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ブックマーク / totodaisuke.weblogs.jp (23)

  • ゆっくり急ごう

    日は、某株主のご厚意で、同社の若手社員、数10名の前で、サンドイッチをべながらお話する機会に恵まれた。事前にたくさん質問を頂いていたのだが、「新人時代」というテーマでくくれるのが、以下のもの: 新入社員のころ、何を考えていたか? その頃の志と、現在の志。その違いと理由 新人時代の1週間の使い方 新入社員、若手社員をどう思うか、何を期待しているか 記憶力が悪いので、それほど覚えていないのだが、覚えているのは、会議室の床でスーツ着たまま寝てたことあったな、とか、朝、シャワーだけ浴びに帰ってたな、とか。いま思えば、かなり生産性は低いのですが、長時間、働いていたような気がする。週末も、仕事してるか、友だちと飲みに行ってたか。 もうひとつは、つねに「いまは通過点に過ぎない。早く『次』へ行きたい」と感じていたこと。その時間をあるがままに受け入れるのではなく、いつも、次の何かのための準備期間、という

  • 見える化

    社員が50名を超えて、お客さま情報を扱うゾーンはセキュリティ上の仕切りができたので、ややもすれば社内のコミュニケーションが悪くなってしまうところ。 そんななか役立っているのが、社内SNSとノーツチャット、これらはもちろんそうなのだが、もっとも大切なのは、フロア全体を見渡せるオフィスのレイアウトかもしれない。 高いものをおかず、一部をのぞいて、ほとんどパーティションも取ってしまったので、一番端から、反対側の端まで見える。 席に戻ったタイミングを見計らって内線をかけたり、チャットやメールをしていても、どんな表情でいるかも見えるので便利。座り方も斜めに座っているし、完全に背を向けている人は少なく、立てば50名全員の表情が見える。 事業再生で工場に入っていたときに、生産のプロがまっさきにやったのが「見える化」。高いものを端に寄せて、とにかく見晴らしをよくすることで、生産効率が一気によくなる。 製造

    見える化
  • ベンチャーに向いてる人(再)

    タイトルを変えて、ちょっと書き直してみました: ・ ベンチャーは、特にアーリーステージであればあるほど、将来の姿からはほど遠い。いま、目の前にあるものはあくまでもプラットフォームに過ぎず、その上にどういうものが作られていくのか、想像する力が必要。 ・ ベンチャーやってると、とにかく大変なことが多いし、不確実要素が多い。失敗する理由を考えたら、いくらでも浮かぶ。そのときに、とにかくいい方、いい方に考えられる、底抜けの明るさが必要。 ・ ベンチャーの仕事は、特に、超地味。コツコツ、目の前のことをひたすらやるだけ。でも、その仕事を楽しくするも、つまらなくするも、自分次第。これは、どの仕事も一緒か。 ・ ベンチャーは定義により、メジャーなブランドでない。そのニッチ感を、むしろ楽しめる人が向いている。 ・ ベンチャーに就職するか否か、これも就職しない理由を考えたらいくらでも浮かぶ。自分がやりたいこと

  • ベンチャーに向いてない人、向いている人

    これまでの採用活動を経て、ベンチャーに向いてない人と、向いている人の特徴が、かなり明確になった: ・ いま、目に見えるものでしか判断できない人と、目の前にあるものを基盤として、将来何が作れるかまで見通せる人。 ・ 悲観的で物事のネガティブな点や人の欠点ばかりが気になる人と、とかく楽観的で物事のポジティブな点や人の長所をくみ取れる人。 ・ 現状に飽き足らず不平・不満ばかりがいつも口に出る人と、たんたんと目の前にある仕事をこなしつつも、その不満な現状をつくりかえようとする人。 ・ メジャーなブランドが好きな人と、メジャーでないことがむしろ好きな人。 ・ 自分なりの明確な判断軸を持っていないのでいつまでも決められない人と、ぶれない軸をもって即決できる人。 ・ 指示されないと動けない人と、指示がない方がむしろ動ける人。仕事を与えられないと動けない人と、仕事を自分から創っていける人。 ・ 将来へのレ

