生命の起源の解明を目指す小惑星への旅に、はやぶさ2が出発しました。はやぶさ2の先輩にあたる初号機はやぶさが地球へ帰還したのは4年半前。はやぶさの波瀾(はらん)万丈の旅から、はやぶさ2は多くのことを学んだとされています。はやぶさの旅を振り返り、はやぶさ2の今後の大航海に思いをはせてみましょう。 はやぶさ2の「先輩」探査機、はやぶさは2003年5月、鹿児島県肝付町の内之浦宇宙空間観測所のロケット発射場から、M5ロケットに搭載して打ち上げられました。 はやぶさの構想が生まれたのは1985年。当時、文部省宇宙科学研究所の小さな研究会の場でした。そこで「小惑星に無人の探査機を送り込み、小惑星の物質を採取して、地球へ持ち帰る」という野心的なプランが提案されたのです。しかし、その頃の日本は、地球周回軌道から天文観測をする科学衛星をようやく打ち上げられるようになった時期で、惑星の探査、それも往復するという
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参院選の公示を控えた6月28日、ネット動画サイト「ニコニコ動画」で行われたネット党首討論の会場で、自民党ネットメディア局長・平井卓也衆議院議員が「ネット工作」をしていたと報じられた。「東京新聞」によると、自分のスマートフォンから、福島瑞穂・社民党党首が発言した際に「黙れ、ばばあ」などと書き込んだというのだ。 「ニコニコ動画」は、視聴者が書き込んだメッセージがリアルタイムに画面上に表示されるので、罵詈雑言で画面を埋め尽くせば「ステルスマーケティング」のような操作ができる。平井氏は自民党公認のネットボランティア組織「自民党ネットサポーターズクラブ」(J–NSC)の代表も務める、いわば「ネット部隊」の長。普通なら「大炎上」しそうなものだが、なぜか、そのような動きはない。 「他党の議員が同じことをやったら間違いなく火だるまだが、ニコ動は安倍首相が『私のホームグラウンド』と呼ぶほど自民党支持層が多い
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