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2010年11月19日00:08 カテゴリ法/政治 自衛隊は「暴力装置」である 仙谷官房長官の「自衛隊は暴力装置」という国会での発言が問題になり、撤回して陳謝したが、撤回する必要はない。自衛隊はれっきとした軍隊であり、軍隊とは暴力装置に他ならない。これに抗議している自民党は、自衛隊を災害救助隊だとでも思っているのか。正確にいうと、暴力装置は国家である。マックス・ウェーバーは、主権国家を「合法的な暴力の独占」と定義した。これは『国家と革命』におけるレーニンの定義で、最初に提唱したのはトロツキーだとされる。 レーニンは、国家を物理的な暴力(Gewalt)と心理的な権威(Macht)によって成り立つブルジョア階級の統治機構と考え、そのコアにあるのが軍事力だと考えた。この規定が正しかったことは、彼の革命が成功したことによって確かめられた。その後のロシアが悲惨な運命をたどったのも、レーニンの掌握した
米上院司法委員会は18日、偽ブランド品や映画の海賊版などを販売する海外のインターネットサイトに米国内からアクセスできなくする法案を可決した。著作権を無視してアニメや音楽が無料でネット配信されている中国が念頭にある。 成立には上院本会議での採択が必要となる。ロイター通信によると、法案は米司法省が裁判所の令状を得た上で、サイトのドメイン(ネット上の住所)管理者に閉鎖を命じる権限を与える内容。 管理者が海外の場合は米国のプロバイダー(接続業者)や決済サービス会社に問題のサイトとの取引を中止させられる。 米映画協会や米俳優組合などが法案を支援。一方で市民団体などからは「ネット上の検閲につながる」との批判もある。(共同)
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