  • スーツのためのギーク入門

    2000年、出張でアメリカのベンチャー企業を回ったときに感じたこと。エンジニアなのに、金融の人間の言葉を話せる人間がたくさんいる。技術の深い話をしたあとに、EBITDAやら優先株の話を、ペラペラとする。堂々としていて、プレゼンテーションも交渉も上手い。聞くと、MITのPhDとMBAを両方持っているとか、StanfordのMSとMBAを持っているという人間が、ざらにいる。 翻って、中学・高校時代の友人の「元祖パソコン少年」らを見ると、いまは立派なエンジニアに育っているが、どうもビジネスセンスや、ビジネスパーソンとしての力強さに欠ける気がする。プレゼンも上手じゃない。この違いはどこに由来するのだろうか。当時、何度も考えさせられた。 そもそも、「ギーク」(技術者)と「スーツ」(経営者やビジネスマン)の間には「永遠に分かりあえない」という大きな溝があるのは、日だけでなく米国でも同じかもしれない(

    スーツのためのギーク入門
  • だらしない人のための仕事術(まずは5つ)

    仕事時間を賢く楽に節約する10の方法」というエントリーを読んで、書かれていることはもっともなのだが、これは自分を厳しく律することができ、高い集中力をもって全力投入できるタイプの人向きのノウハウばかりで、どちらかというとムラがある自分にはなかなか適応できないと感じた(そういえば、小学1年生の通信簿にも、「よくできますが、ムラがあります」と書かれていた。人間、なかなか変わらないものです。) 代わりというわけではないが、ムラのある自分の仕事のスタイルを振り返ってみた: 1.  思いついたら、すぐやる。その場でやる。 友人から「あの人を紹介してほしい」という依頼の電話がかかってくる。電話を切った直後、3分以内には紹介メールを発信する。あるいは、会の日時を確定する返信が来たら、もらった直後に目当ての店に電話をし、予約を確定させ、すぐに返信する。実際、「え?もうやったの?」と言われることがよくある

  • 見えてくるもの

    TTK-TsukaK
    TTK-TsukaK 2008/05/20
    (トップページのflash 以外で・・・あれは確信犯です!)
  • ライフネット生命 ホームページ開設!

    おはようございます。今日はITとマーケティングの人間は4時出社。さきほど、無事にライフネット生命ウェブサイトをオープンしました!2008年5月18日が日の保険業界、金融界の歴史に残る一日となりますよう。 トップページは、出口の「Google のようなすっきりした画面にしたい」という考えを反映させて、 白いスペースをふんだんにとった、シンプルなデザインにしました。 まずは、トップページからワンクリックで、保険料のシミュレーション画面。生年月日・性別を入れるだけで、保険料テーブルがスロットマシーンのようにクルクル回転します。 「いくら必要?私の保険金」では、保険のライフプラナーがやってくれるようなシミュレーションを、簡単にできるように設定しています。「もっと質素に暮らす」「子どもを公立に行かせる」など条件変更をしたり、マイホーム購入時期をずらすことで、いろいろと数字が変わっていくことを試すこ

    ライフネット生命 ホームページ開設!
  • 謹賀新年

    明けましておめでとうございます。今年もどうぞよろしくお願いいたします。 年末から年始にかけて風邪を引いてしまい、文字通りの「寝正月」でした。千葉の親戚宅と、埼玉の祖母宅と、実際に外に出たのが数日しかなく、いつになく短かかったためか、いまひとつ年を越した感じがしないのが不思議。 そういえば、留学中にアルゼンチンで新年を迎えたときは、湖に面したコッテージで、燦々と輝く太陽(もちろん暑い)の下で元旦を迎え、まったく年を超えた気持ちにならなったことを思い出しました。やはりお正月というのは、やや肌寒いなか、おせちべたり、初詣に行ったりと、5感で愉しむものなのでしょうか。 さて、昨年は「偽」が話題となった1年ですが、私は多くの人が急に「正」や「善」から「偽」や「悪」に転換したのではなく、法律の解釈に関する認識と運用が大きく変わったことが質なのではないか、と考えています。 一人の消費者の立場として

