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ブックマーク / blog.japan.cnet.com (12)

  • 上場にあたっての社内に向けてのメッセージ:江島健太郎 / Kenn's Clairvoyance - CNET Japan

    そうそう、ご報告がすっかり遅くなってしまいましたが、親会社のほうのインフォテリアがこの6月にマザーズに上場しました。 それで、多くの人にとって、企業が上場する瞬間に中でどのようなことが起きてるかを知る機会なんてほとんどないでしょうから、5月末の上場が決まったときにぼくから社員と経営陣に宛てて書いたレターをこちらで公開することにしました。 内容を一部伏せるかどうかでちょっと逡巡したのですが、どうせなら生々しいほうが世の中のためになるだろう、と思ったので、結局原文ママで載せることにしました。 なお、ディスクロージャのために述べておきますが、私は現在インフォテリアUSAに勤務していますが、100%親会社であるインフォテリアの株主であると同時にまだ社員としても籍は残しており、給与の一部とストックオプションをそちらで報酬として受け取っています。そういう立場の人間の発言とご理解ください。 こういうもの

    TTK-TsukaK
    TTK-TsukaK 2007/07/27
    「社会に求められるものを提供する」
  • 最近買ったガジェットのレビュー:江島健太郎 / Kenn's Clairvoyance - CNET Japan

    先日、クレジットカードの請求書を整理していて、自分のなかにある傾向を見つけました。 それは、「仕事がうまくいってない時期ほどたくさん買い物をする」ということです。 たぶん、いろいろもがくんでしょうね。無理矢理リラックスしようとスパへ行ったり、を大量にまとめ買いして乱読してヒントを得ようとしたり、今までに行ったことのないレストランへ行ってみようとか、なんとなく見る機会を逃していたDVDを見ようとか、気分転換に出かけようとか、おれの生産性が低いのはこのトロいマシンのせいだ、そうだそうに決まっているもっといいマシンが欲しいぞコノヤロと八つ当たりついでに物欲に走ったり。 悶々とする渦中にあっても、なにか有意義なことに自分の時間をつかっている、日々あたらしい体験をしている、という実感を求めているのでしょう。そしてそのためにお金の力を借りる。 逆に仕事の調子がいいときには、お金をつかう時間がないとか

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    TTK-TsukaK 2007/07/22
    自社製品に惚れて使い倒して、その面白さの本質に触れてない限り、カタログスペックに載ってこないようなユーザビリティの部分での勝負なんか、決断できるわけがない。
  • ありふれた持病:江島健太郎 / Kenn's Clairvoyance - CNET Japan

    先日、ぼくは日にいた。 出張と休暇を兼ねて一ヶ月ほど滞在したのだけど、せっかくの一年ぶりの日にもかかわらず、積極的に人と会おうという気分にはまるでなれなかった。 今だから言えるけど、とにかく毎日が苦しくて、ふさぎ込んでいて、情けなくて、そんな自分に焦りをおぼえてしまい、そしてさらに苦しくなるという悪循環にはまり込んでいた。何をやろうにも手がつかない、自信喪失のダメ人間になっていた。 ストレスは万病のもとだけど、ぼくの場合は肌に出やすいらしく、手足や首に湿疹が出る。ときどき、胸が締め付けられるような鈍い痛みとともに、心臓がドック、ドックと脈打つのが感じられたりもする。 いつも、こうなる原因は、だいたい自分でわかっている。 人間の悩みというものは、多かれ少なかれ、すべて自意識から生じている。 つまり、「周囲の人間から自分がどう見られているか」ということに対して感じる不安が「悩み」の正体だ。

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    TTK-TsukaK 2007/06/24
    こうした良い環境で自分の思うような結果が出ないと、自分を楽にしてあげるための都合のいい言い訳ができなくなる。すべてが自分にはねかえってくる。自分の能力や性格の限界を目の前につきつけられる。
  • CNET Japan Blog - 江島健太郎 / Kenn's Clairvoyance:マックを買ってきたらインストールするソフト(マック入門のすすめ)

    最近、MacBook Proを買いました。 当は、最新OSのLeopardが登場してからにしようなどと考えて買い控えていたのですが、それも10月まで延期になってしまったので、このへんで踏ん切りをつけたという感じ。 セットアップは一瞬で終了。最近のマックは快適すぎる。ずっとマック信者だったぼくなんかは、あまりに快適すぎて最近マックにスイッチした人はずるいとさえ思ってしまいます。 せっかくなので、今回インストールしたアプリを一覧にしてみましょう。ほとんどが定番モノで、標準添付のもの以外で敢えてインストールする数は年々減ってきています。 これは、ほとんどのアプリがウェブで動く時代になってきたことの何よりの証。このシンプルさからくる身軽さ、快適さといったら、何とも筆舌に尽くしがたいものがありますね。 以下、個人的基準で「インストール必須」「おすすめ」「開発者向け」の順で紹介していきます。 (*)

  • CNET Japan Blog - 梅田望夫・英語で読むITトレンド:この連載を毎日書き続けられる秘訣を明かそう

    毎日更新というやや無謀な連載企画も、無事に4週間続けることができた。日のゴールデンウィークにあわせて5月6日まで休みますが、連休の間に、読者の方々からいただいた質問に答えておくことにしたい。「毎日の英文記事(題材)をどうやって選んでいるのか」という質問である。 その問いに答えるには、僕の職業について少し話をしておかなければならない。この連載は、僕がシリコンバレーでプロとして生きていくために毎日続けている基礎体力トレーニングの副産物として位置づけられるからだ。 僕の業(営利活動)は、MUSE Associates(日企業のトップマネジメントに対するコンサルティング)とPacifica Fund(ベンチャーキャピタル)の2つの仕事であり、モノを書くことと「日人一万人シリコンバレー移住計画」というNPOは、自己実現と社会貢献の間みたいな非営利の活動である。 MUSEとPacificaの仕

