Francis McInerney/ノースリバー・ベンチャーズ マネージング・ディレクター(取締役)。英国生まれ、カナダ育ち。トロント大学で経済学を学び、経営コンサルタントに。自身が副社長を務めたノーザン・ビジネス・インフォメーション社のマグロウヒル売却で注目を集め、ノースリバー・ベンチャーズを起業。パナソニックを筆頭に40年近くにわたって日本企業のコンサルタントを務める。主な著書に『日本の弱点――アメリカはそれを見逃さない』『松下ウェイ―内側から見た改革の真実』『パナソニックの 選択――「環境で稼ぐ」業態転換の未来』『日本企業はモノづくり至上主義で生き残れるか~「スーパー現場が顧客情報をキャッシュに変える」』、共著に『スピードの経営革命――なぜ、この企業はIT時代に大勝利をおさめているのか』『賢明な企業―環境サバイバルで発展した10社』などがある。 DOL特別レポート 内外の政治や経済、