    TTK-TsukaK
    TTK-TsukaK 2008/01/05
    「賞味期限は自分が決めるもの」
  • 自認力

    今日はある雑誌の企画で教育コンサルタントの方と対談。 「岩瀬さんは、非常に落ち着いていて淡々とされていますね。子どもの頃からそうだったのですか?」 「え??いや、普段から落ち着きがなくて、子どものようだと同僚には言われています・・・これは取材なので、淡々とお答えしているのですが・・・」 途中、「自認力」と彼が呼ぶ、「自分自身を客観的に見る力」について話が及んだ。自分自身の弱点について、これまた淡々と語っていたところ、「岩瀬さんは『自認力』が高いですね」と言われたのである。 このように、自分の長所と短所をよく知るということは、もっとも大切な能力の一つだと思う。人間誰しも短所はあるが、それを認識さえしていれば、補うような対策を打つことができる。例えば、僕は細かくつめることが得意でないので、意識をして細かい人にチェックをしてもらうようにしている。スケジュール管理も得意でないので、意識的に人にプレ

    TTK-TsukaK
    TTK-TsukaK 2007/08/20
    人間誰しも短所はあるが、それを認識さえしていれば、補うような対策を打つことができる。例えば、僕は細かくつめることが得意でないので、意識をして細かい人にチェックをしてもらうようにしている。
  • スジがいい理由

    今日は某外資系金融機関の方と、当社のビジネスについてディスカッション。我々の事業が『スジがいい』と考える理由として、以下のポイントを説明しました: 1 市場が大きい。民間生保・簡保・共済を足すと、年間の保険料収入は約45兆円。GDPの1割弱もある。 2 顧客の未充足ニーズが大きい。一般の人にとって、セイホはまだ複雑でわかりにくく、勧誘は煩わしく、合理化の余地がありそう。 3 市場環境の変化が起きつつある。保険会社の経営裁量の拡大や顧客保護の強化という規制環境の変化、そしてネット金融サービス利用の一般化。 4 参入障壁が高い。許認可を取るのは容易ではない。 5 経営チーム・従業員・株主・アドバイザーなどの顔ぶれがいい。結局は人が全て。 という訳で、総論レベルではプラスの材料は揃っている、あとは大きなチャンスをどうつかむかだけ、そうお話しました。 上記の枠組み、他のベンチャーや新規事業の判断に

    TTK-TsukaK
    TTK-TsukaK 2007/08/16
    1.市場が大きい。2.顧客の未充足ニーズが大きい。3.市場環境の変化が起きつつある。4.参入障壁が高い。5.経営チーム・従業員・株主・アドバイザーなどの顔ぶれがいい。
  • 6月になって

    昨日の増資発表に続けて、新しい月に入り、二人の新しい仲間が入社。中旬から月末にかけて、あと二人ほど加わることになっており、いよいよ格始動。少し前までは数名ですべてをやっていたのだが、活動内容も多岐にわたり、作業が具体化するにつれて専門性が要求される業務も出てきたので、ちょうどよいタイミングで手分けをして仕事をできるようになってきた。 先日のNILSカンファレンスのパネルディスカッションで、「経営者の役割とは?」を議論されているものがあり、その中で「企業文化・組織風土の定義と定着のための努力」ということを多くの方が挙げられていたのが印象的だった。 楽天の三木谷さんも以前同様のことを言われていた。楽天ではあえて新卒の若者を採用し、三木谷さんが思い描く企業文化が定着するようにした。そこで大切なのは、何でも「仕組化」すること。「クリエイティブに仕事をしよう」と言いっぱなしにするのではなく、「今月

    TTK-TsukaK
    TTK-TsukaK 2007/06/03
    少し背伸びをし、ストレッチした仕事に挑戦する環境を提供する。常に改善・改良に努める。立場に関係なく言い合える風土を作る。情報や学んだこと、考えたこと、不安なことはできるだけ組織で共有。
  • 株主主権が行きつく先

    日経ビジネスオンラインの1周記念セミナーにて講演+パネルディスカッションに参加。ご一緒した神谷秀樹さんと、弁護士の中村直人先生のお話が面白かった。 神谷さんは、ファンドが企業のオーナーとなった場合に、いかに通常の事業会社とは異なるメンタリティと行動様式を持っているかを再整理してお話されていた。結局のところ、「安く買って高く売る」ことのみしか考えていない彼らは、企業の永続性だとか、他のステークホルダーへの配慮などは考えていない。変なイリュージョンを持つことなく、彼らのそういう実態をきちんと認識する必要がある、というお話だった。 中村先生は、新会社法の狙いについてお話された。TOBルールなどの改正は付随的なものに過ぎず、質的には会社の意思決定をほとんどすべて株主による、株主主権への移行が今回の改正の趣旨だとのお話だった。 お二人の話を合わせると、以前にも述べた懸念がより強くなった。すなわち、