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    TTK-TsukaK 2007/04/02
    「BLOG一軍」「BLOG二軍」「BLOG三軍」とつけての入れ替え戦。
  • 不況期の方が起業家にとって環境が良い理由:梅田望夫・英語で読むITトレンド - CNET Japan

    Business 2.0誌に掲載されたゲリー・ハメルの最新論考「Why It's Time to Take a Risk」を読みながら、イノベーションと起業家精神について考えてみよう。 ゲリー・ハメルは、「リーディング・ザ・レボリューション」等の著者で、シリコンバレー在住の経営学者兼コンサルタントである。 「in this forbidding business environment」(この近寄りがたいビジネス環境の中で)起業する2人の起業家、Groxisを創業したPittmanと、CometaをスタートさせたBrilliantの話が冒頭に出てくる。 不況期こそ起業には最適 「Pittman thinks this is a far more auspicious time for entrepreneurs than, say, 1999. "Office space is cheap

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    TTK-TsukaK 2007/04/02
    資金がない方が人間は工夫をする。
  • Mosaic、Wired、Red Herring登場から10年、当時はどん底だった:梅田望夫・英語で読むITトレンド - CNET Japan

    TTK-TsukaK
    TTK-TsukaK 2007/04/02
    次の3年、次の5年、次の10年を考えるときに、過去3年間、過去5年間、過去10年間にどんなことがどういうスピード感の中で起こったのかを、ときどき振り返るのは意味があることだと思う。
  • 米国IT産業の底流に流れる「反権威的気分」:梅田望夫・英語で読むITトレンド - CNET Japan

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    TTK-TsukaK 2007/04/02
    the skill of writing is to create a context in which other people canthink「書くスキルとは、皆(他の人たち: other people)がその中で考えることができるような(良い)文脈(コンテキスト)を創造することだ。」
  • 英文情報を読みこなすことの重要性:梅田望夫・英語で読むITトレンド - CNET Japan

    公開情報をバカにしてはいけない。僕はいつもそう思っている。 「新聞や雑誌に書かれている記事はたいしたことがない。当に価値ある情報というものは、特別なルートや人を介して直接入るもの。公開情報になった時点で、その情報にはもうほとんど価値はないのさ」 こんな風に言う人がたくさん居ることはよく知っている。事実、最先端技術開発等に関わるミクロな情報については、この言葉があてはまることも多かった。 しかし、「IT産業の構造変化や技術の大きな流れや需要がどういう方向に向かおうとしているのか」といった「マクロ環境を認識するための情報」(戦略立案の大前提となる環境認識)について言えば、公開情報をバカにしてはいけない。そして、天才的な才能やひらめきなどなくても、コツコツと正しい勉強を蓄積していけば、マクロ環境の認識に限っていえば、誰でもあるレベルに達することはできる。問題は、時間の使い方における戦略性と、長

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    TTK-TsukaK 2007/04/02
    公開情報は「戦略」を考えるための貴重なインサイト(Insight)の宝庫で「正しい環境認識」のためには、愚鈍なようでも公開情報をきちんと読みながら考える、ということを毎日欠かさず続けていくことがとても重要である。
  • BLOGを毎日書くという実験:梅田望夫・英語で読むITトレンド - CNET Japan

    BLOGを毎日書くという実験をしばらく続けてきた結果報告をしよう。むろん一般的BLOG論ではなく、僕にとってBLOGというメディア(手法)は何なのか、という個人的総括である。 昨年10月23日にスタートして以来、書いた数はだいたい200くらいだろうか。テーマは思いつくまま、分量も思いつくまま、ただできるだけ欠かさずに毎日何かを書いてみる、という程度の制約しか自分に課さなかったので、内容は雑多なものとなった。 僕は「どこかの誰かによって簡単に代替可能なことや、やっても意味が生まれそうにないことは、できるだけしない」という基方針で生きている。だから、自分が書いたBLOGをそんな観点からいつも批判的に眺めては、BLOGを書くことの意味を考えていた。結果として、「書かないテーマ」つまり「書いてもしようがない」「書くべきではない」テーマというのが自分でだんだんとわかってきた。 たとえば、 (1

    TTK-TsukaK
    TTK-TsukaK 2007/04/02
    僕は「どこかの誰かによって簡単に代替可能なことや、やっても意味が生まれそうにないことは、できるだけしない」という基本方針で生きている。
  • シリコンバレーVCの新しいゲームのルール:梅田望夫・英語で読むITトレンド - CNET Japan

    TTK-TsukaK
    TTK-TsukaK 2007/03/30
    累損は解消できなくてもキャッシュフローポジティブになるだろう。事業の価値を高めていくことができるだろう。公開市場は必ず戻ってくるだろう。そのときにexitする
  • ゴードン・ベルの続き:梅田望夫・英語で読むITトレンド - CNET Japan

    TTK-TsukaK
    TTK-TsukaK 2007/03/27
    もしフラストレーションがリワードよりも大きく失敗の恐れよりも欲のほうが大きく新しい技術や製品が作れるなら、Begin会社を辞めビジネスプランを書く道具を揃え書きベンチャーキャピタルから金を集め会社を始めよ。
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