相対評価】 報酬の全体額は決まっているため、結局は相対評価となって報酬は配分される。成果を出したつもりでももっと成果を出している人がいれば報酬は伸びないのでモチベーションはより下がる。事前に約束が必要。 【チャンスが平等に与えられない。】 成果の出しやすいテーマ・職種を選択できないし、事前に、こういうテーマに対してこれだけの成果報酬という“公開”がないので、機会が平等でない。 【評価者により評価が異なる。】 実際、上司に言われたことがある。以前の上司と替わって来た上司の専門領域が異
カカクコム子会社のフォートラベルとヤフーは8月28日、資本・業務提携すると発表した。旅行関連のユーザー投稿情報を蓄積しているフォートラベルのコンテンツを活用し、「Yahoo!トラベル」をソーシャルメディア化するほか、フォートラベルはヤフーの広告ネットワークに参加する。 カカクコムは9月5日付けで、フォートラベル発行済み株式の16.5%に当たる3471株をヤフーに譲渡する。譲渡額は約6億1000万円。ヤフーはフォートラベルを持分法適用会社とする。カカクコムのフォートラベル持ち分は73.7%になり、連結を維持する。 業務提携では、フォートラベルのコンテンツをYahoo!トラベルに活用。従来の観光地情報や旅行商品の予約販売などに加え、旅行に関連するユーザー投稿情報を提供し、総合旅行サイトとしての集客力を高める。 フォートラベルはYahoo!JAPANのアド・ネットワークに参加。トラフィックを誘導
米アップルほど感情的に売買される株もない。1980年の同社上場は、スティーブ・ジョブズ氏を超大金持ちにする一方、近年のハイテク投資熱の先駆けとなった。 90年代半ばに同社が苦境に陥ると、どんな好材料も投資家を覆う暗雲を取り払えなかった。しかし今、前評判かまびすしい「アイフォン」の発売が6月29日に迫る中でアップル株は急騰。過去1年で2倍になった同社株は1株122ドルをつけ、時価総額が1000億ドルを突破した。 数年で1兆円の商品に 信じ難いことだが、ジョブズ氏と彼の新しいオモチャを巡る騒ぎは、アイフォンがアップルの業績に及ぼす影響を過小評価している可能性がある。アイフォンはほんの2~3年で年間100億ドル規模の全く新しいビジネスを同社にもたらす可能性があるのだ。 アップルが「スマートフォン」を出張の多いビジネスマンの贅沢品から大衆が使う道具に変え、「ブラックベリー」と「アイポッド」の機能を
Googleの様々な機能が入った、ブロガー達が「Googleフォン」と呼んでいるLG KU580がヨーロッパに今週登場するという。GmailやGoolge検索、Googleマップなどが簡単に使えるデザインになっているらしい。 ソース:SearchEngineJoournal: LG’s Google Phone Coming to Europe June 21, 2007 in Mobile | Permalink TrackBack TrackBack URL for this entry: https://www.typepad.com/services/trackback/6a00d8341bfeba53ef00e008c9d8c68834 Listed below are links to weblogs that reference LG製のGoogleフォン、ヨーロッパで発売
ブレード・コミュニケーションズは5月14日より、本やCD、DVD、ゲームなどを物々交換するコミュニティーサイト「Himalaya(ヒマラヤ)β版」をオープン、テスト利用者を募集する。 「Himalaya β版」は、はじめに自分が不要になった本やCD、DVD、ゲームソフトと欲しい本やCD、DVD、ゲームソフトを登録する。欲しい人からのリクエストに応じて、持っている人が誰かに1冊(1枚、1本)送ると、1冊(1枚、1本)もらうことができる等価交換サービス。悪質なユーザーを排除するため、ユーザー間の評価制度を設けるほか、同じ作家やアーティストなどに興味のあるユーザー同士で意見交換ができるコミュニティ機能も提供する。 会員登録は無料。取引手数料は1回315円。郵送するための配送キットは「Himalaya」が提供する。 ベータ版で会員数を100人程度限定で募集。当面の取り扱い商品はCDのみで、1カ月程
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