    TTK-TsukaK
    TTK-TsukaK 2007/05/31
    金銭的リターンのみを飽くことなく追及する投資家が企業の意思決定を独占するようになると、社会が非常に不安定な状態になっていく。雇用は守られないし、中長期的な投資は行われない。
  • it depends

    日曜の夜は、BCGの先輩の依頼で「MBA友の会」の壮行会にて簡単なスピーチをしてきた。この夏からMBA留学される方々を中心に200名ほど集まられていて、会場は来るべき新しい生活への期待と熱気にあふれていた。 2年間を振り返って、めいっぱい留学生活の「元を取る」上で自分が上手にできたことと、これから行かれる方々が同じように目いっぱい充実した日々を送るためにやられたらよいのでは、と思うことをお話した。 この点も含めて、「MBAでは何を学べるのか」といった趣旨の質問をよく受けるのだが、答えはいたってシンプル。 "it depends" ― それは貴方しだい ビジネススクールは義務教育とは違って、そもそも集まっている人たちがそれまでの経験、MBAに求めるものにおいて多様である。かような「オトナの学校」であるから、また学びも一方的に教科書の内容をレクチャーするのではなく、生々しいビジネスのケースを素

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    TTK-TsukaK 2007/05/29
    "it depends" ― それは貴方しだい。学ぶということは貴方しだいですね。
  • 判断力

    3社の天職とMBA留学を経て、ビジネススキルは自分なりに成長して来たと思うのだが、未だに未熟だなぁと感じさせられることが多いのが、『ここ一番の勝負どころでの判断力』。 何が質的な論点であって、それについてどのような立場があり、よって立つ根拠がどのようなものであるか、ロジカルに積み上げて比較考量して考えるのは、得意な方だ。ただ、そのようにして導かれた結論が、もっと大きな視点からの判断としては、正しくないことはよくある。 その判断は、時間軸をもっと長くとってみたり、理論的にではなく現実的に起こりうるシナリオを元にしてケース分析をしてみたり、あるいは豊富な経験に裏打ちされたものだったりするのだが、とにかく誤ってしまうことが多い。(例えるなら、麻雀で理論的にどのハイを切るべきかは分かるが、ここ一番の勝負どきと降りどきの判断を誤ってしまうようなもの。) つい先日、社長の出口と議論を交わすことがあっ

    TTK-TsukaK
    TTK-TsukaK 2007/05/24
    身内を褒めるのもなんだが、彼が描くビジョンや、直観を含めた判断力、信じることを唱え続けるパッションや、信じる見方を守り続ける想いは
  • 生命保険は悲惨なギャンブルではない

    山口揚平さんとは時折お話したり飲みに行ったりする間柄なのだが、彼の文章が多くの人の心をつかむのは、三つの理由があるように思える: ① メッセージは極めてシンプルだが質的で核心をついている ② それを、直感的に理解できる、身の回りのシンプルな事例に例えるのが天才的に上手い ③ ファイナンス・金融という来は「冷たい」「無味乾燥」なものに、パッションと人間愛のようなものを思い入れを持っている このたび、彼が書いた「生命保険は悲惨なギャンブル~ヤクザのばくち場は一番公平?」というエッセーが、ウェブ上で話題になっている(書かれた直後に、ブログのコメント欄にもご人から紹介の書き込みがありました)。それは、皆が何となく感じていた胡散臭さを、「賭博場」や「宝くじ」という誰しも理解できるアナロジーを用いて、スパッと切っているからである。 彼の文章の魅力がこのような直感・質×表現力にあるとするならば

    TTK-TsukaK
    TTK-TsukaK 2007/05/11
    最悪の事態を想定して、いくばくかの経済的補填をプットする権利が保険か。
  • 早起きしようよ

    新オフィス移転二日目。嬉しいので、早起きして自転車でオフィスに6時半過ぎに到着。近くでコーヒーでも飲んで行こうかと考えていたのに、店が空いていない。なんでだ!ニューヨークで(ひと夏だけ)働いていた頃は、7時前にもなるとジョギングしてる人、仕事に向かう人、歩きながらミーティングをしている人などで、街は活気付いていたもんだ。 どこまでアメリカ全般に一般化できるのか分からないが、概してアメリカ人は早起きだ。リップルウッド時代も、ガイジンは時差ぼけからからいつも6時前から起きて皇居の周りをジョギングし、7時からブレックファーストミーティングを入れていた。留学中も、ジムは6時からやっていて、朝一番で一汗流してから授業へ向かうクラスメイトの姿も見受けられた。 遺伝子的に『早起き』というのは特になさそうだから、生活スタイルによるところが多いのではないだろうか。すなわち、家庭重視の人が早く家に帰ろうと思え

    早起きしようよ
    TTK-TsukaK
    TTK-TsukaK 2007/05/06
    お日様を浴びるのはとても気持良いことなのに、日の出が早くなっても、生活の時間帯が変わらない。それはおかしいことで、太陽に合わせて生活も変えてしかるべきでしょうね。
  • 会社なんて勝手だ。

    「会社のため」と「自分のため」をホンキで天秤にかけなきゃならない場面では、絶対に「自分のため」を譲ってはいけないよ、と痛感した私の原体験を二つほど。 コンサルティング会社で働いていた頃、総合商社に勤める親友を引き抜いた。ちょうどゴールデンウィーク前に前職を離れることになっていたので、久しぶりに休みをとって奥さんを旅行に連れて行きたいと話していた。新天地での挑戦は連休明けから、ということで。 すると、会社の人事から、「貴方に入ってもらおうと思っていた自動車メーカーのプロジェクトがもうすぐ始まる。だから、連休明けスタートでは困る。連休直前から出社して欲しい」。彼は泣く泣く、予定していた奥さんとの旅行をキャンセル。しかし、いざ出社してみると、このプロジェクトは顧客の都合でキャンセルされていた。彼は連休の間の5月1日、2日を、オフィスでやることもなく座っていたという。 同じく、コンサルティング会社

    TTK-TsukaK
    TTK-TsukaK 2007/04/22
    「会社のため」と「自分のため」をホンキで天秤にかけなきゃならない場面では、絶対に「自分のため」を譲ってはいけない。大前提は人としてどう生きるか。
  • 面接で聞いてみたいこと

    1.  これまでやってこられたお仕事について、詳しく教えてください。そこではどのような経験を積み、どのようなスキルを身につけられましたか?「ほかの人には絶対に負けない自信がある」というものはありますか? ⇒ 即戦力として何をやってもらえるのか、理解したい。中途採用はスキルと経験を重視なのれす。 2.  どうして、その仕事を選ばれたのですか?貴方にとって、仕事をしていく上でもっとも大切なものは何ですか? ⇒ 仕事を選ばれた経緯を通じて、その人となりを知りたい。小さな組織のうちは、皆の仕事に対する想いが同じでないといけないので、何を大切に思っているのかも重要。 3.  中長期的には、どのようなキャリアを歩んでいきたいとお考えですか?いつか人生を振り返って、「こんな人生を歩めて、幸せだったなぁ」と思うためには、どのようなことを実現したいですか? ⇒ 人生観 みたいなものも せっかくなので 4. 

    TTK-TsukaK
    TTK-TsukaK 2007/04/12
    面接を含めた対話の中での話しでもある。
  • 「ながら」の限界

    子どもの頃から、何かをしながら別のことをするのが得意だった。 小学生の頃はピアノの練習をしながら、譜面台にマンガ(奇面組、キャブつばなど)を広げて読みながら、そばで遊ぶ弟と話をしていた。日に帰ってからは、自転車に乗りながらカレーパンをべていたら、同級生の女の子たちに「ばーか!」と叫ばれてショックを受けた。確かに、かなりはしたない買いいでみっともなかった。リップルウッド時代は、夜、デスクで出前のお重をべながら、スピーカーフォンで私用電話をしながら、収支モデルをたたいていた。 そんなお得意の「ながら」体質が、ここのところ不調だ。の話を聞き「ながら」、を読んだり音楽を聴いていたら、そのときの話題がまったく記憶に残らず、ちゃんと聞いていなかったことを指摘される。ワタシの話、聞いていないのね。悲しい。週末はなるべく家で仕事をしようと思って、子どもを膝の上に乗せて遊び「ながら」パソコンを叩

    TTK-TsukaK
    TTK-TsukaK 2007/04/10
    何かをしながら、同時進行で、ついつい欲張っていろいろしてしまう。でも、具体的な作業はやはり一つしかできない。頭の片隅で考えるとかならできるんだろうけども。